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お客さまへのインタビュー
涙が出るくらい良くやってくれました

涙が出るくらい良くやってくれました
  • 2021年10月12日

生前から家族葬を望まれていたというお母さまの遺志を汲んでネットで葬儀社を探されたという佐藤さま。今回「家族葬の経験が豊富」とのご評価をいただき「よりそうお葬式(旧シンプルなお葬式)」をご利用いただきました。お葬式に関して「とても良くやっていただいた」と高いご評価をいただいた一方で、特定の宗派であるが故のある課題も浮かび上がりました。

※このインタビューは、お客さまがお葬式を行った当時の内容に基づくものです。内容が最新の情報とは異なる場合があります。

お母さまがお亡くなりになった状況を教えてください

7年ほど前まで母はとても元気で一緒に買い物や散歩に行っていたのですが、その後、パーキンソン症候群を発症しました。そのころから転びやすくなり、徐々にその回数も増えてきましたので、当時父母とは別に暮らしていた私が実家に戻り母の介護を始めました。父も高齢なうえ、私も働いていたのでヘルパーさんにも来ていただいて母の介護を続けていたものの、やはり徐々に症状が進んでしまい介護施設に入所することになりました。その介護施設で肺炎を患ってしまい…。母は以前にも数回肺炎を患っていたのですが、今回の肺炎はこれまでと何か違っている感じがしていました。

結局、病院には9月28日に入院し11月2日に亡くなりました。82歳でした。

亡くなる前日、「話したいことがたくさんある」と

お母さまの最期には立ち会えましたか?

母が亡くなる前日、病室に行くと母が酸素マスクをとってほしいというような仕草をしているので、少しずらしてあげると母が途切れそうな声で「話したいことがたくさんある」と言ったのです。結局はその一言だけだったのですが、もしかしたら自分の死期が分かっていたのかもしれません。

亡くなった日、病院から危篤の連絡を受けて駆けつけると、母の体に取り付けられていた機械が酸素などの数値低下を示す警告音を発していました。父がまだ到着していないので「パパがくるまで頑張って」と手をさすっていたところに父が到着。

すると、父が到着するや否や、母も安心したのかすべての数値がみるみる下がっていきました。最期は父とともに立ち会うことができました。

お葬式はどのような形を希望されましたか?

母は元気なころからお葬式は身内だけの家族葬を望んでいました。「お葬式にお金をかけるなら生きている人に使ってほしい」というのが口癖でした。

私もお葬式の意義を考えたとき、身内だけで送ってあげるので十分だと思っていました。その代わりといってはなんですが、母は花が好きだったので、式は質素でも花はたくさん使って送ってあげたいと思っていました。

父母、私もプロテスタントですので、牧師さまに来ていただいての家族葬を望んでいました。

家族葬で経験豊富な「よりそうお葬式」を選びました

葬儀社はどのように探しましたか?

母が亡くなる前日、何となく胸騒ぎがしたためスマートフォンで葬儀社を探すことにしました。「家族葬」をキーワードにいろいろ探したところ、検索トップに「よりそうお葬式」というのが出てきて、ホームページを見たところ家族葬についてとても経験豊富だということがわかりました。まずこちらに電話していろいろ聞いてみようということでご連絡いたしました。

それと、地元には大きな葬儀社があってそちらにも電話してみたのですが、家族葬はやってはいるものの少し不慣れな感じがしたので…。結局、家族葬を得意としているだろう「よりそうお葬式」にお願いすることにいたしました。

よりそうお葬式のスタッフの対応はいかがでしたか?

「家族葬でやりたい」「プロテスタントですが大丈夫ですか」という相談をさせていただいたのですが、「大丈夫です」と言っていただき安心しました。

最初に電話で対応いただいた女性の方は、とても素晴らしい対応でした。こちらが「まだ母は亡くなってないのですが…」と言うと、女性の方はとても控えめに、私を刺激しないような優しさで「次にお電話をいただいた時にも困らないように、プロテスタントのお葬式などについて調べておきます」と言っていただけました。翌日、母が亡くなったので電話をすると、今度は男性の方だったのですが、この方も「佐藤さま、プロテスタントということですね…」と前日の内容をしっかり引継ぎをされていてとても好感が持てました。

不安のなか葬儀社の対応は素晴らしかった

葬儀社の対応はいかがでしたか?

対応はとても良かったです。私も父も身内の葬儀は初めてですので不安を抱えていたのですが、本当に細かいところまでしっかりやっていただきました。

このインタビューも、母のお葬式をしていただいた葬儀社さんの良さをもっと皆さんに知っていただきたいと思ってお引き受けしたようなものです。実は母のお葬式が終わって20日ほど経ってから愛犬が突然亡くなったのです。私も気が動転していて、犬の亡骸を保存するためにどうしたら良いかを母のお葬式をしていただいた葬儀社さんに電話したのですが、嫌な顔一つせず「すぐにドライアイスを持っていきます」と言って全て対応してくれました。

お金には代えられない感謝で、本当に涙が出るくらい良くやってくれました。

宗教が違っても対応できるセット内容も必要

全体を通して課題はありましたか?

本当に良くやっていただいたのですが、課題と言えるかどうかは分かりませんが気づいた点を1点。お葬式はセットになっていてその内容は大体が仏式の内容になっていると思います。私の母のようにプロテスタントだと、その仏式でセットになっている葬具のうちで必要としないものもあります。逆に、プロテスタントだから必要になるものもあります。

ですから、セットになっていても仏式、プロテスタントなど宗教によって内容を変えられるようにしたら良いのではないかと。お焼香台は必要ありませんし、仏式では骨壺に白い覆い布をかぶせるので今回の母もその流れでそうなったと思いますが、たしかプロテスタントの祖父の場合は、黒い覆い布に白い十字架が描かれていました。葬儀社の方は良くやっていただいていたので、そこまでは言いませんでしたが…。

もし、キリスト教に詳しい葬儀社があれば、ひょっとしたらそちらに変更していたかもしれません。キリスト教は少ないとは思いますが、全くゼロではないと思うので。

葬儀社の得手不得手を予め確認することも必要

お葬式を終えられて今のお気持ちは?

私は予め母ともお葬式について話しておいて良かったと思います。皆さんも、お葬式については機会があるときにご家族で相談されておくことが大切だと思います。

また、葬儀社にもそれぞれ得手不得手な分野があると思いますので、予め「家族葬が得意な葬儀社」「一般葬が得意な葬儀社」などを調べておくことも必要だと感じました。

佐藤恵里さま、ありがとうございました

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