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人生において喪主を務めることは、そうそうあることではありません。喪主に慣れているという人はほぼいないと言っていいでしょう。しかし喪主は悲しみの中でも、遺族の代表として葬式を取り仕切らねばならない重要な役目です。
ここではよくある失敗例をあげ、そうならないようにはどうしたらいいかを解説していきます。また、葬儀の流れと喪主がすべきことをコンパクトにまとめた、よりそうお葬式の「喪主ガイド」についても紹介させていただきます。
喪主とは遺族の代表のことで、葬儀を取り仕切るだけでなく、葬儀の参列者や僧侶にご挨拶するのも喪主になります。他に葬儀を取り仕切る役割には施主もいますが、こちらは葬儀の費用を負担する人のことです。
喪主と施主は、今では同一人物が兼ねる場合が多くなってきました。「身内だけの小規模な家族葬なので喪主はいらないのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、葬儀は儀式なので、形だけでも喪主は必要です。
喪主には、故人の意向や遺志があればそれに従い、なければ故人と血縁が近い人がなります。一般的には以下のような優先順になっています。
かつては夫や長男などの男性が喪主になることが多かったのですが、近年は女性であっても血縁関係が深い方が喪主を務めることが多くなっています。また、一般的には兄弟姉妹の中でも長男や長女など年長者が喪主になることが多いですが、決まっているわけではありません。
故人の配偶者が高齢で葬儀を行うのが難しい場合は形式的に喪主になってもらい、その子が葬儀の実際の取り仕切りや参列者への挨拶を行うことがあります。
遺族の代表である喪主の役目は、まず葬儀を取り仕切ることです。葬儀社との窓口となり、どんな葬儀を行うかを決めて依頼します。一方では参列者に連絡をして葬儀に来ていただき、参列者にご挨拶します。
宗教葬の場合は、僧侶などの宗教関係者への依頼をします(葬儀社に代行してもらうこともできます)。その他にも行政手続きや、香典を受けった場合は香典返しも喪主の名で行います。
お亡くなりの瞬間から、喪主にはすることが多くあります。すぐにしなければならないのが、家族や親族、そして故人と関わりがあった人々への逝去のお知らせと、お葬式の依頼先を決めることです。
「よりそうお葬式」が行なったアンケートでは、没後にお葬式を決めた人の54%は、葬式を検討する時間が平均約3時間でした(「喪主ガイドブック」より)。喪主になった方は、時間があまりない中で判断しなければならないことが多いと言っていいでしょう。
家族葬の訃報を伝える際は、「身内だけで葬儀を行いますので、会葬は辞退申し上げます」と明記するか、その旨を口頭で伝えましょう。トラブルを避けるためには、日時や場所は参列者以外には伝えないか、家族葬が終わってから訃報を送ります。
また故人が高齢の場合は、参列予定者も高齢の方が多くなり、参列を辞退される可能性もあります。そのため、期待していたよりも香典が集まらないケースもあります。
僧侶の当てがない場合は、葬儀社に依頼することもできます。また、定額プランにオプションで追加することもできます。その場合は、先に金額が示されている明朗会計の葬儀社を選ぶと安心です。
今まで述べてきたように、失敗例の多くは事前に情報収集や下調べをしておけば防げるものです。故人の望むような葬儀を行うためにも、また必要のない出費を抑えるためにも、事前に下調べし情報収集をしておけば、後悔のない葬儀を行うことができるでしょう。
準備は早いに越したことはありません。葬祭業者に資料請求すると、葬儀までの流れや、その業者が扱う斎場や火葬場のリストが送られてくるので、葬儀を行う際の目安になるでしょう。
また、事前にアンケートに答えて会員登録しておくと、葬儀の際に割引が受けられるサービスを行っている葬祭業者もあります(オンラインで可能な業者も)。お亡くなりになる前や申し込み以前でも、不明なところがあれば問い合わせも可能です。
「よりそうお葬式」では、初めて喪主になる方が検討すべき事項を、「事前準備」「お葬式選び」「お葬式」「お葬式後の手続き」の4つの章で構成した20ページの「喪主ガイドブック」を無料で配布しています。
20分ほどで読めるコンパクトなものですが、葬儀で喪主がすべきことはほぼ網羅しているので、喪主を務める方の不安も解消できるでしょう。
「よりそうお葬式」の「喪主ガイドブック」は、葬儀の準備から葬儀当日、葬儀後に行う諸手続きまでをチェックしながら確認できるハンドブックです。使いやすいようにチェック欄もあります。
一度でもさらりと目を通しておけば、お葬式の流れの大まかなイメージがつき、不要な心配も減るでしょう。また、時間のある時にできる事前準備もわかり、いざという時に慌てなくてすみます。
覚悟はされていても、いざお亡くなりになられると、何から手配を始めて良いのか迷うこともあります。あらかじめこのハンドブックを入手としていれば、 チェックシートで確認しながら次にすべきことがわかります。
資料請求すると、パンフレットや葬儀場の案内、エンディングノートなどと共にこの「喪主ガイドブック」が入っていました。初めて喪主を務める時に助かりそうな内容で、イメージがわきました。
特に葬儀後の行政手続きは、ふだんは考えもしないことばかりなので心構えができました。
お葬式に関しての詳しい解説書はありますが、そうした本は逆に情報が多すぎて読んでもなかなか頭に入りません。
ネットにも情報がありますが、これもひとつひとつの項目がバラバラで予習では頭に入ってきません。
その点このガイドブックは、お葬式の流れが簡潔に、しかも時系列にまとめられているので理解しやすかったです。サイズも持ち運びできる大きさなので、通勤の合間に読むことができました。
あらかじめ資料請求してこのガイドブックをいただいていたので、急な葬儀もこのガイドを確認しながら手続きを進めることができました。すべきことのチェックシートがついているので、漏れもなく便利でした。
「よりそうお葬式」では資料請求をしていただいた方に、無料で「喪主ガイドブック」を配布しています。詳しくは以下のリンクから申しみください。
「よりそうお葬式」では、無料の資料をご請求いただいた方全員に「お葬式読本」を無料で贈呈しています。はじめての喪主でも安心の役立つ情報がそろっています。もしも時のための事前準備に活用できます。
記事の制作・編集
よりそうお葬式 コラム編集部
よりそうは、お葬式やお坊さんのお手配、仏壇・仏具の販売など、お客さまの理想の旅立ちをサポートする会社です。
※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。
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