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初盆の迎え火、送り火はいつ?提灯は必要なの?

初盆の迎え火、送り火はいつ?提灯は必要なの?
  • 2023年01月04日

初盆の「迎え火」と「送り火」

お盆の時期になると、「迎え火」や「送り火」をお墓や玄関先でみかけたことがあるかと思います。

しかし、実際にどのようなものかということは意外に知られていません。
ご自身が初盆を迎える場合、特にどのようにしたら良いのか悩まれる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

お盆は仏教行事のうちの一つで、また、各地で伝承されている行事のひとつでもありますが、初盆は通常のお盆よりも長く丁寧に迎える慣習があり、滞りなく初盆を執り行いたいものです。 各地域や仏教宗派による考え方の違いにより、準備は異なります。 ご先祖をお迎えする「迎え火」や送る「送り火」についても、さまざまな考え方があります。

「迎え火」、「送り火」は、ご自身もしくは故人の宗派に合わせて行うことになります。

記事の監修

人はなぜ弔い、弔われるのか、葬送儀礼を意味のある営みとして理解し、私たちは次世代へ伝えていきます。葬送儀礼マナー検定実施中。

迎え火・送り火とは

故人が亡くなられてから四十九日後、初めて迎える初盆を含め、お盆の初日に故人をお迎えするために焚くのが「迎え火」、最終日に故人をお送りするために焚くのが「送り火」となります。

迎え火は故人が里帰りするために道に迷わないための目印となり、送り火は無事にあの世に戻ることができるよう願いを込めて焚きます。

迎え火・送り火はいつ

迎え火も送り火も焚き方はおなじとなります。 お墓もしくは家の門口や玄関前で焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きの平らなお皿の上にオガラを置いて火を灯して焚きます。

昔は直接焚いていましたが、現在は住宅事情や火事への配慮から、素焼きのお皿を使うことが多くなっています。

なお、お墓で迎え火をする場合は、オガラの火を盆提灯に移しそのまま自宅に持ち帰ります。
自宅に到着したら、自宅に準備されている盆提灯に火を灯し、火を移した後の盆提灯の灯りは玄関先で黙祷をしてから消します。

つまり、故人を自宅にお迎えしたらもう迷子になることが無いため、迎え火は消しても良いということになります。 しかし、お墓から自宅までの移動の問題から、現在はお墓で迎え火をした後その場で一度灯りを消し、自宅に戻ってから再度盆提灯に灯りを灯す場合もあります。

初盆の時には、初めての里帰りで故人の霊が迷わないよう目立つように、
初盆用の白提灯を準備します。そして、迎え火の後、新盆用の白提灯は玄関や部屋の窓際や仏壇の前などに吊るします。 送り火の手順については迎え火の逆となり、家の中で火を灯してお墓もしくは玄関先や門口まで故人を案内します。

お送りする場所に着いたら、黙祷をして火を消します。 送り火に関しては、灯籠流しなど川に流す慣習がある地域もあります。その場合、川に流す準備が必要となりますので、事前に地域の方や菩提寺の僧侶に確認をしておくと良いでしょう。

なお、無病息災の願いを込めて迎え火もしくは送り火をまたぐという慣習がある地域もあります。
またぐ場合は、灰になったオガラの上を家の玄関から外に向かって3回またぎます。

浄土真宗の迎え火・送り火

浄土真宗では、お盆の時期に故人やご先祖様が戻ってくるという考えがないため、迎え火や送り火を焚くことはありません。 浄土真宗の教えは、親鸞聖人の教えをもってこの世での命をまっとうした人は「お盆の時だけこの世に戻り、子孫の供養を
受けるような方ではない」とされているためです。

人は誰でも亡くなると浄土に往生し、仏様になるとされており、地獄に落ちるなどということはないと いうのが、浄土真宗の死後の考え方となります。

しかし、盆提灯を飾ることに対しての制限はありませんので、初盆で盆提灯を準備するもしくは頂いた盆提灯を飾ることに問題ありません。
盆提灯を飾る場合は、仏様とご先祖様に報恩感謝を捧げます。

オガラとは

麻の皮を剥いだ後に残る芯の部分のことを「オガラ」と言い、別名「麻ガラ」とも呼ばれています。
麻は昔から清浄な植物とされ、悪い物を清めてくれ、オガラを焚くことでそこにいる人を清めてくれる上、その場所も清めてくれるとされています。

また、オガラを燃やした時の煙にのって故人が家にもどってくるという言い伝えもあります。
オガラはどこで買えばよいのか悩まれるかと思いますが、オガラは季節物となります。
お盆の時期が近づいてくると、ホームセンターやスーパー、お花屋さんで販売されます。
心配な場合は、事前にホームセンターやお花屋さんに確認されておくと安心です。

まとめ

迎え火・送り火についてご紹介してきました。
初めて迎えるお盆では、何もかもが初めてのことばかりで不安なことも多いかと思います。
その中でも、迎え火は故人をお迎えするために最初にすることであり、送り火は故人が無事に戻られるための大切なことです。 

故人が迷わずに里帰りされ、家族と一緒に楽しい時間を過ごし、無事にお送りすることができるよう、家族で事前に相談をされておくと良いでしょう。

監修者のコメント

お盆に先祖を迎える時に焚く火を「迎え火」といいますが、それぞれの家庭で行う場合と、地域で行う場合があります。最近は、「お盆セット」として火種となる「オガラ」も一緒に販売されていますが、地域によっては松の根、松葉、ひのきやシラカバの皮、麦わらなども使われます。

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