株式会社フルール

株式会社フルールからのメッセージ

お葬式に対する想い

弊社は理念として、「信頼と寄り添う心」を掲げています。これは人の心に寄り添ってスタッフ全員が信頼し合い、「ありがとう」の精神で、「ご遺族や故人さまと関わりがあるお客さまに、喜びや幸せを提供していく」というものです。ご遺族に対してしっかりとお話を聞きながら、少しでもその気持ちに寄り添う「いい葬儀」を提案できればと スタッフ全員で考えています。
今、都内の葬儀では、遺族だけとか親戚も呼ばないという方も大変多いです。家族葬では、本当に家族や近い親戚だけの10人ぐらいが中心です。お通夜も減ってきています。いろいろ葬儀内容が省略されていく中で、我々も今までが当たり前ではなく時代の流れに沿って変化しなくてはいけないと思っています。

これまでの実績

創業が2018年とこのホールで仕事を始めてから4、5年なので、まだ地域の方に知られていない部分もありますが、口コミなどによって徐々に認識されてきているところです。場所柄、やはり周辺地域の方の利用が多いですね。式が終わった後、「よく前を通るけど、ここは式場だったのね。近所の人にもいい葬儀社と勧めておくわ」と言われた事もあります。そんなお客さまの声を励みに、いい葬儀を行っていきたいと思っています。

葬儀を執り行う際に大事にしていること

我々は“黒子”に徹するべきだと考えています。表ではなく裏方にまわり、葬儀がご遺族の負担にならないようにサポートしていくのが我々の仕事です。葬式が始まると、喪主様はご参列の方へ気を使わなければならないので、それ以外の負担をなるべく減らしてあげるよう我々も動きます。葬儀で一番大事なのは、やはり故人さまとのお別れ。ご遺族様には、そこに集中して不安を感じずにお別れしていただきたいと心がけていますね。たとえば出棺時に堅苦しい挨拶をしたくないという方には、お清めの食事があればその前に簡単に話して献杯するのはどうでしょうと提案します。また、ご家族以外の方も参列されるような葬儀の場合は、しっかりしたご挨拶をした方がいいですよとも提案します。
また仏式の場合は、ご遺族の方がお寺さんとどう接していいのかわからず、我々から聞いてくださいと頼まれることもあります。もちろん直接の方が問題ないのですが、その場合は私どもが失礼にならない程度に聞きますね。

お客様とお話する際に意識していること

自分が喪主になるということは人生で1、2回しかありません。何をしたらいいかわからず、最初は不安に感じられている方が大半です。ですので、スタッフには清潔感のあるしっかりした身なりでお客さまの前に現れるように指導しています。もちろんスタッフの人柄も知ってもらいたいですが、どうしても最初はやはり外見から入っていくので。
実際の打ち合わせの場面では、できる限りお客さまの想いを話していただけるように、聞き役になるように心がけています。そうした姿勢から、お客さまが望むことがわかってくるのではないでしょうか。希望がなかなか出てこない場合でも、弊社のスタッフの経験を生かし、こういった形でされている人がいるとか、最近はこんな形でお別れする人が多いですよといった、今までの経験談を話してみます。するとお客さまもそういったことができるのとわかり、話が進むようになりますね。

おもてなしについて

喪主様やご遺族の方の故人さまへの思いや感情にどれだけ対応できるか。それによりお客さまの満足度が変わっていくと思います。そこは弊社の理念である「寄り添う心」で対応させていただき、満足していただけたらと思っています。
他には、前触れなく親しい人が突然亡くなり、悲しみが深すぎ打ち合わせできない方もおります。費用負担が増える場合もありますが、そんな時は無理せず一旦ゆっくり休んでいただき、翌日にもう一度お話をしましょうかと提案することもあります。

葬儀場の特徴について

弊社の式場はこぢんまりとした家族葬向けの、10名から15名の程よい少人数サイズです。部屋の中は白いカーテンに囲まれた明るい内装で、暗いイメージを払拭しています。アクセスは、最寄り駅から徒歩でも10分かかりませんが、池袋駅からはタクシーを利用すれば15分、巣鴨駅なら10分という便利なロケーションです。国道17号に面した板橋郵便局の裏手と説明すると、板橋の方ならほとんどの方がわかると思いますよ。式場は1階にあり、駐車場からはそのままほぼ段差なく移動できます。2階はお清めの席を設けることができるスペースで、エレベーターもあるので車イスにも対応しております。

新型コロナウイルス感染防止の対策はどのようなことをしていますか？

入り口で検温とアルコール消毒を実施しています。2階のお清めの場所は広いスペースなので、広く間隔をとって座っていただくことができると思います。