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身内がお亡くなりになり、初めてお葬式を執り行うことになった場合、どのように打ち合わせを進めていけば良いのか戸惑うものです。
打ち合わせは葬儀社と進めていくことになりますが、具体的にどのような内容を話し合っておくかは事前に把握しておきましょう。
この記事では、お葬式の打ち合わせの内容やタイミング、必要なものや注意点、優良葬儀社の見極め方について詳しく解説します。
お葬式の打ち合わせの内容について知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
お葬式の打ち合わせ内容は葬儀社によって若干変わりますが、決めるべきことはおおよそ決まっているため、ある程度は把握しておくと安心です。
ここでは、お葬式の打ち合わせの内容について詳しく解説します。
お葬式の打ち合わせで重要になるのが、お坊さんの都合が合うかどうかです。
いつもお世話になっている菩提寺(ぼだいじ)がある場合は、そのまま読経をお願いしますが、他の予定が入っていることがあります。
例えば、他のお葬式が入っていると、該当日は読経をお願いできません。
故人さまがお亡くなりになった場合はすぐにお葬式の手配が必要とはなりますが、お坊さんの都合に合わせて日程を決めていく必要があります。
身内がお亡くなりになった場合はまず菩提寺に連絡を入れ、いつお葬式が執り行えるのかを含め、細かな日時を決めることが重要です。
お坊さんの都合を確認した後は、参列者の人数を確認します。
参列者の人数によって必要となる葬儀場のキャパシティが変わってくるため、どれくらいの人にご参列いただくのかを一度確認することが重要です。
一般葬は参列者が多くなると予想されるため、葬儀場は大規模になりますが、家族葬や火葬式(直葬)は少ない場合が多いため葬儀場は小規模となるでしょう。
参列者の人数に応じて訃報を伝える範囲が変わってくるため、どこからどこまでの人にご参列いただくのかは事前に決めておくのが望ましいです。
参列者の人数を決めた後は、時間や場所を決めます。
お葬式をいつどこで行うのか決めないことには詳しい内容について決められないため、先に時間や場所を決めておくと安心です。
葬儀社に相談すると適切なタイムスケジュールを組んでくれるのはもちろん、適切な葬儀場をピックアップしてもらえるため、迷ったらプロにお任せするのが良いでしょう。
なお、家庭や地域によっては六曜という考え方が根付いており、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口のうち、友引は友を引くという意味から避けるべきとされる場合があります。
友引にお葬式を執り行うのは縁起が悪いという考え方もあるため、日時を決める際は注意が必要です。
また、場所によっては葬儀場までのアクセスや火葬場への移動手段が変わってくるため、それぞれの位置情報も加味して決めておくと良いでしょう。
施主について決めるのも、お葬式の打ち合わせでは欠かせないことの一つです。
基本的には、故人さまの配偶者や長男、もしくは故人さまが生前に指定した人物が施主となってお葬式を執り行うのが一般的となります。
諸事情により、故人さまと血縁関係にある人がお亡くなりになっている場合や疎遠になっている場合は、故人さまの知人や友人が施主を務めることもあります。
誰が施主を務めるのか決めておくことでスムーズにお葬式の打ち合わせを進められるため、ご家族で一度話し合いの場を設けておくと安心です。
施主については以下の記事でも解説しているため、あわせてご覧ください。
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時間・場所・施主を決めた後は、設営について決めます。具体的に決めることは、以下の通りです。
お葬式の打ち合わせで決めなくてはならないのが、戒名のランクです。戒名は、仏教において故人さまが仏弟子となった証として与えられる名前となります。
戒名は、位号・院号・道号などから構成されますが、故人さまの社会に対する貢献度や性別、年齢によって名称が変わります。
ランクの高低があるため、どのようなものがあるのか知っておくと良いでしょう。
宗教・宗派によっても戒名は変わりますが、男性は主に大居士・居士・禅定門・清信士・信士、女性は主に清大姉・大姉・禅定尼・清信女・信女などの戒名がつきます。
戒名のランクはお布施の金額によって変わることがあるため、どうすべきか決めておくと安心です。他にも、祭壇・棺についてどうするのかも考えておくと良いでしょう。
お葬式の打ち合わせでは、プランに関する話し合いが欠かせません。
葬儀社によって対応できるプランが変わるため、どのようなプランがあるのかを入念にチェックし、比較検討してから決めるのが望ましいです。
例えば、よりそうお葬式では、1日目にお通夜、2日目に葬儀・告別式・ご火葬を行う一般葬や家族葬のほか、ご火葬のみの火葬式(直葬)にも対応しています。
どのようなプランに対応できるかは葬儀社によって変わるため、各プランのメリット・デメリットにも目を通しつつご判断ください。
お葬式のプランに含まれているもの・含まれていないものについても、この時点で確認しておきましょう。
お葬式の打ち合わせでは、予算についても決めておくべきです。
予算によって執り行えるお葬式の規模が変わってくるため、いくらまで予算を充てられるのかについては葬儀社のスタッフと話し合っておく必要があります。
どこにお金がかかってどこにお金がかからないのか、細かなところまで葬儀社と話し合っておくことで後々のトラブルを回避できます。
葬儀社によっては追加料金が発生する可能性もあるため、見積書も確認すると安心です。お葬式費用を誰が払うのかについては他の記事で解説しているため、あわせてご覧ください。
打ち合わせで忘れてはならないのが、料理について決めることです。お葬式では通夜振る舞いや精進落としなどの会食があり、参列者全員分の料理を準備する必要があります。
他にも会食の場で提供されるお菓子やお酒など、飲食物についてどのようなものを用意しておくべきか話し合っておきましょう。
お葬式の打ち合わせは、基本的に故人さまを安置している場所もしくは葬儀社の控室で行われるのが一般的となります。
一方、状況によっては病院で行われることもあるため、依頼する葬儀社に一度確認しておくと安心です。
お葬式の打ち合わせは、故人さまをご安置した後もしくは数時間〜24時間以内に行われるのが一般的です。
ここでは、お葬式の打ち合わせを行うタイミングについて詳しく解説します。
お葬式の打ち合わせは、故人さまをご安置した後に行うのが一般的です。
基本的には故人さまがお亡くなりになったことが確認され、お身体を安置したタイミングで葬儀社のスタッフと話し合いを行います。
例外として、状況によっては数時間〜24時間以内に病院で行われたり、喪主・ご遺族が全員集まってから自宅で行われたりすることもあります。
厳密にお葬式のタイミングが決められているわけではないため、状況に応じて柔軟に決めていくのが望ましいです。
お葬式の打ち合わせでは、遺影用の写真、シャチハタ以外の印鑑、宗教・宗派に関する情報などがあるとスムーズです。
ここでは、お葬式の打ち合わせに必要なものについて詳しく解説します。
お葬式の打ち合わせでは、お葬式で使用する故人さまの遺影が必要となるため、遺影用の写真を準備しておかなければいけません。
遺影は、喪主・ご遺族はもちろん参列者全員に見られるため、ご家族で話し合ってどの写真にするかお決めください。
遺影用の写真はどのようなものでも良いですが、あまりにも古いものだと誰なのかわかりにくくなってしまうため、故人さまのイメージに合うものを選ぶようにしましょう。
写真によっては背景が適切でなかったり、ピントがぼやけていたりすることがあるため、加工を含め修正できるか葬儀社のスタッフと話し合っておくと安心です。
お葬式の打ち合わせでは、火葬許可証の受け取りや死亡診断書(死体検案書)の記入・提出に際してシャチハタ以外の印鑑が必要となります。
どちらもお葬式では必要不可欠なもので、シャチハタではなく朱肉を使用して捺印するタイプの印鑑が必要です。
最近では、火葬許可証・死亡診断書(死体検案書)の手続きを葬儀社が代行してくれることがありますが、その場合でもシャチハタ以外の印鑑が必要となります。
宗教・宗派に関する情報も、お葬式の打ち合わせに欠かせません。
故人さまの宗教・宗派によって執り行う儀式が変わってくるため、仏教なのか神道なのか、はたまたキリスト教なのかなど、本人の宗教・宗派を確認できる情報があると便利です。
宗教だけでなく宗派によってもお葬式の形式が変わることがあるため、無宗教を含め宗教・宗派に関する情報があると何かと役立ちます。
ここでは、お葬式の打ち合わせの注意点について詳しく解説します。
お葬式は喪主・ご遺族が執り行うものですが、故人さまの遺志を尊重することも大切です。
故人さまのなかには、お葬式は大規模ではなく小規模で良いと考えていたり、散骨してもらいたいと考えていたりと、何らかの要望がある場合があります。
一般葬ではなく家族葬もしくは火葬式(直葬)で良いと考えている場合もあるため、遺言書で言及されていないか一度ご確認ください。
お葬式の打ち合わせでは、ただ流されるのではなく自分自身の考えを伝えることが重要です。
時間や場所はこうしたい、予算はいくらまで、料理はこうしたいなど、施主の意見も積極的に取り入れることでより納得してお葬式を執り行えます。
葬儀社から勧められたプランのなかには想定よりも費用がかかる場合があるため、後悔しないためにも自分自身の考えを伝えましょう。
詳細を決めた後は、支払方法を確認することも忘れてはなりません。
お葬式にかかるお金は数十万円〜数百万円単位となるため、どのように支払うのかについては一度確認しておくべきです。
現金一括で支払うのか、それともクレジットカードで分割払いにするのかなど、葬儀社ごとの支払方法を確認しておく必要があります。
お葬式の打ち合わせは数時間かかることがあります。
葬儀社に提案してもらったプランが理想と異なったり、ご家族同士でプランに関して意見が食い違ったりすることで、話し合いが平行線のまま進まないという状況も珍しくありません。
妥協したプランで話を進めると後々後悔する可能性があるため、ご家族含め全員が納得できる形でお葬式を執り行えるよう入念な打ち合わせをする必要があります。
お葬式の打ち合わせでは、優良葬儀社かどうかを見極めることが重要です。ここでは、葬儀社の見極め方について詳しく解説します。
柔軟に対応してくれるかどうかは、優良葬儀社を選ぶ際に非常に重要となります。
葬儀社によってはあらかじめ決められたプランを次々と勧めてくることがありますが、より細かくアレンジできるところの方が安心です。
親身に相談に乗ってくれるところであれば、より細かく打ち合わせができ、理想のお葬式を執り行えるのではないでしょうか。
説明がシンプルでわかりやすいことも、優良葬儀社の条件といえるでしょう。専門用語を使用して難解な説明をする葬儀社は、お世辞にも優良とはいえません。
お葬式を執り行う人は、ほとんどが初めてもしくは数回しか経験したことがない人だからこそ、丁寧な説明が必要となります。
優良な葬儀社はシンプルでわかりやすい言葉で説明してくれるため、実際に話し合ってみて理解しやすいところからお選びください。
費用が明朗会計になっているところは、優良な葬儀社といえます。明朗会計で総額いくらかかるのか提示してくれる葬儀社の場合は、安心して依頼できます。
逆に追加料金が後から発生するような葬儀社は、意識的に避けたほうがよいでしょう。
お葬式の打ち合わせでは、お坊さんの都合や参列者の人数を確認する他、時間・場所・施主・設営・プラン・予算・料理などについて決めておく必要があります。
いずれもお葬式を執り行う際には必要不可欠となるため、やや労力はかかるものの、後悔しないよう隅々まで決めておくと安心です。
まずは菩提寺の意見を参考にしつつ、気になる葬儀社に問い合わせてみましょう。
よりそうお葬式では、細かくアレンジできる一般葬をはじめ、「一日プラン」「二日プラン」などから選べる家族葬、「シンプルプラン」「面会プラン」「自宅安置プラン」などから選べる火葬式(直葬)に対応しており、ご希望に合わせることが可能です。
ご要望に合わせてアレンジするのはもちろん、一部を省略したりご火葬のみを行ったりと、ご予算に合わせてプランをお選びいただくことが可能となっています。
当社には明朗会計セットプランもあり、理想に合わせてお選びいただけるようになっているため、一度公式ホームページをご覧いただけると幸いです。
「よりそうお葬式」では、無料の資料をご請求いただいた方全員に「お葬式読本」を無料で贈呈しています。はじめての喪主でも安心の役立つ情報がそろっています。もしも時のための事前準備に活用できます。
記事の制作・編集
よりそうお葬式 コラム編集部
よりそうは、お葬式やお坊さんのお手配、仏壇・仏具の販売など、お客さまの理想の旅立ちをサポートする会社です。
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