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家族葬
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家族葬は自宅でできる?基本的な条件やメリット・デメリットを解説
葬儀の形式には、通夜・告別式を行わずに火葬のみで見送る「火葬式(直葬)」と、親族など親しい方のみで行う「家族葬」があります。
どちらも一般葬に比べて小規模な葬儀ですが、式の内容や費用、向いている人が異なります。
この記事では、火葬式と家族葬の違い、それぞれのメリット・デメリット、向いている人について解説します。

火葬式(直葬)と家族葬は同じお葬式ではあるものの、執り行う形式が違います。ここでは、よりそうお葬式の火葬式(直葬)と家族葬について詳しく解説します。
| プラン内容 | 家族葬一日プラン | 火葬式直葬プラン |
|---|---|---|
| 参列者数 | 1〜30名程度 | 1〜10名程度 |
| 参列者 | 家族や親戚など親しい人のみ | 家族など親しい人のみ |
| 料金 | 300,000円(税込価格330,000円) | 91,000円(税込価格100,100円) |
| 期間 | 1日間 | 1日間 |
| 納棺 | あり | あり |
| お通夜 | なし | なし |
| 告別式 | あり | なし |
| 出棺・ご火葬 | あり | あり |
| ご安置方法 | 自宅安置または預かり安置 | 預かり安置(面会なし) |
| お別れ時間 | 告別式 | 火葬場での3〜5分程度 |
| 式の流れ | 納棺→告別式→出棺・ご火葬 | 納棺→出棺・ご火葬 |
火葬式とは、お通夜や告別式を行わず、ご火葬のみで送る葬儀のことで、家族のみで静かにお見送りできるのが特徴です。
通常のお葬式は、お通夜・告別式・ご火葬を2日間かけて行うのが一般的ですが、火葬式は1日でご火葬とご収骨のみ行います。
古くからの慣習を重んじる地域では、火葬式(直葬)を好ましく思わない人もいますが、特に都市部ではより簡略化された形式を望む人が多いです。
今後もライフスタイルの変化により、お葬式の習慣は変わっていくかもしれません。
特に、火葬式(直葬)は現代のお葬式として徐々に広まりつつあり、今後は家族葬と並んで広まる可能性があります。
家族葬とは、ご家族・親しい方など限られた範囲で行う小規模な葬儀のことで、ゆっくりとお見送りできるのが特徴です。
一般葬では、故人さまの関係者を参列者として招き大規模に行うのが主流ですが、家族葬では身内のみになるため比較的小規模になります。
参列者が限られているため、故人さまとゆっくりと過ごせる他、気持ちにゆとりを持って参列できたり、自由な形式で開催できたりするのが魅力です。
以下の記事では、家族が亡くなったその時からすべきことについて解説しているため、あわせてご確認ください。
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火葬式(直葬)と家族葬は、規模・形式・内容・費用など、それぞれで違いがあります。ここでは、それぞれの違いについて詳しく解説します。
火葬式(直葬)と家族葬は、規模が違います。
一般的には、一般葬が大規模で家族葬は小規模なお葬式で、火葬式(直葬)はより小規模なお葬式となります。
家族葬は身内だけで行うお葬式であるため、一般葬と比べて小規模です。火葬式(直葬)は、お通夜・葬儀・告別式を省略してご火葬のみを行うお葬式であるため、より小規模となります。
よりそうお葬式の家族葬一日プランは1〜30名程度の参列者に最適化されており、火葬式は1〜10名程度の最も小規模なプランとなっています。
火葬式(直葬)と家族葬はどちらも小規模なお葬式ではあるものの、それぞれ規模が違うことを把握しておきましょう。
執り行う形式についても、火葬式(直葬)と家族葬で違います。
火葬式(直葬)は火葬場に直行して執り行うのに対し、家族葬は式場でお通夜・葬儀・告別式などを行ってからご火葬を執り行います。
よりそうお葬式の家族葬「一日プラン」ではお通夜を省略し、告別式と火葬を一日で行います。火葬式では一般的な火葬式の形式を踏襲しながら、「直葬プラン」「面会プラン」「自宅安置プラン」の3つから、故人とのお別れ方法を選べる点が特徴です。
どのようなお葬式の形式にするかは家庭や地域によって違いますが、火葬式(直葬)と家族葬は執り行う儀式が根本的に違うといえるでしょう。
執り行う内容についても、火葬式(直葬)と家族葬では違います。
火葬式(直葬)は、故人さまがお亡くなりになられてから24時間後に火葬場に搬送してご火葬を行いますが、家族葬はお通夜・葬儀・告別式を経てからご火葬を行います。
よりそうお葬式の火葬式「直葬プラン」では、お別れの時間は火葬場での3〜5分程度と最小限になります。「面会プラン」ではご安置中に1時間程度の面会時間が設けられ、「自宅安置プラン」では出棺まで自宅でお別れの時間を過ごせます。
一概にはいえませんが、火葬式(直葬)・家族葬ともに費用を抑えやすいです。ご火葬だけの火葬式(直葬)は比較的安く、家族のみで行う家族葬も比較的安いとされます。
しかし、費用に関しては依頼する葬儀社によって大幅に違うため、具体的にいくらかかるのかについては断言できません。
具体的な金額が気になる人は、葬儀社に問い合わせてみましょう。

火葬式(直葬)は、経済的な負担を最小限に抑えられる、精神的・肉体的な負担を抑えられる、お葬式の時間を最小限に抑えられるなどのメリットがあります。
ここでは、火葬式(直葬)のメリットについて詳しく解説します。
火葬式(直葬)は、ご火葬だけを行うお葬式であるため、経済的な負担を最小限に抑えられるのがメリットです。
具体的な費用は一概にはいえませんが、家族葬と比べると比較的低めです。
お金が限られている人でも行いやすいため、可能な限り費用を抑えたい人にとって、火葬式(直葬)は選びやすい選択肢といえるでしょう。
精神的・肉体的な負担を抑えられるのも火葬式(直葬)のメリットです。
故人さまという大切な存在を失った悲しみは計り知れないものがあり、お葬式を執り行うだけでも精神的・肉体的な負担となりやすいです。
しかし、火葬式(直葬)はご火葬を手配するだけで他の負担はあまりありません。
失意のなかでお葬式についてあれこれと考えなくて済むため、お別れに注力できるお葬式といえるのではないでしょうか。
火葬式(直葬)はご火葬のみを行うお葬式であるため、時間を最小限に抑えられるのもメリットです。
具体的な時間についてはお葬式によって変わるため一概にはいえませんが、家族葬と比べると比較的時間は短めです。
休みが限られている人でも行いやすいため、時間を抑えたい人には特におすすめとなります。

火葬式(直葬)は、周囲の人から反対されることがある、菩提寺(ぼだいじ)の了承を得にくいなどがデメリットです。
ここでは、火葬式(直葬)のデメリットについて詳しく解説します。
火葬式(直葬)は、周囲の人から反対されやすいのがデメリットです。
今では火葬式(直葬)を選ぶ人も珍しくありませんが、古くからのやり方を重んじる人ほど反対する傾向にあります。
自身は火葬式(直葬)で構わないと考えていても、ご家族の誰かが家族葬を求めれば、ご火葬だけで済ませるわけにはいきません。
お通夜・葬儀・告別式などの儀式を大切にしたいという人もいるため、ご家族で話し合って決める必要があるでしょう。
ただし、最近では葬儀社によって豊富な火葬式(直葬)のプランが用意されており、故人さまとの時間を確保しつつお別れできるものもあります。
ご家族にご納得いただけるプランも見つかるかもしれないため、一度葬儀社にお問い合わせしてみるのが良いかもしれません。
菩提寺の了承を得にくいのも、火葬式(直葬)のデメリットです。菩提寺とは、先祖のお墓があったり昔からお世話になっているお坊さんがいるお寺のことです。
菩提寺のなかには、火葬式(直葬)に対してあまり良く思っていないところもあり、お願いしても対応してくれないことがあります。
今後の付き合いにも関わってくることだけに、慎重な判断が求められます。
一方、現代では火葬式(直葬)に理解のある菩提寺も増えているため、一度お坊さんに相談してみるのが良いかもしれません。

家族葬には、参列者への対応が少なく故人との時間に集中できる、葬儀費用を抑えやすい、形式にとらわれず希望に沿った葬儀ができるといったメリットがあります。
家族葬は一般葬に比べて参列者が少ないため、会場費・祭壇・料理・返礼品などの費用を抑えやすい傾向があります。
ただし、参列者が少ない分、香典収入も減るため、最終的な自己負担額が一般葬と大きく変わらない場合もあります。費用面を重視する場合は、事前に見積もりを取って確認しておくと安心です。
家族葬は参列者が身内中心のため、従来の形式にとらわれず、故人やご遺族の希望に沿った葬儀を執り行いやすいのもメリットです。
故人が生前に希望していた形式や、遺言書に記載されたやり方を尊重することもできます。
家族葬は参列者が親族や親しい方に限られるため、一般葬に比べて参列者への対応が少なくなります。
一般葬では、多くの参列者への挨拶や気遣いが必要となり、ご遺族にとって精神的・体力的な負担が大きくなることがあります。
家族葬であれば、参列者への対応に追われることなく、故人との最後の時間に集中できます。

家族葬にはメリットがある一方で、参列者の選定が難しい、葬儀後の弔問対応が必要になる、周囲の理解を得られない場合があるといった点に注意が必要です。
家族葬では参列者を限定するため、「誰を呼ぶか・呼ばないか」の判断が難しい場合があります。
故人と親しかった友人や知人を招く場合、どこまでの範囲を呼ぶかで悩むことがあります。また、呼ばなかった方から「自分も参列したかった」と不満が出る可能性もあります。
トラブルを防ぐためには、「親族のみ」「家族のみ」のように参列範囲を明確に決めておく、または友人・知人は招かずに家族だけで行うといった方法があります。
家族葬では参列者を親族など親しい方に限定するため、参列できなかった友人・知人・会社関係者などが後日弔問に訪れることがあります。
弔問は個別に対応が必要となるため、ご遺族にとって負担になる場合があります。弔問や香典を辞退している場合でも、弔意を示すために訪れる方がいることもあります。
弔問対応が難しい場合は、お断りしても問題ありません。その際は、相手の気持ちに配慮しつつ、辞退の意思を丁寧に伝えることが大切です。

ここでは、火葬式(直葬)と家族葬が向いている人について詳しく解説します。
火葬式(直葬)は、以下のような人に向いています。
火葬式(直葬)は、お葬式にあまり時間を割けない人に向いています。
ご火葬だけを行うため、1〜2時間ほどで終わります。どれほど長くても2〜3時間で終わるため、長時間の参列が難しい人にとっても安心です。
また、火葬式(直葬)はご火葬のみでお金があまりかからないため、経済的な負担を最小限に抑えたい人や、精神的・肉体的な負担を抑えたい人にも向いているでしょう。
全体的な負担を抑えつつお葬式を執り行いたい人は、火葬式(直葬)をお選びください。
家族葬は、以下のような人に向いています。
ご火葬に加えてお通夜・葬儀・告別式を行うため、家族葬は式を通して丁寧にお別れしたい方に向いています。
また、家族葬は基本的に身内のみで行うため、交友関係があまり広くなかった人や親しい人だけでお別れしたい人に向いているでしょう。
その他、柔軟な形式で執り行いたい人、生前の意思を尊重したい人にとっても家族葬が向いています。
負担を抑えつつも儀式を省略したくない人は、家族葬を選びましょう。
火葬式(直葬)は、故人さまがお亡くなりになられてから火葬場に直行してご火葬だけを行うお葬式、家族葬はお通夜・葬儀・告別式・ご火葬を身内のみで行うお葬式を指します。
どちらも大規模な一般葬と比べると比較的小規模なお葬式となりますが、規模・形式・内容・費用の面が違うため注意が必要です。
どのお葬式が良くて悪いということはないため、故人さまはもちろんご家族の意向に沿って決めるのが良いでしょう。
よりそうお葬式では幅広いニーズに対応できるよう、家族葬はもちろん火葬式(直葬)にも対応しています。
家族葬では「一日プラン」「二日プラン」など、求めている儀式に合わせて対応できる他、火葬式(直葬)も「直葬プラン」「面会プラン」「自宅安置プラン」など、ご要望に合わせて対応できるようにしているため、一度お問い合わせください。
当社ではコンパクトなお葬式をメインに対応しているため、時間・費用を抑えつつ執り行いたい人はぜひご相談ください。
より詳しく知りたい場合は、公式ホームページをご覧いただけますと幸いです。
「よりそうお葬式」では、無料の資料をご請求いただいた方全員に「お葬式読本」を無料で贈呈しています。はじめての喪主でも安心の役立つ情報がそろっています。もしも時のための事前準備に活用できます。
※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。
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