お客さまへのインタビュー
冗談と食べることが好きだった父。 丁寧な電話対応が「よりそうお葬式」を選んだ決め手です
- 2023年05月15日
お葬式手配の「よりそうお葬式」
東京都杉並区 Y.Mさま
2022年6月 故⼈ : お父さま(81歳)
・よりそう家族葬(一日プラン)
目次
長年ラーメン屋をしていた父。
気がつくとガンが全身に転移
父は阿佐ヶ谷でラーメン屋を56年続けていました。母も家業を手伝っていたので、私の子供の頃は両親は学校行事にほとんど来られませんでしたが、家に帰れば必ずそこにいました。当時は1階が店舗、2階が住宅で、そこに家族みんなで住んでいました。それから同じ杉並区内の少し離れたところに家を建て、父はそこから店に自転車で通っていました。
子供にはめちゃめちゃ甘い父でしたよ。後は冗談と食べることが好きで、豪快に笑う人でした。趣味は特になく、休みの日は家でゴロゴロしていました。70代半ばで隠居した後はずっと家にいて、たまに体の調子が良いとスポーツ観戦に行っていました。東京オリンピックも楽しみにしていて、ずっとテレビにかじりついて見ていました。兄の独立後は、私と両親三人で一緒に住んでいました。
父の具合が悪くなったのは2021年3月ごろです。膀胱ガンと前立腺ガンが見つかりましたが、その時はお医者さんにも「治るね」と言われ、治療もすんだぐらいです。しかし年が明けた2022年1月末ぐらいにガンの転移が見つかり、すでに全身に転移していました。見た目が元気だったので意外でした。3月1日に入院しますが、抗がん剤治療も放射線治療も効果を得られませんでした。本当に具合が悪くなったのはこの入院後からです。コロナ予防と言うことで面会も会議室とリモートでつないででした。5月の頭ぐらいにはこれ以上は治療しようがないと、緩和ケア病院に移りました。その時点で、余命はもうあと2週間しかないと聞き、その展開の早さに驚きました。
死の直前に「よりそうお葬式」と電話で相談。丁寧な応対が心強かった
父は前から「俺の葬儀にはあまりお金をかけないでくれ。人も大勢呼ばずに、家族葬でいい」と言っていました。まずはTVCMで記憶に残っている葬儀社をネットで調べ、父が亡くなる2日前の6月16日に「よりそうお葬式」に資料請求しました。だから他社に問い合わせをする余裕はなかったです。
資料が届く前によりそうから確認の電話がきました。
その時、オペレーターの方に「葬儀に慣れている方はいないので、わからなくて当然です」と言われ、少しほっとしました。そこからネットの画面を見ながら、ドライアイスは何で必要とか、着る物や、お花のこととかを質問すると、オペレーターの方が本当に細かく答えてくれ、さらに「何かあったらすぐに電話ください」とも言ってくれたのも、心強かったです。「多少前後しますが大体このぐらいになります」と料金も教えていただき、もうこれはここに決めようと思いました。父を任せることになるので、いくら内容が良くても感じが良くないと考えます。電話対応がすごく良いのも、よりそうに決めた理由です。
6月18日の朝7時ごろに「来てください」と病院から電話があり、私と母、それから兄と父のお友達の4人で駆けつけました。父はまだぼーっとして目がうっすらと開いていましたけど、もう反応はなかったです。それでも兄たちが来るまではギリギリもっていました。9時ごろ父が亡くなり、よりそうに連絡をして11時ごろに父を迎えに来てもらうことにした。5月19日が誕生日だったので、81歳になって1ヶ月でした。
読経なしでしたが温かみのある葬儀に。スタッフの方にも満足です
打ち合わせは父が家に帰ってきてから始めました。葬儀スタッフの方はすごいいい人で、きちっとしているけれど事務的な感じはなく、温かみもあり話しやすい、安心できる人でよかったです。「少し割高になりますよ」と言われましたが、式場は昔から近所で馴染みがあり、火葬もできる堀ノ内斎場にしました。家族葬とはいえ親戚たちも来るので、暑い中、移動するのは大変かという話になったからです。ただ時期的にも火葬場が混んでいて、葬儀は6日後の24日になりました。父は最初の2日間だけは家に安置し、それから当日まで葬儀社の霊安施設で保管してもらうことにしました。
申し込んでいた「一日葬プラン」に付け加えたのは、お花と食事の手配ぐらいです。葬儀に来てもらう人と後から連絡する人は、生前に父が分けて書き出しておいてくれたので、列席者は決まっていました。 「お葬式にお坊さんを呼ばなくていい」という父の希望を担当者に伝え、後はお任せにしたんですが、とてもスムーズでした。メモリアルコーナーには、父がお店の最終日に撮った写真をアルバムにして並べたほか、私たち家族や親戚一同の古い写真、懐かしい写真とかもちょっと入れました。読経はありませんが、従兄弟同士でアルバムを見て話をしたり、母や叔母が棺の中の父に話しかけたりと、時間に余裕があってよかったと思います。出棺、火葬も同じ場所なのでスムーズでした。段取りもよく、終わった後には何の不満もなかったです。
基本的なものは全部あり、さらにチョイスもできるというパンフレット
葬儀後は、役所関連や相続関連など葬儀後の事務手続きにも「よりそう喪主ガイド」を利用させていただきました。あとは香典返しと本位牌、仏壇の購入にも、よりそうのサービスを利用しました。
「よりそうお葬式」がいいのは、その葬儀に必要なものは基本的にプランに全部入っていること。さらにそこからチョイスもできますよというのが、わかりやすかったことです。何が必要なのかもわからない段階なのに、最初から選択肢が多いと迷いますよね。逆に葬儀後は香典返しや仏壇など、一つが終わったら次のものというタイミングで連絡が来るのがよかったです。葬儀が終わる前にまとめて来ても混乱してしまいますから。また、薄い紙のパンフに分かれているのも使いやすく、別々に依頼や問い合わせもできるのはいいですね。ネットだけだと、例えば母と相談する時に画面を見ながらだと見にくいのですが、その点パンフレットなら広げて一緒に見て相談できます。そんなところも「よりそうお葬式」の良いところでした。
関連情報
<ご利用いただい葬儀社と葬儀場>
SKK
https://www.yoriso.com/sogi/sogisha/100006015/
堀ノ内斎場
https://www.yoriso.com/sogi/saijyo/127815/
<ご利用プラン>
よりそう家族葬(1日プラン)
https://www.yoriso.com/sogi/plan/plan-ichinichi/
よりそう仏壇選び
https://www.yoriso.com/butsudan/
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