ご遺骨の発送方法

お寺によっては郵送でのお引き渡しも可能です。

以下の手順に従ってご遺骨の梱包・発送をしてください。
ご依頼の流れはこちら

ご用意いただくもの

梱包材類

  • 大きめの段ボール
    大きめの段ボール箱の方をご用意下さい。余裕を持って骨壷を入れられる方が安全性が高いです。
  • ガムテープ
    梱包用のダンボールや骨壷を止めるのに使用します。
  • クッション材・新聞紙
    ダンボールの中に隙間があると破損の原因になりますので隙間を埋めます。
  • 布もしくはタオル
    輸送中の水漏れを防ぐために骨壷の下にひきます。
  • 油性マジック
    故人様のお名前を骨壺に落ちないよう油性のマジックで記入してください。

必要書類

  • ご遺骨の身元を証明する書類
    火葬・埋葬許可証、改葬許可証、どちらかの原本を1点。
  • 永代供養実施に関する同意書
    永代供養を行うにあたっての誓約とお客さまの同意を明確にする為の書類です。
  • 写真付き身分証明証
    ご依頼者様の免許証、パスポート、マイナンバーカード(表面のみ。また臓器提供情報と性別は隠したもの)、いずれかのコピーを1点。※

※上記をお持ちで無ければ、身分を証明する公的な書類1点(健康保険証、戸籍謄本、除籍謄本等)と、民間で発行される社員証など顔写真付きの証明書をセットでご用意ください。

ご遺骨の梱包方法手順

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    骨壺の水抜きを行う

    骨壺を長い年月納骨堂やお墓に納めていた場合、結露などにより骨壺の中に水が溜まってしまっている場合があります。その場合発送前に水抜きの作業をします。蓋を抑えながら骨壺を傾けて内部の水を排出してください。

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    ガムテープで留める

    水抜きが終わったらガムテープなどでしっかりと骨壺の蓋を封じてください。

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    故人様のお名前を記入

    故人様のお名前を骨壺やお骨箱など分かりやすい個所に記入してください。(文字が消えてしまわないように必ず油性マジックで)直接骨壺に書きたくない場合は、ガムテープなどにお名前を記入し、貼っていただいてもかまいません。

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    梱包

    お骨箱がある場合は箱の中に骨壺を入れた上で梱包してください。

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    段ボール箱の中に納める

    段ボール箱の中に骨壺を納めます。
    骨壺は水抜きをした場合でも水が溜まりやすい性質となっているため輸送中の水漏れを防ぐためにタオルや布を骨壺の下に引いてください。

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    指定書類を同梱する

    発送の際の破損をふせぐため、段ボール箱と骨壺の間に新聞紙やプチプチを隙間なく詰めてください。梱包の際、箱を開いてすぐわかるような場所に下記の書類を封筒に入れてご用意ください。

    【指定書類】
    ①ご遺骨の身元を証明する書類(原本)
    ②ご依頼者様の身元保証書のコピー
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    確認・発送

    全ての作業が完了したら段ボールの蓋をガムテープなどでしっかりと梱包してください。段ボールの横に持ち手の穴がある場合はそちらも塞いでください。
    発送は「ゆうパック元払い」で発送をお願いします。

ご遺骨の梱包方法手順

ご遺骨の発送は「ゆうパック元払い」をご利用ください。
送料はお客様負担でお願いいたします。
他の運送業者では断られる場合があります。
これはそれぞれの運送業者が定めている規約等によるもので、ご遺骨を宅配でお送りいただくこと自体は違法ではありませんので、ご安心ください。

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