お客さまへのインタビュー
父と母、ふたりの旅立ちに「よりそう」安心がありました。

- 2025年08月21日

お葬式手配の「よりそうお葬式」
埼玉県川越市 N.Kさま(59歳)
2023年1月 故人 :お母さま(85歳)
2024年9月 故人 :お父さま(87歳)
・よりそう家族葬(一日プラン)
目次
突然の母の死。「よりそう」の名前が、支えになった
最初に「よりそう」さんにお世話になったのは、2023年1月、母が長い間の闘病と入院の末に亡くなった時でした。ここ数年、体調は悪くなっていたものの、本当に亡くなってしまうような気がして、葬儀については考えてはいませんでした。そんな母が、コロナの院内感染を引き金に懸命に頑張りましたが、帰らぬ人に。ショックと同時に、初めての経験で何をどうすればいいのか、妹と私は完全に混乱していました。
病院からはすぐに葬儀社を呼んで欲しいと言われ、そんな中で思い出したのが、テレビCMで目にしていた「よりそう」という名前でした。病院からネットで検索し、資料を取り寄せると、すぐに折り返しの電話を頂きました。相談窓口の方は、動揺しているこちらの話をきちんと受け止めてくれて、「まずはこちらから始めましょう」と一つひとつ丁寧に案内してくれました。それからは、自宅への安置もスムーズに。不安な気持ちが、少し落ち着いたのを覚えています。
母の想いを、家族でカタチにできた時間
生前の母は「にぎやかなお葬式でなく、家族だけでゆっくり送ってほしい」と話していました。そこで、よりそう家族葬(一日プラン)を選びました。母はお花が好きだったので、「できるだけお花でいっぱいにしてあげたい」と自分たちで淡いブルーやラベンダーを中心にお花を用意したところ、葬儀担当の方がとても上品な祭壇にしてくれました。
当日は親しい家族だけで集まり、皆で母の好きだった歌を歌いながら、穏やかな時間を過ごせました。また、「お坊さん便」を利用し、お坊さんが法話の中で私の後悔や思いに寄り添ってくれたことにも、深く救われました。正直、決まったプランなので形式的なのかと思っていましたが、想像以上にあたたかく、心のこもった時間になりました。

父のときも迷わず「また、よりそうさんに」と決めていました
翌年の2024年9月、今度は父が亡くなりました。父は6年ほど前に脳出血を起こし、施設と病院の行き来を繰り返していました。母が亡くなった時も施設におり、気落ちしてしまうので亡くなったことは伝えられませんでした。コロナ感染をきっかけに食欲も落ち弱っていき、旅立ちました。老衰でした。この時も、父の看病でいっぱいいっぱいで、葬儀については亡くなるまで考えていませんでした。ただ、母のときの経験があったので、よりそうさんに電話すれば大丈夫だと考えていました。
父も家族葬(一日プラン)を選びました。葬儀担当の方も母の時と同じように丁寧で、必要な説明を的確にしてくれるので、安心して任せることができました。印象的だったのは、オプションで追加したエンバーミングです。夏場で数日安置が必要だった父の表情がとても自然で穏やかになり、本当にやってよかったと感じました。遺影の加工も美しく、思い出の一枚として心に残っています。
わかりやすさと、押しつけのない安心感
お葬式は、費用が不明瞭だったり、押し売りされたりというイメージを持っていましたが、よりそうさんはまったく違いました。事前に送っていただいたパンフレットには、プランの内容だけでなく、オプションの金額や必要な流れも明確に書かれていて、わかりやすい。「これが人気ですよ」と押すようなこともなく、冷静に判断できるよう導いてくれました。
お花、遺影写真、お坊さんの手配、エンバーミング、返礼品どれも「やってよかった」と思えるサービスで、あとから「もっとこうすればよかった」と思うことはありませんでした。必要なものだけを、必要な形で選べる。それが費用面でも精神面でも、大きな安心感につながったと思います。
特にお坊さん便は、一周忌も四十九日も初盆も利用しています。ちょうど良いタイミングで連絡が来るので、とても助かっています。

何も考えられないときに、安心して任せられるよりそう
母のときも父のときも、私たち家族は動揺していました。悲しみの中で「今どうすればいいのか?」を一から考えるのは本当に難しいものです。でも、よりそうさんに連絡をすれば、必要なことを順を追って案内してもらえて、こちらはそのとおりに動けばいい。そんな「支えられている」感覚が、とてもありがたかったです。
葬儀が終わった今も、「また何かあったら、よりそうさんにお願いしよう」と思えるほど、信頼できる経験になりました。

お葬式手配の「よりそうお葬式」