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彼岸
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初彼岸とは?意味や時期・服装・お供え・香典マナーを徹底解説
「初彼岸」をご存じでしょうか。
故人さまのご逝去から四十九日を終え、はじめて迎えるお盆の「初盆(新盆)はよく耳にしますが、初彼岸は知らないという方も多いのではないでしょうか。
初彼岸とは一体どんな仏事なのか、普通のお彼岸とどう違うのか、なにか特別なことをしなければいけないのかなど、疑問を持たれている方も少なくないかと思われます。
今回は、初彼岸の意味や時期、毎年やって来る春と秋のお彼岸との違い、初彼岸にすべきことについて分かりやすく解説します。服装、香典などのマナーにも触れていますので、どうぞ最後まで読み進めてみて下さい。

お彼岸は、春と秋の年に2回あります。
仏さまの世界にたどり着くための修行、亡き人やご先祖様を手厚く供養するための期間のことです。
ここでは、お彼岸の意味や期間について解説します。
「彼岸」という言葉には、2つの意味があります。
ひとつは、本来の「川の向こう岸」という意味が転じて「俗世間ではない仏さまの世界」という場所を示す言葉です。
もうひとつは、仏さまの世界にたどり着くための修行の期間そのものを指すことばとして用いられています。
▶修行の期間としてのお彼岸
彼岸の語源は、サンスクリット語(古代インドの言葉で、経典などで用いられた)の「paramita(波羅蜜多、パーラミタ)」で、この言葉の中に「彼岸(パーラム)」と「至る(イタ)」の2つの意味が組合されています。
彼岸とは「川の向こう岸」という意味ですが、これを仏さまの世界の象徴として捉えます。
私たちが生きる煩悩に満ちあふれるこの世界(此岸)と、悟りの境地に達したあの世の世界(彼岸)の間に、川があると見立てたのです。
▶死者供養としてのお彼岸
日本では、「死者が成仏する」という表現があるように、故人さまはやがて仏になるという信仰があります。
彼岸とは仏さまの世界のことを意味しますが、日本人は、その「仏」には私たちの大切な故人さまやご先祖さまも含まれると考えました。
こうした死後観から、彼岸を死者の世界、此岸を生者の世界と捉え、お彼岸の期間中は、仏道における修行だけでなく、ご先祖様の供養も手厚く行われるようになったのです。
お彼岸は、春と秋の年2回あります。
そしてお彼岸は、春分の日と秋分の日を中心に7日間行われます。春分と秋分は年によって日が異なりますので、それにあわせてお彼岸の日付も変わります。
また、仏さまの世界に至るためには6つの修行(六波羅蜜)をすべきとされており、彼岸の各日に実践すべき修行が割り振られています。
この記事を執筆している2025年の場合、お彼岸の期間は次の通りです。
| 修行の内容 | 春のお彼岸 | 秋のお彼岸 | |
|---|---|---|---|
| 彼岸の入り | 布施 | 3月17日 | 9月20日 |
| 持戒 | 3月18日 | 9月21日 | |
| 忍辱 | 3月19日 | 9月22日 | |
| 彼岸の中日 | 先祖や故人の供養 | 3月20日 | 9月23日 |
| 精進 | 3月21日 | 9月24日 | |
| 禅定 | 3月22日 | 9月25日 | |
| 彼岸の明け | 智慧 | 3月23日 | 9月26日 |
ちなみに、秋から冬にかけて四十九日を終えた方の場合は春のお彼岸が、春から夏にかけて四十九日を終えた方の場合は秋のお彼岸が、それぞれ初彼岸に該当します。

ここまでお彼岸の基礎知識について見てきました。
ここからは、お彼岸の中でも故人さまがはじめて迎える初彼岸について詳しく解説いたします。
初彼岸とは、人が亡くなって四十九日が過ぎた後、はじめて迎えるお彼岸のことです。
そのため、四十九日が明ける前にお彼岸を迎えたとしても、一般的には初彼岸とは言いません。
たとえば9月に亡くなった方の場合、初彼岸は9月のお彼岸ではなく、翌年の春のお彼岸になります。
毎年やって来るお彼岸と、身内に不幸が起きて初めて迎える「初彼岸」では、何が違うのでしょうか。
初彼岸とはここ最近聞かれるようになった風習で、初盆のような伝統的なしきたりはありません。ですから、何か特別なことをしなければならないわけではなく、いつもよりも手厚い供養を心がけるだけで充分です。
家族や親戚が集まる、お仏壇やお供え物をしっかりとお掃除をする、お経を丁寧にあげるなど、故人さまの供養をいつも以上に心を込めて手向けることが大切です。
地域によっては、お寺の彼岸法要の中で特別に供養してもらえるところや、お寺が初彼岸を迎える家にお参りに行くところもあります。
仏教行事や、日本の民俗信仰として、はじめて迎えるお盆である「初盆(新盆)」には、全国各地でご先祖様をお迎えするためのしきたりがあります。
その一方で、はじめて迎えるお彼岸に特別な仏事を行う伝統的な慣習はあまり見られませんでした。
しかし、一部地域では初彼岸を大切な仏事とされており、これがインターネットの普及によって全国的に知られるようになりました。
初彼岸は主に東日本の地域で行われており、お寺での合同法要や、お坊さんによる各家へのお参りするなど、通常のお彼岸よりも手厚く供養をします。
また、初彼岸を迎える家に対して、親戚や近所の人がお供え物を持ってお見舞いをする地域もあります。
よりそうお坊さん便は、初彼岸の読経や法要にお坊さんを手配できるサービスです。 菩提寺が遠方にある場合や、お坊さんの手配が難しい場合などにご利用いただけます。
宗派に合わせたお坊さんを全国主要エリア(一部地域を除く)で手配でき、費用があらかじめ明確です。 また、法要の進行や読経内容についても事前に相談できます。
当日は、手配されたお坊さんが宗派に則って読経を行います。

お彼岸とお盆はいずれも先祖供養の大切な儀式ですが、その意味合いや期間、供養方法には明確な違いがあります。
ここでは、お彼岸とお盆の違いを解説します。
初彼岸と初盆(新盆)は、供養の形式と重視される内容に大きな違いがあります。
初彼岸は故人さまのご逝去から四十九日を過ぎて初めて迎えるお彼岸であり、普段のお彼岸と同じように墓参りや読経、供養を行いますが、盛大に行う習慣はありません。
一方、初盆(新盆)は故人さまが初めて帰ってくる重要な機会とされ、新盆法要として盛大な読経や供養、精霊棚の設置、提灯飾りなどの準備が必要です。
地域によっては法要の規模や飾りつけに違いはあれど、初盆は霊を家に迎え入れて丁寧にもてなすことが重視されます。
このように、初彼岸はごく一般的な追善供養の位置づけ、初盆(新盆)は故人さまの霊を迎える特別な行事という違いがあります。
故人さまがご逝去されて四十九日を迎える前に彼岸の期間が訪れた場合、その年の彼岸での初彼岸法要は繰り越され、翌年の次回の彼岸に行われるのが一般的です。
彼岸は春分と秋分を中心にした1週間の期間に限定されているため、故人さまのご逝去時期によっては彼岸が繰り越されることがあります。忌明け前の法要は避けられる宗教的習慣から、十分な供養のためにも次の彼岸まで待つのが礼儀とされています。
なお、繰り越された初彼岸でも、通常のお彼岸と同様に読経や墓参りを行い、故人さまの供養を丁寧に行うのが一般的です。

「初彼岸ではいつも以上に手厚く供養する」とはいうものの、実際にどんなことをすればよいのでしょうか。
ここでは、初彼岸ですべきことを解説します。
初彼岸は、ご先祖様が眠るお墓にお参りをします。
通常のお墓参りと同様に、お墓をきれいに掃除して、手を合わせます。 ちなみに、秋分の日は「国民の祝日に関する法律」において「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ日」と定められています。 そのため、この日にお墓参りをする風習が根付いています。
お墓とあわせて、お仏壇もきれいにして礼拝します。
仏壇の中に並べられた仏具を取り出してくまなく掃除しましょう。
また、「親戚が集まって仏壇の前でひと時を過ごす」、「朝夕にお経を丁寧に唱える」など、普段なかなかできないことを通じて故人さまやご先祖さまと向き合うという方も少なくありません。
お彼岸の時期になると、日本全国のお寺で彼岸法要が行われます。
もしも檀家であるならば、菩提寺の彼岸法要に参加してみるのもよいでしょう。
彼岸法要では、普段聞くことのできない厳かなお経を聞けます。法要の後にはお坊さんからのありがたい法話も聞けるなどして、先祖供養のために、そして自分自身を振り返るための時間を過ごせるでしょう。
よりそうお坊さん便は、初彼岸法要でお坊さんの手配が必要な方にご利用いただけるサービスです。 菩提寺が遠方にある場合や付き合いのない方でも、全国主要エリア(一部地域を除く)で宗派に合ったお坊さんを手配できます。
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法要は故人さまの供養や家族の心の整理を目的に行われますが、宗派によって作法や儀式に違いがあるため、宗派の理解は重要なポイントです。
ここでは、法要の必要性と宗派の違いを解説します。
初彼岸の法要の扱いは宗派によって異なるため注意が必要です。
浄土真宗では故人さまはすぐに極楽浄土に往生すると考えるため、厳密な初彼岸法要は設けない場合が多く、簡素な法要や墓参りが中心になります。
一方、天台宗や真言宗、浄土宗、曹洞宗などの他宗派では、初彼岸は故人さまの冥福を祈る重要な節目として、盛大に読経やお経をあげる法要の機会と位置づけられています。さらに、宗派により本尊や唱える経典が異なるため、法要の内容や進行に違いが見られるのも特徴です。
これらの違いを理解し、それぞれの宗派に適した法要を行うことが供養の意義を深めることになります。
初彼岸法要は、故人さまの冥福を祈る重要な行事であり、慌てないためにも流れを把握しておくことが大切です。
一般的な流れは以下の通りです。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| 1.仏壇・仏具の掃除と準備 | 仏壇や仏具を丁寧に清掃し、お供え物を用意する。お盆や彼岸の団子を供える場合も多い。 |
| 2.お墓掃除とお墓参り | 故人さまの墓を掃除し、墓石を水で洗い、線香や花を供えて手を合わせる。墓地によっては草むしりや、墓石を拭くこともある。 |
| 3.法要の開始 | 法要会場に参列者が着席し、施主が簡単に挨拶をする。参列者への感謝を伝える。 |
| 4.お坊さんによる読経 | お坊さんが故人さまの冥福を祈り読経を行う。読経中は数珠を持って静かに耳を傾ける。 |
| 5.お焼香の儀式 | お坊さんの合図で施主から順にお焼香をし、故人さまを供養する。宗派により作法が異なるため、事前に確認しておく。 |
| 6.お坊さんの法話 | 読経後、お坊さんが法話を行う。故人さまのことや仏教の教えを伝え、供養の意味を深める。 |
| 7.法要終了後の挨拶と会食 | お坊さんが退場後、施主が参列者に感謝の挨拶をし、法要が正式に終了。その後、会食を行う場合もある。 |
地域や宗派で細かい部分に違いはあるものの、大まかにはこの流れで心を込めた供養が進められます。
場合によっては法要後に会食を設け、参列者に感謝の品を渡すこともあります。
初彼岸法要に招かれた際は、服装や振る舞いに配慮し、故人さまやご遺族に敬意を表すことが大切です。
服装は喪服である必要はなく、黒のダークカラーのスーツやワンピースなど落ち着いた平服が一般的です。読経の間は静かに数珠を手に取り、心を込めて故人さまの冥福を祈ります。
お焼香の作法は宗派によって異なるため、慣れていない場合は先にお焼香をしている参列者の様子を参考にしましょう。過度な私語や携帯電話の使用は避け、時間厳守で参列することがマナーです。
法要後は施主の挨拶に耳を傾け、感謝の言葉やねぎらいを伝えることも大切です。
これらの基本的なマナーを守ることで、故人さまへの思いとご遺族への敬意を示すことができます。
よりそうお坊さん便は、主要な仏教宗派に対応したお坊さん手配サービスです。
主要な仏教宗派に対応しており、さらに全国(一部地域を除く)で日時や場所の調整も行えます。
初彼岸だけでなく、一周忌や三回忌などさまざまな法要にお坊さんを手配することが可能です。 宗派に合わせた法要をご検討の方は、ぜひご相談ください。

初彼岸を迎えるにあたり、家族はどんな準備をすればいいのでしょうか。
ここでは、初彼岸の準備について解説します。
初彼岸だからといって、お供えやお飾りにこれといった決まりはありません。
お盆であれば、精霊棚や盆提灯、精霊馬や水の子など、伝統的なお飾りやお供え物がありますが、お彼岸にはこうしたしきたりはありません。家族がおのおので心が満たされる方法をとればよいでしょう。お花やお供え物をいつもより豪華にするだけでも十分です。
お彼岸のお供え物として有名なのがおはぎとぼたもちです。同じ食べ物なのに呼び方が違うのは、それぞれの季節の花にちなんでいるからです。
春彼岸には春の花である牡丹にちなんで「ぼたもち」、秋彼岸には秋の花である萩にちなんで「おはぎ」をお供えします。
初彼岸は基本的に家族だけで行われるものであり、普段の格好でお仏壇やお墓にお参りしても構いません。
もしもお寺へのお参り、あるいはお坊さんが自宅にお参りにやって来るのであれば、平服(いわゆる略喪服)を着用します。ここでいう平服とは、地味目な色のスーツ姿、あるいはそれに準じる服装のことです。
服装に決まりはないものの、カジュアルになりすぎないよう配慮しましょう。
四十九日や一周忌法要のように、親戚を招いて個別に法要を行うのであれば、お布施の相場は3万円~5万円です。
あわせて御車代や御膳料を用意すると、より丁寧な対応となります。
お寺の本堂で行われる彼岸法要への参列であれば、お布施の相場は3千円~1万円です。
初彼岸を迎える家に弔問する際の香典は、3千円〜5千円が目安です。
持参するお供え物として適しているのは、果物やお菓子です。小分けにできるもの、日持ちのするものを選ぶといいでしょう。また、進物用の線香も、今後の仏事で必ず使い、賞味期限もないことからお供え物に最適です。普段自ら買うことのない高級線香をいただけるということでご遺族からも喜ばれます。
お供え物の金額の目安も、3千円〜5千円程度です。

初彼岸でお香典を包む場合は、いくつかマナーがあるため、ご遺族に失礼のないように気をつけましょう。
ここでは、初彼岸における香典のマナーを解説します。
初彼岸の香典袋は、白地で黒白または双銀の結び切りの水引が付いた不祝儀袋が一般的です。
地域によっては黄白の水引が用いられる場合もありますが、事前に把握が難しい場合は黒白が無難といえます。袋の素材は和紙のしっかりしたものを選び、蓮の花など仏教を象徴する柄が入っているとより丁寧な印象です。
表書きは、外包みの上部中央に「御仏前」または「御佛前」「御供物料」と記入し、その下に渡す側のフルネームを記載します。注意点としては、四十九日以内の場合は御霊前を使いますが、初彼岸では御仏前が正式です。
また、お葬式に包むお香典の表書きには薄墨を使うことがマナーとされていますが、初彼岸の場合は筆ペンなどで濃い墨で丁寧に書きます。
香典袋には外包みのほか中袋が付いていることが一般的で、中袋には包んだ金額や住所、氏名を記入します。
金額は縦書きの漢数字で、例えば「金三千圓」と記載し、円を「圓」と旧字体で書くのが正式です。住所や氏名は中袋の裏面の左下に記載し、中袋がない場合は外包みの裏側に記入します。
金額がはっきりとわかるように大きく書くと、受け取る側にとって確認しやすくなります。お札は肖像画が裏側になるように折らずに入れ、清潔な状態を保つことが大切です。
お金については新札でも問題なく、折り目がついていないものが好ましいです。
初彼岸でお香典を包む際も、他の弔事と同様に袱紗を用いるのが基本です。
袱紗の色、柄、素材などの選び方は以下の通りです。
| 種類 | 詳細 |
|---|---|
| 色 | 黒、紺、グレー、深緑などの寒色系が弔事の基本色。悲しみを表す。紫は慶弔両用で便利で、薄紫や暖色系は弔事には不適切。 |
| 柄 | 無地が基本で無難。弔事用には蓮、菊、蘭などの控えめな模様が適している。鶴や亀は慶事用であるため不適切。 |
| 素材 | 正絹(シルク)が格式高く高級感があり、ポリエステルやレーヨンは扱いやすいがややカジュアル。 |
袱紗は落ち着いた色合いかつ目立たない柄のものを選ぶことがマナーで、寒色系の無地または蓮・菊などの控えめな柄が好ましいです。
濃い紫色は弔事、慶事どちらも使えるため、一枚あると便利です。

お彼岸でいただいたお供えやお香典へのお返しは、基本的に必須ではありません。
初彼岸も同様に法要が大々的に行われないことが多く、お返しをしなくても失礼にはあたりません。ただし、今後の付き合いや感謝の気持ちを示したい場合には、いただいたお供え物やお香典の3分の1から2分の1程度の金額でお返ししましょう。
お返しの品には、日持ちするお茶やノリ、洗剤、カタログギフトなどの消えものが適しており、志や粗供養の掛け紙を使うのが一般的です。
お返しはお彼岸の1週間から1か月以内に届け、遅くならないように余裕を持って準備することが望ましいです。
お返しの有無や内容は家族で話し合い、地域の習慣に合わせて決めるのがよいでしょう。
初彼岸法要やお坊さんの依頼は、よりそうお坊さん便におまかせください。
このサービスは、宗派に合わせたお坊さんを全国主要エリア(一部地域を除く)で手配できる点が特徴で、読経や法要の流れについても案内を行っています。 また、事前に費用が提示されるため、あらかじめ金額を確認した上で依頼することが可能です。
さらに、電話やオンラインでの申し込みに対応しており、日程の調整も行えます。 初彼岸は故人さまを偲ぶ機会です。よりそうお坊さん便を利用することで、法要に必要なお坊さんの手配を整えることができます。

ここでは、初彼岸についてよくある質問をまとめています。
お彼岸法要は必ずしなければならないわけではありません。
お彼岸はご先祖さまや故人さまへの感謝や冥福を祈る期間で、墓参りや仏壇への供え物をすることが基本です。
ただし、地域や宗派、家の慣習によっては必ず法要を行う場合もあるため、事前に確認しておく必要があります。
本堂や自宅での法要はおおよそ30分〜60分程度です。
読経의 長さやお坊さんの法話によって変わることもあります。
また、参列者の人数や法要後の会食の有無によっても全体の時間は異なります。
多くの場合、子ども連れで初彼岸に参加しても問題ありません。
子どもにお彼岸や先祖供養の意味を伝える良い機会ともいえます。ただし、法要は静かに故人さまを偲ぶ場であるため、子どもが騒がないように注意する必要があります。
不安がある場合は、事前にお寺や親戚に相談しておくと安心です。
初彼岸でのお墓参りに特に決まった時間はありません。
お彼岸の期間中であればいつでも良いとされており、春分の日や秋分の日が特に選ばれやすい特徴があります。時間帯については、午前中から午後の早い時間帯に行くのが一般的で、これは清らかな空気の中で心静かに供養できるため望ましいとされています。
一方、日が暮れてからの参拝は掃除の観点や防犯面で避けるべきです。
初彼岸に行けない場合は、早めにご遺族や施主に欠席の旨を連絡するのがマナーです。
招待状のハガキがあれば欠席に丸をつけ、簡潔に理由やお詫びの一言添えます。電話やメールでの連絡も失礼に当たりませんが、法要の準備に支障が出ないように早めに伝えましょう。
直接参列できない場合は、お香典やお供え物を郵送し、お詫びの手紙を添えるとよいでしょう。
初彼岸は、故人さまがご逝去して四十九日を過ぎて迎える最初のお彼岸です。普段のお彼岸と大きな違いは少ないものの、より手厚く供養することで故人さまやご先祖さまへの感謝の気持ちを表します。
お墓参りや仏壇の掃除、法要への参加などを通じて、心を込めて供養し、家族や親戚と共に故人さまを偲ぶ大切な機会といえます。
初彼岸の法要には、全国主要エリア対応で宗派に合わせたお坊さんを手配できる「よりそうお坊さん便」をご利用いただけます(一部地域を除く)。
費用が明確で、手配の進め方については専門スタッフがサポートします。 法要についてご不明な点がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。
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