葬儀の日程を決める方法は?日程を決める際のポイントや注意点を解説

葬儀の日程を決める方法は?日程を決める際のポイントや注意点を解説
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自分が喪主になった場合は、ご家族の都合、六曜や風習、式場や火葬場の状況を踏まえて葬儀の日程を決めていかなければいけません。

この記事では、仏式の葬儀の日程を決める流れ、決める際の注意点、お葬式までの流れを解説します。葬儀の日程の決め方について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

葬儀の日程を決める流れ

葬儀の日程を決める流れ

葬儀の日程は、故人さまがお亡くなりなった翌日に弔問客を迎えてお通夜を行い、翌々日に葬儀・告別式という日程が組まれるのが一般的です。

葬儀の日程を決める際のポイント

葬儀の日程を決める際のポイント

葬儀の日程を決めるには、さまざまな予定を確認しなければいけません。予期せぬ不幸が訪れた場合、お坊さんやご親族の予定、式場の空き状況の確認が必要になります。

ここでは、葬儀の日程を決める際のポイントを解説します。

葬儀社への連絡

葬儀社が決まっていない場合は、病院から紹介を受けられる場合もあるため、確認してください。ただし、病院が紹介している葬儀社は費用が割高に設定されていたり、希望の葬儀が叶えられない場合もあります。

新規で葬儀社を探す場合は、インターネットなどで調べ、お葬式のプランや規模、形式をご家族で話し合いながら決めましょう。

お坊さんの空きを確認する

葬儀社が決まったらお寺へ連絡を取り、お坊さんの予定を確認してください。

お盆やお彼岸は他の檀家の供養や年忌法要と重なり、スケジュールが埋まっている場合があります。

お坊さんが忙しい時期に重なる場合は、病院で医師から危篤状態と判断された時点でお務めにきていただけるか確認するのもよいでしょう。

スムーズにお葬式が執り行われるように、お坊さんの空き状況は優先的に確認してください。

親族や参列者の状況を踏まえた時間と場所

親族や参列者に配慮した日時と場所を決めていきます。

例えば、葬儀を執り行う会場が遠い場合や火葬場への移動が困難な場合は、専用のマイクロバスを手配するなどの参列者への配慮が必要です。

そのため、ご親族や参列者が参加しやすい式場や時間を葬儀社とともに決めていきましょう。

式場や火葬場の予約を取る

ご家族がお亡くなりになったら、式場や火葬場の予約の空き状況を確認してください。

時期によっては式場や火葬場が混み合ったり、休みの場合があるため、葬儀社とともに空き状況を確認してから予約を取りましょう。

ただし、自分で式場や火葬場の予約を取るケースはほとんどなく、基本的に葬儀
社が予約を代行してくれます。

葬儀の日程を決める際の注意点

葬儀の日程を決める際の注意点

葬儀の日程を決める際には、さまざまな注意点があります。ここでは、葬儀の日程を決める際の注意点を解説します。

友引を避ける

日本には中国から伝わった六曜と呼ばれる暦があります。六曜とは以下の6つです。

  • 大安(たいあん)
  • 先勝(せんしょう・さきがち)
  • 先負(せんぷ・さきまけ)
  • 友引(ともびき)
  • 仏滅(ぶつめつ)
  • 赤口(しゃっこう・せきぐち)

六曜は吉日と凶日を占うために決まっており、縁起が良い日や悪い日の目安として用いられています。そのため、凶日にあたる友引には葬儀を避けるのが一般的です。

友引に葬儀を行うと友を引く(友を連れていく)といわれており、葬儀を行うには縁起が良くない日に該当します。

また、仏滅は何も行わずに平穏に過ごすべき日といわれているため、葬儀を避ける傾向があります。ただし、仏滅は仏教とは関係ないため、強く意識する必要はありません。

六曜はあくまでも占いの基準となるため意識しすぎる必要はありませんが、代表的な友引だけは避けておきましょう。

宗派や地域の風習の確認

葬儀の日程を決めるときは、宗派や地域の風習を確認してください。宗派や地域の風習によって、必要な物や葬儀の流れが異なります。

例えば、北海道の葬儀では霊柩車を使用しない風習があったり、静岡県では振る舞いやお返しに用いられる食べ物に黒豆おこわや飴を付けた餅を渡すなど、地域によってさまざまです。

地域の風習を取り入れる葬儀は少なくなっていますが、古くから伝わる風習を大切にしている方もいます。

葬儀を行う際は風習を守る方に失礼のないように、宗派や風習に気をつけましょう。

お亡くなりになった当日に葬儀をしてはいけない

日本の法律では、お亡くなりになってから24時間経過するまでは火葬を行うことができないと定められています。

この法律は、まだ医学が発展していない時代に蘇生の可能性があった名残として、昭和23年に制定されました。葬儀の日程までは安置するのが一般的です。

ただし、24時間以内に火葬する例外もあります。

  • 妊娠七ヶ月に満たない死産のとき
  • 感染症での死亡の場合

上記に該当する場合は、蘇生できる可能性が低く、感染症の蔓延を防ぐためにも24時間以内に火葬する場合があります。

葬儀の日程と種類

葬儀の日程と種類

ここでは、葬儀の日程と種類について詳しく解説します。

一般葬や家族葬二日プラン(以下、家族葬という)の場合

一般葬は前項で解説した時系列の通り進行します。お通夜と葬儀・告別式の両方を執り行い、ご家族以外も参列する形式です。

一方、家族葬の場合はご家族やご親族以外は基本的に参列しません。

お通夜や葬儀・告別式は同様に行われますが、参列者がいる場合を一般葬、参列者がご家族やご親族のみの場合を家族葬と呼びます。

ただし、家族葬はご家族やご親族以外も参列可能です。

家族葬でもご親族や故人さまと親しい友人が参加するケースは多く、参列していただく範囲に明確な決まりはありません。

家族葬一日プラン(以下、一日葬という)の場合

一日葬はお通夜を省き、葬儀・告別式と火葬を同日に行うため、逝去後の最短日で式場・火葬場・宗教者の都合を同日に合わせる必要があります。
※一日葬:よりそうお葬式では「家族葬一日プラン」を指します。

日程の決め方は、まず空き状況の同日確保を最優先にし、参列予定者(親族・近親友)の到着可能時刻を確認して時間帯を設定します。

お通夜がない分調整猶予が少ないため、事前に葬儀社へ一日葬を行いたい旨を事前に相談し、当日の準備を細かく打ち合わせする必要があります。

参列者に葬儀の日程を伝える手順と方法

参列者に葬儀の日程を伝える手順と方法

身内がお亡くなりになったあと、参列を予定する方に葬儀の日程を伝えます。ここでは、参列者に葬儀の日程を伝える手順と方法を解説します。

日程確定後に葬儀案内を送る

故人さまの会社関連や知人には、お葬式の日程が確定してから葬儀案内を送ります。

日程の確定後に葬儀案内を送れば、忌引きの申請を行う参列者にも配慮となり、当日もスムーズに参列できます。

電話での連絡が一般的ですが、メールやお手紙で送るケースもあるでしょう。もし、手紙で葬儀案内を送る際は、文中に句読点を打たないように書くのがマナーです。

「つつがなく終えられるように」という意味が込められた冠婚葬祭のマナーになっており、特に年配の方は気にする人もいるため注意しましょう。

ご家族やご親族には電話で知らせる

故人さまと近い関係性のあるご家族やご親族には、電話で知らせるのが一般的です。少しでも早く伝え、今後の流れや段取りを話し合う必要があります。

また、ご家族以外にも故人さまと親しい間柄の方には、電話で連絡する方がよいでしょう。早朝や深夜の時間帯は避け、電話で伝える方が日程調整がスムーズです。

家族葬の場合は葬儀後に死亡通知を送る

家族葬の場合、訃報や葬儀案内を送らなかった親交の深い方に対して、葬儀後に死亡通知を送ります。

死亡通知を送る場合には、故人さまとの続柄、故人さまの氏名と年齢、死亡した理由や日時を明記して送るのが一般的です。

そして、お葬式を執り行った日付も加えて、葬儀が無事終了した報告を書きましょう。お葬式を知らせなかった理由と、お詫びを書き加えるのもマナーです。

また、死亡通知書を送る際は、薄いインクの筆ペンを用いて書くのが一般的です。これは、涙が硯に落ちて墨が薄まってしまったという意味が込められています。

まとめ

葬儀の日程はご家族で相談してから、葬儀社を交えて決定するのが一般的です。

お亡くなりになった翌日がお通夜、翌々日が葬儀や告別式になりますが、六曜や風習、式場や火葬場の空き状況によっては異なります。

また、六曜や宗派などで日程調整がわからないことがあれば、葬儀社に相談するのが好ましいでしょう。

参列者のスケジュールを配慮しながら、失礼のないように適切な日程でお葬式を執り行うことが大切です。

お葬式の日程や事前の準備などでお悩みがあれば、よりそうお葬式までお気軽にご相談ください。専門相談員が24時間365日、お葬式にまつわるご相談を受け付けています。

また、一般葬だけでなく、家族葬や一日葬も対応可能です。

故人さまと後悔のない別れをしていただきたい一心で、ご家族の希望によりそったお葬式をご提供します。

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よりそうお葬式 コラム編集部

よりそうは、お葬式やお坊さんのお手配、仏壇・仏具の販売など、お客さまの理想の旅立ちをサポートする会社です。

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