お客さまへのインタビュー
不安な始まりが、安心の見送りへ。家族葬で 祖母との最後の時間を過ごせました。

- 2025年09月05日

お葬式手配の「よりそうお葬式」
神奈川県横浜市 T.Iさま(40歳)
2024年6月 故人 :祖母さま(93歳)
・よりそう家族葬(華やか二日プラン)
目次
初めてのことばかりだった
お葬式の準備
これまで、私自身がお葬式を取り仕切った経験はありませんでした。記憶にあるのは、27年前に祖父を見送った時のこと。当時私は13歳で、田舎で行われた格式あるお葬式に参列しましたが、お葬式について深く理解しているわけではありませんでした。
そんな私にとって、今回の祖母のお葬式は、人生で初めて自分が主体的に準備し、動く機会でした。そして「よりそうお葬式」さんにお願いした「必要なものが揃った家族葬」というスタイルも初めての体験でした。

急なお別れのなかで、
思い出したよりそうお葬式
祖母は、倒れる前日まで本当に元気で、いつものように「おやすみ」と声を交わしたばかりでした。しかし翌日、私が仕事に出た直後に父から「おばあちゃんが倒れた」と連絡が入りました。
病院に行くと医師から「いつ亡くなってもおかしくない」と言われました。頭に浮かんだのは4年前のこと。叔父の葬儀に参列した際に、従兄弟が家族葬のサービスを利用していたのを思い出しました。それを見ていたので両親とも「もしもの時は、こうした家族葬のサービスを使うのが良いね」と話していたこともあり、すぐにインターネットで調べ、「よりそうお葬式」さんに資料請求をしました。
翌日、祖母は静かに旅立ちました。死因はくも膜下出血でした。まさに葬儀の準備を始めた直後の出来事でしたが、前日によりそうへお電話で相談していたこともあり、「何かあったら、ここに連絡すれば大丈夫」という安心感がありました。

「必要なものが揃っている」ことの安心
お通夜・告別式の両方を行う二日葬で送ると決めていました。時間はありませんでしたが、パンフレット等でよりそうお葬式のパッケージには必要な準備がすべて含まれていることがわかっていましたし、式場の手配から進行までスムーズでした。葬儀担当者の方も、親身に相談に乗ってくださり、具体的な葬儀のイメージもつきました。
不明なことがあるときは、連絡するとすぐに必要な段取りや持ち物、注意点などを案内していただけて、右も左も分からない状況の中でとても心強かったです。
祖母の好きなことを
大切にしたお葬式
葬儀の内容は、喪主である父と母、それに叔父の家族葬経験のある叔母と相談の上「華やか二日プラン」に決めました。祖母はとても花が好きな方だったので、式場も白とピンクを基調に、花いっぱいで飾っていただきました。事前にパンフレットを見てイメージができていたのも助かりましたし、実際の祭壇を見たときは「お願いして良かった」と心から思いました。
また、湯灌とラストメイクもお願いしました。最後のお別れの際、参列者から「こんなにきれいにしてくれるんだね」と声があがり、とても印象に残っています。
返礼品や細かい手配についてもカタログで案内を受け、選択に悩むことなく準備ができました。正直、葬儀に関する知識がまったくなかったのですが、よりそうお葬式さんの丁寧な案内で、ほとんどお任せのような形でも、満足いくお葬式を整えることができました。
特によりそうの「4つの演出プラン」である「棺へのお花入れ」は、祖母が好きだった花や折り紙、食べ物などを納めることができました。そこで祖母との最後の対話ができた気がします。「これで本当にお別れなんだ」と静かに実感し、葬儀の準備で慌ただしかった時間がすっと落ち着きました。
お坊さん便がつないだ供養の時間
菩提寺は富山にあるのですが、遠方のため今回は「よりそうお坊さん便」も利用しました。事前に菩提寺へ相談のうえ依頼しましたが、とても穏やかで丁寧なお坊さんを手配いただくことができました。
当日の読経だけでなく、四十九日や一周忌の法要も引き続きお願いしていて、これまで滞りなく供養を続けることができています。よりそうさんに事前相談していたからこそ、こうした手配もスムーズに進んだのだと思います。

不安な気持ちに寄り添ってくれた安心感
お葬式というのは、あまり経験することがないと思います。そして今回のように、突然そのときを迎えた場合は、なおさら戸惑うことが多いでしょう。
そんな中でも、よりそうさんに相談しながら、何か疑問があれば電話で都度解決でき、心の中の「次はどうしたらいいの?」をひとつずつクリアにしていけました。全くわからない状態から、「このままお任せしていいんだ」と思える安心感に変わることができて、今回、本当によりそうさんにお願いしてよかったと思っています。

お葬式手配の「よりそうお葬式」