亡くなってからの日数の数え方(仏式)

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この記事の監修者

人はなぜ弔い、弔われるのか、葬送儀礼を意味のある営みとして理解し、私たちは次世代へ伝えていきます。葬送儀礼マナー検定実施中。

数え方

百か日法要までは、亡くなった日を1日目として数えるのが通例です。

一周忌のみ満1年目に営まれますが、三回忌以降は「満年齢」ではなく「数え年」で数えます。下記に、法要の名称と実際に行われる時期を表にまとめましたので、ご参考にされてみてください。

また、法要・法事が平日に当たる場合には、直前の土曜日もしくは日曜日にずらすのが一般的ですので、その点も注意しましょう。

法事・法要のお坊さんをお探しの方はこちら。

没年月日にあわせて法要日を計算したい方へ

 

日数の数え方に関するよくある質問

  • 百箇日法要は無くなってから100日目に行うと聞きましたが、亡くなった翌日から数えて100日目となりますか?
  • 亡くなった当日から数えて100日目を指します。地域によってはご逝去の前日から数えて100日目となります。
  • 四十九日と七七日の違いを教えてください。
  • 七七日は四十九日の別の呼び方となります。四十九日と同様、亡くなった当日から数えて49日目を指します。(地域によってはご逝去の前日から数えて49日目となります。)
  • 法要・法事は平日に行っても問題ないですか?
  • 法事・法要の日時が平日に当たる場合には、直前の土曜日、日曜日にずらすのが一般的とされています。

監修者のコメント

昔は年齢も「数え」で表していましたが、明治以降、暦が太陰暦から西洋式の太陽暦(グレゴリオ暦)へ移行したのにともなって、年齢の数え方も誕生日に年を取る西洋式に合わせていくようになりました。年齢計算に関する法律(明治35年法律第50号)の規定により「満」で表すことが標準化されるようになります。公的なものには満年齢が一般的ですが、法要、厄年の表し方や慶事でも慣例により「数え」を用いていることが多いようです。

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よりそうお葬式 コラム編集部

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※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。

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