【くらべる葬儀】サービス休止のお知らせ。

2022.08.23 プレスリリース

【くらべる葬儀】サービス休止のお知らせ。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【よりそう永代供養墓】サイトをリニューアルしました。

「よりそう永代供養墓」とは

お墓の継ぎ手がいない方や、お身内のお墓参りの負担が心配な方に向け、お寺が永代にわたりご供養と管理を行う永代供養墓を、全国一律の費用でご紹介するサービスです。一般的なお墓に比べ費用が安く、お墓の管理が不要な永代供養墓を、インターネットを介してお申込みいただけます。

リニューアル背景

近年、元あったお墓を閉じて新たな場所に移す「墓じまい(改葬)」が大きな注目を集めています。厚生労働省『衛生行政報告例』によると、2000年には66,643件だった改葬件数が2019年は124,346件となり、19年間で約1.8倍増加しました。
墓じまい時に取り出したご遺骨を納める先の一つとして、お参りのしやすさや費用面にメリットがある永代供養墓を検討する方も多くみられます。一方、永代供養墓は運営母体や立地によって費用および提供内容が異なるため、検索や比較が負担となりがちです。
そこでよりそうでは全国一律の費用体系で全国の永代供養墓をご紹介する「よりそう永代供養墓」を提供していますが、サービスの充実を通じてご供養の選択肢をより多くの方にお届けするため、今回のリニューアルに至りました。

リニューアルのポイント

①掲載情報の充実
従来の寺院情報に加え、寺院の設備を詳細に記載することで、納骨後のお参りまで想定して寺院を選びやすくなりました。
②デザインの一新
サイトデザインを一新。必要な情報にアクセスしやすくしたほか、写真やイラストを充実させることで、サービス利用時のイメージがわきやすい構造にしました。
③決済方法の拡充
以前から頂いていたご要望にお応えして今回新たにクレジットカード決済に対応し、銀行振込と合わせ2種類から決済方法を選んでいただけるようにしました。
④毎年4回の読経でしっかり供養
よりそう独自の審査基準をクリアした提携寺院に納められた故人さまを、遺族に代わってお寺のお坊さんが永続的に毎年4回の読経によりご供養いたします。

新サービス概要

・サービス名:よりそう永代供養墓
・URL:https://www.yoriso.com/eitaikuyo/
・費用:53,000円(非課税)
・お問合せ方法:無料相談ダイヤル(0120-541-597)から

今後の展望

都心部への人口流入や核家族化、独身者や子供のいない夫婦の増加など、さまざまな社会環境の変化に伴い、今後はより一層お墓に関するお悩みを持つ方が増加することが見込まれます。よりそうは、引き続き「よりそう永代供養墓」のサービス拡充を図るとともに、お葬式後に発生するさまざまなお困りごとを解消するサービスの開発・提供を通じ、社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めてまいります。

株式会社よりそうについて

2009年3月に設立後、2013年に「よりそうお葬式(旧:シンプルなお葬式)」、「よりそうお坊さん便(旧:お坊さん便)」の提供を開始。高齢化や核家族化による葬儀・供養の価値観の変化等を取り入れたサービス内容が支持され、問い合わせ件数を伸長させています。2018年3月には葬儀・法要・供養等の「ライフエンディング」サービスをワンストップで提供するブランド「よりそう」を発表。事業成長を加速しています。
代表者                 代表取締役社長CEO 芦沢 雅治
設立                     2009年3月
社員数                 約100名
所在地                 東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
URL                     https://www.yoriso.com/corp/
事業内容             インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供

2021.10.27 プレスリリース

【よりそう永代供養墓】サイトをリニューアルしました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【全国の葬儀社様へ】新型コロナに関連した対応について

全国のお葬式の受注・対応状況

新型コロナウイルス感染拡大に伴う、全国のお葬式状況をまとめました。

▼北海道・東北
情報が不足しております。該当地域の葬儀社さまからの情報提供をお待ちしております。

▼関東
・3月の施行が全件火葬式になった(2020/04/03 埼玉県)
・火葬式比率の高まりを感じている(2020/04/03 複数葬儀社より)
・普段は全体の5割は通夜/告別式を行うお葬式だったが、最近では9割が火葬になった(2020/04/24 東京都)
・元々1日葬が多かったが今回の件で昨年対比で20%ほど増えている(2020/04/28 千葉県)

▼中部
情報が不足しております。該当地域の葬儀社さまからの情報提供をお待ちしております。

▼近畿
情報が不足しております。該当地域の葬儀社さまからの情報提供をお待ちしております。

▼中国・四国
・施行を行わない職員は終日、自宅待機をしている。(2020/04/03 岡山県)
・通常通り50名規模のお葬式を行っている(2020/04/03)

▼九州・沖縄
・通常通り50名規模のお葬式を行っている(2020/04/03)

自社での感染予防の取り組みについて

仕事柄、テレワークは難しいので、通常通り出社している。
ただ、マスクの着用や手洗い、うがいを徹底しており、検温も毎日して、怪しいなって思ったら2,3日休むようにする。
特に社員に対して指示したわけではないが、ドアノブの殺菌とか換気とか、みんなすごく意識をして対応している。
(東京都:匿名希望A)

お葬式の施行に携わる方はリモート対応はできないが、営業活動等は自粛している。
ただ、これまでは一つの支店に集まって出勤していたが、今は出勤する支店を分散させるという対応している。
また、管理部門のテレワークも検討しているが、事務所から持ち出せない情報も多いので、なかなか難しい。
(千葉県:匿名希望B)

お客さまへの対応について

打ち合わせの段階で、後葬のような提案を行い始めた。

お客さまの反応としては、打ち合わせの段階で「そういうこともできるわね、ただ今はそこまで頭が回らない」というのが多い。

なので、ひとつのパッケージとして作れないか考えている。
例えば、火葬のご依頼を受けて後に改めて骨葬のようなものをご依頼頂くのではなく、セットになったパッケージプランで◯◯万円というものを作りたいと思っている。
(千葉県:匿名希望B)

緊急事態宣言の前後では、ご家族や参列者の方から「マスクを着用しながらの参列でも大丈夫か?」という質問の電話がきていたが、最近ではなくなって、皆さんマスクを着用されている。葬儀社側も、マスク着用などをやっていないほうが警戒されるような状況になっていると感じている。
(千葉県:匿名希望B)

お客さまから連絡が来た時に「お通夜お葬式はされますか?」とお話するのですが、ほとんどの場合、ご遺族から「こういう状況なので、家族だけで5,6人しか集まらないので、火葬だけ先にしたいんですけど」と言われています。
「一日葬でお願いします」と言って頂けるお客さまであればいいのですが、なかなかそういう方は多くありません。

このような流れは、志村けんさんが亡くなったことが、ある意味要因の一つだと思われます。
ご遺体にも対面できず、火葬場にも付き添えないというお話でしたので、こういった時期の対応としては正しいと思うの
ですが、このような状況をふまえ、ご葬儀自体を「自粛」や「縮小」する、考えになった方が多くなったのではないか?
(東京都:匿名希望A)

感染予防を考慮したお葬式の施行について

▼【スタッフ対応や設備対応】
・マスク着用を義務化(お坊さんにもお願いしている)
・式場の除菌を必ず行う
 ↳アルコール除菌で手すりや物品等を消毒している
 ↳在庫が無くなってきたので、次亜塩素酸ナトリウムを薄めて使っている
・アルコール除菌は今までも設置していが、最近は要所要所に設置するようにした。

▼【お式】
・ひとりひとりの席の間隔を空けるように座って頂いている
・斎場側が自主的な措置として、10名以下&1日葬を推奨している(東京都:匿名希望A)

▼【葬儀読経】
通常であれば、火葬ではなくご葬儀を行うよう推奨されるてるケースが多かったが、現状では火葬を先にされる事を勧められるご住職も増えてきている。
火葬場でも「感染拡大」を避ける為、火葬炉での読経・お別れなどが禁止されている所も出てきている。
ご家族には、納骨の際に戒名の授与と法要を行いますので、頃合いを見てやりましょうというケースが多くなった。
(東京都:匿名希望A)

落合斎場の話なのですが、お寺さんがお葬式に行きたいけれど、このような時期で行けないので、お葬式を行っている同じ時間に、住職がお寺の本堂でお経を、携帯越しで行っていた。
式場には祭壇もご親族もいらっしゃる中で、それを通夜/告別式の両日共に式場で流した。
周りの葬儀社はみんなびっくりしてたけど、住職もお経をあげたいと思っていましたし、ご家族にとってもよかったんだと思う。
(東京都:匿名希望A)

▼【火葬(東京の場合)】
火葬場から3密を避けてほしいという要請があるので、参加できるのは10名以下にしてくださいとなっているので、我々もそのようにご案内している。
お花入れも極力短い時間にしてくださいと言われたり、火葬場によっては一切できない所もある。
(東京都:匿名希望A)

・コロナで亡くなった方以外の場合でも、火葬炉前でのお別れは原則禁止している
・職員の方もマスクや手袋、状況によってはフェイスシールドを付けて対応している

売上減少への対応策について

▼【グレードアップのご提案】
お客さま全員が全員ではないが、お金をかける場所が無くなったので、故人に対してちょっとでも良いことしてあげたいと、通常よりもグレード高い商品を選ばれる方もいらっしゃるので、グレードアップの提案を行っています。
(東京都:匿名希望A)

-具体的には…?
・棺の品質を上げる
・後飾り祭壇にお花を少し飾る
・お仏壇の品質を上げる

▼【オプションのご提案】
志村けんさんや岡江久美子さんの例でいうと、ほぼほぼ会えないというのがあるので、グリーフケアとして何かできないかと考えている。
「携帯で思い出のビデオが見られる」というサービスをご提案したりしている。単価はそこまで上がらないが、参列ができない会葬者さまに対して、お気持ちの面で少しでも貢献できているかな思う。
(千葉県:匿名希望B)

ご自宅でゆっくり、精進落しではないですが、お通夜の代わりとして行っている所もある。
世の中では”STAY HOME”を推奨しているわけで「お家で見送ろう」ではないですが、そういったことをするのも一つだと思う。
戸建てだったり、ある程度動線のいいお部屋があるのであれば、棺を入れて、一晩明かして、次の日火葬場へ行くのもありだと思っている。そうすると通常の火葬式に加えて色々備品だったり飾りが必要になってくると思うので、そういった提案も行っている。
(東京都:匿名希望A)

-具体的には…?
・ご自宅安置のご提案
・思い出ビデオをWebで見られるサービス
・終息後のお別れ会の実施

▼【協力会社さん】
式を行う件数が少なくなっているので、花屋や料理屋、返礼品屋が一気に案件がなくなっている。そしてセレモニーレディーの方も火葬式じゃ呼べないので、影響を受けてしまっている。
料理屋さんの話なのですが、ご法事の料理をデリバリーがしやすようにしたり、専用のメニューを作ったり工夫されているところがある。
(東京都:匿名希望A)

新型コロナウイルスが原因で亡くなられた方の施行について

▼【搬送時の注意点】
・基本的には病院側が、非透過性納体袋(遺体収納袋)にお体を入れて、滅菌消毒をした上で、葬儀社側にお渡ししている。

・ただ、必ずしも納体袋が病院側で用意できているわけではない
 ↳感染指定病院の場合、非透過性納体袋に入れて、消毒してから受け渡しがあるが、一般病院だとほぼ用意がない。
 ↳その場合は葬儀社側で納体袋を用意している

・お迎えに行く際は必ず防護服を着ていく
 ↳防護服=前掛け、長袖、ゴーグル、帽子、シューズカバー
 ↳防護服は通販や取引先の関連ルートに調達を依頼しているが品薄状態

・感染隔離病棟への出入りは行なわない
 ↳治療を受けている方が多く、防護服を来ていても感染リスクがあるため、病院側に対応頂いてる

・故人さまのお迎えは、霊安室の場合もあるが、指定された出入り口、陰圧室など、通常と異なる場所にしている。

・防護服は病院を出る時に脱いで、病院に処分してもらう。
 ↳ドライバーは使い捨ての防護服を、病院で捨てて、また乗る時に新しい防護服を着ている

・搬送車両は、載せた後に必ず消毒

▼【お打ち合わせ】
・お打ち合わせは電話のみ。直接会わないようにする。
 ↳感染症予防対策ができている病院だと、ガラス越しで実施

▼【ご遺体の安置】
自社もそうだが、周りの葬儀社も、自社式場霊安室の保管はお断りしているところが多い(公営斎場も不可)
厚生労働省の通達通り、非透過性納体袋に納め、消毒をすれば遺族でも運べるとなっているが、
風評被害のリスクや気にされるお客さまがいらっしゃるので、自社の霊安室は使わない対応をするころが多い。そのため、預かってもらえる病院があればお願いしてる。
(千葉県:匿名希望B)

▼【火葬場の状況】
-東京都の場合
現状コロナで亡くなった方の受け入れができる火葬場が限られており、受け入れを表明しているのは、落合、戸田、臨海、瑞江の4カ所。
受け入れ時間も通常受け入れ時間とは異なり、コロナで亡くなられた方を火葬する専用の受け入れ時間を設けており、一日で対応できる人数が限られている。

-千葉県の場合
千葉県の火葬場はすべて公営で、市区町村単位でルールが違っている。
火葬場によっては、濃厚接触者であるかどうかの可否関係なく、遺族全員の入場禁止となっているところもあり、手続き、収骨を葬儀社が代行するといったこともある。

多くは一般の方の火葬が終わった後に、コロナで亡くなられた方の火葬を行う。なので1日1体くらいしか受け入れられない。
一般の方の最終火葬時間終了後に火葬、収骨するというケースがほとんど。
通常は友引の日には火葬しないが、コロナの方用に受け入れてくれた事例もある。

▼その他
・収骨後のお骨や骨壷からの感染リスクはないが、お骨の受け渡し先についてご家族と相談し、濃厚接触者ではないご遺族へお届けするといった方法をとっている。

国・自治体からの通達及び参考資料

感染症対策、給付金制度に関する情報をまとめております。

▼新型コロナウイルスに関するQ&A(関連業種の方向け)【発行:厚生労働省】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou.html

▼「新型インフルエンザ等対策ガイドライン」【発行:内閣官房】
※Ⅹ埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン(P209)参照
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/keikaku/pdf/h300621gl_guideline.pdf

▼「感染症法に基づく消毒・滅菌の手引き」【発行:厚生労働省】
※エボラ出血熱参照
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000417412.pdf

▼生活を支えるための支援のご案内(給付金、貸付等の支援情報)【発行:厚生労働省】
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000622924.pdf

ご相談・情報提供のご協力について

▼情報提供のご協力依頼
株式会社よりそうでは、感染症対策や新型コロナウイルスで亡くなられた方の施行方法、こういった時期のお客さま対応など、未だ経験したことの無い事態で、各社手探りに対応している中、全国の葬儀社さまから頂いた新型コロナウイルスに関わる対応や対策の情報を集約し、すべての葬儀社さまの参考になる情報を発信したいと考えております。

本企画にご賛同頂ける葬儀社さまからの情報提供をお待ちしております。
受注状況の変化やお葬式、火葬場の対応状況、売上減への対応など、少しでも他の葬儀社さまの参考になる情報がございましたらお知らせください。

【連絡先】
株式会社よりそう
営業部宛
sales@yoriso.com

▼コロナウイルスで亡くなられた方の施行に関する相談
ある千葉県の葬儀社さまのご厚意により、実際にコロナウイルスで亡くなられた方の施行に関してご質問がありましたらお繋ぎすることが可能です。
ご希望の方は下記にご連絡ください。
※反響によってはご対応ができない場合がございますので、ご了承ください。

【連絡先】
株式会社よりそう
営業部宛
sales@yoriso.com
「コロナウイルスの対応について対応実績のある葬儀社に相談したい」旨の記載上、ご連絡ください。内容確認してお繋ぎいたします。

2020.05.12 プレスリリース

【全国の葬儀社様へ】新型コロナに関連した対応について

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【お坊さん便】法要日を自動算出 『法要シミュレーター』を提供開始

多くの人が、法事・法要の種類や日取りを把握することに困っている

仏教では、没後から決められた節目ごとに、故人の冥福を祈り、供養するための儀式を執り行います。これを法事・法要と呼び ※、初七日から四十九日までの「中陰法要」や、百箇日および一周忌以降の節目となる年ごとに行う年忌法要に加えてお盆を指す「追善法要」があります。法事・法要の時期は、故人の没年月日に基づいて計算しなければなりません。中陰法要・百箇日は亡くなった日を含めて数えます。(地域によっては亡くなった日の翌日起算) それに対し、追善法要のうち一周忌は亡くなってから満一年目の命日に行い、三回忌以降は数え年と同じ数え方となり、「〇回忌」という数字から1年引いた年に行います。(例えば三回忌は満3年目ではなく、満2年目の命日に行う) また、中陰法要の日取りを後ろにずらすことは故人を蔑ろにする行為とされているため、週末などに行いたい場合には本来の日よりも前倒しして日取りを考える必要があります。
現代では、宗教心の薄れやお寺とのお付き合いが減っている影響で、自分自身が施主(法事・法要の取り仕切りを行う人物)になるまでこれらの日数や年数の数え方を知る機会は少なく、インターネットで「法事」「法要」と検索すると関連ワードに「計算」が表示されるなど、法事・法要の取り仕切りに戸惑う方が多いことが判ります。
※ 「法事」と「法要」は現在では同じ意味で用いられていますが、本来、「法要」は、故人を偲び、供養する(お坊さんに読経していただく)儀式のことを指し、「法事」は、後席の食事などを含む仏教行事を指していると言われています。(以下、法要と記載)

法要シミュレーターの開発経緯


お坊さん便のお客様窓口への問い合わせは、法要の内容や日取りを正確に把握した上でご依頼いただく方ばかりではありません。「法要を土日に変更しても問題ないか」「法要を土日に変更する場合はどの程度の時期までが許容範囲なのか」といった法要の知識に不安を抱えて困っているという相談がお坊さん便へ日々寄せられています。また、仏教になじみがなく、お葬式以降の法要の種類やどのくらいの日数や年数で行うものなのかわからないという声も多く聞かれます。そういった方々が簡単に判りやすく法要の日取りを確認し、大切な人の供養を行うことができるようにと、今回の機能の開発に至りました。

法要シミュレーターとは

法要シミュレーターは、故人の没年月日を入力することで、法要の種類と日程が表示される機能です。次の法要日が判るほか、次回以降の法要年月日を一覧表示することができます。複雑な計算は必要なく、没年月日から算出した正確な日取りを抜け漏れなく確認することができます。また、それぞれの法要名をクリックするとその法要に関する説明と知識が表示されます。

  • 1度入力すれば、法要シミュレーターが没年月日を自動記憶 
  •  次の法要日や前倒しで行うことができる日をカレンダーにカラーで表示
  • スマホ版では没年月日を入力した後のアクセスから、次回の法要日をトップページに表示
  •  シニアユーザーにやさしい操作性とデザイン

法要シミュレーターが命日を記憶、いつでもすぐにチェックできる


「法要シミュレーター」では、法要日を一度計算することで入力情報を記憶し、次のアクセス以降には次回の法要日を自動で起算して表示する仕組みとなっています。 ※ (他の方の法要日を確認する場合には、再度入力して計算することで表示可能) また、スマホ版では、法要シミュレーターのページだけでなく、トップページにも次の法要日が自動的に表示される仕組みを追加しました。家族や親族の集まりなどで、法要の日取りが話題に上がった際、スマートフォンですぐに確認することが可能です。この仕組みにより、アクセスする度に法要日を計算し直す必要がなく、次の法要の種類と日取りが一目でわかるほか、お坊さん便依頼時にお客様窓口スタッフに希望日を明確に伝えることができるなど、サービスの利便性が大幅に向上しました。
※ Cookie情報を利用。Cookieの設定を無効にしている場合や、没年月日入力後にCookie情報を削除した場合は入力データが記憶されません。インターネット僧侶手配サービス「お坊さん便」に新機能

喪主世代(シニアユーザー)にやさしいスマホ版


お坊さん便のサービス利用者は、45歳以上のいわゆる「喪主世代」の利用が半数以上を占めています。また、利用者がお坊さん便のサイトにアクセスする際に使用する端末は、スマートフォンがPCの約2.6倍であり、喪主世代でもスマートフォンの利用率が高いことが判ります。一方、総務省「通信利用動向調査」における60~64歳のインターネット普及率は、2012年から2016年にかけて11.5%増加しています。WEBページの細かさや操作の難しさなどを敬遠してスマートフォンを使っていないシニアも一定数いるなかで、スマートフォン操作に慣れ親しんだ層が年齢を重ねて「シニア」と呼ばれる世代になっていくことで、その割合は更に変化していくと考えられます。今回の「法要シミュレーター」導入にあたり、シニアがより利用しやすいスマートフォンサイトを目指しました。

①直近の日取りとカレンダーの同時表示で、法要日を「一目で確認」没年月日を入力すると、直近の法要の名称とともに、法要日および候補日に色を付けたカレンダーが表示され、予定を一目で確認することができます。
②プルダウン式の入力フォームで入力の手間を削減
没年月日の入力フォームは、シニア世代がスマートフォンからでも入力しやすいプルダウン方式を採用しました。
③日付をそのままクリックして法要を予約、直感的なサイト構造にカレンダーに表示されている「法要当日」あるいは「前倒しで行える日にち」の中から希望日をクリックすると、その日付が反映された予約フォームが立ち上がります。

法要シミュレーター 概要

サービス名: 法要シミュレーター
費用: 無料
使用方法: 「お坊さん便」にアクセス後、下部の「法要の日取りを計算する」バナーをクリック
URL: https://obousan.minrevi.jp/ (PC版・スマホ版共通)

今後の展開

今回の法要シミュレーターの導入により、「もう法要をしなくてもいいかな」「法要日がわからないまま過ぎてしまっていた」といった仏教とのつながりが薄れてしまっている方々が、故人を供養する大切な時間を1人でも多くの方に持っていただく機会になることを期待しています。また、日本ではシニア世代のインターネットやスマートフォン普及率が高まっている一方で、葬儀市場ではいまだIT化が遅れています。シニアの利便性を考慮して制作したスマートフォン向けサイトはまだ少なく、これからの発展が求められています。法要を取り仕切る喪主世代はシニア層が中心であり、お坊さん便では、他社に先駆けてより生活者が求める声、お客様の声を元に、スマートフォンサイトの改善を含めたサービスの向上を計ってまいります。

僧侶手配サービス『お坊さん便』とは 

お坊さん便は「お寺とのお付き合いがない」「お布施をいくら包めば良いのかわからず不安」という方へ、インターネットを通じて全国へ定額でお坊さんを手配するサービスです。2013年5月よりサービスを開始し、定額という特徴を活かしてAmazonマーケットプレイスやYahoo!ショッピングに出品。現在では、提携僧侶数は1,000名を越え、2016年の年間お問い合わせ件数は前年比約2倍と伸長しています。

法要シミュレーター 利用イメージ 



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171116-news_release(806KB)

2017.11.16 プレスリリース

【お坊さん便】法要日を自動算出 『法要シミュレーター』を提供開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【お坊さん便】全国の提携僧侶数が1,000人を突破しました。

提携僧侶数は2015年12月以降に急増

2013年8月にサービスを開始した「お坊さん便」の提携僧侶数は、2015年12月から700人増加し、2017年8月時点で合計1,000人を突破しました。本年中には1,100人に達する見込みです。最も大きな要因として、2015年12月にAmazon マーケットプレイスに法事法要手配チケットを出品し、僧侶手配サービスの認知が拡大したことが挙げられます。以降、お寺との付き合いはないものの法要を頼みたいというニーズの存在が仏教界にも広まったことで、全国のお坊さんから「困っている方の力になりたい」という提携申し込みの問い合わせが増加しています。

「お坊さん便」と提携するお坊さんの主な世代は40~50代、幅広く提携

「お坊さん便」と提携するお坊さんの年齢層は、40代~50代が全体の約50%を占めています。インターネットを活用したサービスであることや、Amazonマーケットプレイスへの出品およびYahoo!ショッピングへの出店の話題から、若いお坊さんが多いのではないかとの声もあります。実際にはお寺や仏教の今後の在り方を見据えた30代前後の若い世代から80代のベテランのご住職まで、年齢や宗派を問わず幅広い層のお坊さんの登録が増えています。増加の背景として、一時的な話題を背景とした問い合わせだけではなく、提携中のお坊さんからの紹介による問い合わせをいただくケースが多くなっていることがあげられます。また、これまでは提携するお坊さんが顧客ニーズの高い都市部に集中していましたが、現在では“僧侶手配サービス”そのものの認知度の向上によって、全国に波及しています。

過去累計問い合わせ件数は初年度と比較して18.6倍に

お坊さん便はサービス開始以降、順調に伸長を続けており、2017年8月末時点での累計問い合わせ数は、2013年度末と比較し18.6倍となっています。また、2017年の第二四半期(6月~8月)の問い合わせ件数は、前年同期比の1.3倍となっています。

「お坊さん便」の特徴

お坊さん便は、『法事・法要などで読経をしてもらいたいものの、お寺とのお付き合いがない』『お布施をいくら包めば良いのか相場がわからず不安』という方へ、インターネットを通じて、全国へ定額・追加料金なしでお坊さんを手配するサービスです。時代のニーズに応えて、法事・法要の際に心のこもった供養をしていただけるお坊さんを紹介しています。

提携の手続き

「お坊さん便」への提携申込みに際しては、サービスサイトに設けた窓口にて受け付けています。問い合わせ後にお坊さん便から送付する提携申込書に加え、お坊さんとしての僧籍やおつとめに関する書類の提出を求めています。お坊さん便担当者による審査を経て、通常では申し込みから約2~3週間で提携が完了となります。また、必要に応じて面談や電話でのやり取りも行い、お坊さん便の思いや方針を共有するための取り組みを行っています。

お坊さんと利用者の声

※お坊さん向けアンケートおよび利用者アンケートより
[お坊さんの声]

  • 都心には、僧侶の読経・法話を求めていらっしゃる方がたくさんいらっしゃると感じました。
  • (お坊さん便のお客様の声を聞いて)これから寺、僧侶として何が大切なのか理解できた気がします。
  • 最初は、依頼された方との接し方など不安な部分がありました。しかし、依頼された方々は供養の仕方がわからないだけで、供養をしたい気持ちが強い方です。法事などの後の法話など熱心に聞いていただけているので、大変ありがたく感じています。

[利用者の声]

  • 檀家になっていなかったので、法事のたびにお布施をいくら包めばいいのか困っていました。
  • 分からないことばかりでしたが、お坊さんに教えていただき、解決できました。
  • お坊さんの方の人柄等、どんな方が来るのか正直とても不安でしたが、事前の電話でお話ができ、安心できました。
  • お墓がお寺ではなく霊園にあり、菩提寺もないので、お坊さんに供養を頼むことができませんでしたが、お坊さん便へ依頼することで解決しました。

今後の展開

現在、日本国内では、都市部への移住や核家族化に伴い、菩提寺を持たない方が増加しています。また、地方においてはお寺での檀家減少や廃寺などが社会現象のひとつとなっています。法要を行いたいと思っている人々とお坊さんの双方が困っているなかで、僧侶手配サービスは今後も全国で需要が拡大すると想定しています。提携僧侶数が増えることで、希望の宗派、地域により多く対応することが可能となります。今後も多様化するニーズに対応し、より多くの方々の“故人を偲ぶ大切な時“をサポートすることに努めてまいります。

2017.10.27 プレスリリース

【お坊さん便】全国の提携僧侶数が1,000人を突破しました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

「シンプルペイ」を全国で提供開始いたしました

業界初!葬儀社専用クレジットカードWEB決済導入システム『シンプルペイ』

『シンプルペイ』は、オンライン上で決済が完結する葬儀業界に特化したクレジットカードWEB決済システムです。
顧客との対面でも専用端末を持つ必要がなく、各法人向けに提供する管理ページより必要項目を記入することで顧客ごとにURLを発行し、お客様はWEBページから決済することが可能となります。

葬儀業界においてオンライン上で決済が完結する決済サービスの提供はこれまで例がなく、葬儀社はこれまで以上にクレジットカード決済の導入ハードルを低くすることができ、お客様にとっては利便性が非常に向上することとなります。
「みんれび」と「ペイデザイン」は、『シンプルペイ』を通じて葬儀費用決済事業へ進出いたします。

『シンプルペイ』開発の業界背景

葬儀業界では、葬儀費用を数日内に現金で支払うという商慣習があり、全国に約8,500事業所あると言われている葬儀社のなかでは現在もこの仕組みが残っています。
葬儀において香典が集まるなど現金であることの背景はあるものの、多額の葬儀費用を一括で現金にて用意する負担は、多くの喪主の方が頭を抱えることになる悩みの一つです。

一方で葬儀社では、時代の流れと共に決済方法の多様化が広がりつつあるものの、クレジットカード決済については、専用端末導入は初期費用や月額費用などのコストがかかる、手数料が高い、決済までの手間がかかる仕組みが多いなど、導入のハードルが高いことでカード決済が業界に浸透する障壁となっています。

全国に提携葬儀社があり年間約4万件の葬儀・法要のお問い合わせのある「みんれび」とシーンや目的に合わせた各種カード決済代行の提供を得意とする「ペイデザイン」が共同で『シンプルペイ』を立ち上げることにより、基本決済手数料3%、初期費用・月額費用0円、提携外含む全国の葬儀社へのシステムの提供を実現しました。
※一部カード会社等の条件によって異なる。サービス概要の項目をご参照ください。

サービス概要

サービス名:シンプルペイ
対象:全国の葬儀社(「みんれび」提携外の葬儀社でも可能)
費用:初期導入費用無料・月額管理費用無料
決済手数料:決済金額の3%(カード種別等により一部異なる)
導入するまでの期間:決済金額の3%(カード種別等により一部異なる)
申込み窓口:専用メール(simple-pay@minrevi.jp)あるいは電話で受け付け
支払:月6回締め・6回払い

決済の流れ

1.葬儀社:決済用URL作成
 専用画面に必要事項を入力し、決済用URL(もしくはQRコード)を生成
2.葬儀社:決済用URLご案内
 対面でご案内:QRコード
 メールでご案内:URL
3.喪主:決済手続き
 URL(QRコード)にアクセスし、カード情報を入力し、決済完了

株式会社みんれびについて

社名の由来は“みんなのレビュー”。2009年お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。
お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。
シンプルなお葬式では、提携葬儀社の“動いていない時間”を活用することで利用者には葬儀をリーズナブルな価格で提供し、葬儀社にとっては稼働率向上による売上増加となるモデルを実現。提携葬儀社数は約540社と拡大しています。
また、2015年12月にお坊さん便をamazonマーケットプレイスに出品を開始。そのほか「宇宙葬sorae」「海洋散骨umie」、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスを展開。
多様化するニーズに対応し、より多くの方へ故人を見送る、故人を偲ぶ大切な時をサポートすることを目指しています。

会社概要

社名:株式会社みんれび(https://www.yoriso.com/
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-40-12 高田馬場noteビル7F
設立:2009年3月
資本金:1億4,740万円

ペイデザイン株式会社について

ペイデザインでは、クレジットカード決済をはじめコンビニ決済、電子マネー発行、チケット発券など多種多様な決済手段を提供し、街中のお店で利用できる「リアル店舗決済」とWebサービス・ネッツ通販等で利用できる「EC決済」、での事業展開を行っております。
決済を彩る(ペイデザイン)ことで、お客様に「安全・安心・便利」な決済サービスを提供することで、皆さまの快適なライフスタイルの実現に役立つ企業を目指します。

会社概要

社名:ペイデザイン株式会社 (https://www.paydesign.co.jp/
設立:1999年3月19日
所在地:〒163-0231東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル31階
資本金:11億3,478万円
株主:株式会社メタップス
※全国の葬儀社数は平成28年8月「経済産業省大臣官房調査統計グループ」特定サービス産業実態調査報告書 観光葬祭業編より引用

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2016.11.07 プレスリリース

「シンプルペイ」を全国で提供開始いたしました

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

『シンプルなお葬式』にて、「お迎えフリー」を全国で提供開始いたしました

業界初の新サービス『お迎えフリー』について

お迎えフリーは、みんれびの「シンプルなお葬式」が、お亡くなりの後のご遺体搬送と一時安置を行うサービスです。ご遺体の搬送先は、みんれびが提携する葬儀社の一時安置場所あるいはご自宅(いずれもお迎え場所から50km圏内)とし、一時安置の間に「シンプルなお葬式」の葬儀プランの説明を行います。ご依頼受付時から、24時間以内に「シンプルなお葬式」のプランにするか他の葬儀社にするかご検討いただき、万が一シンプルなお葬式に決定しなくても24時間以内にご連絡いただければ、搬送・一時安置費用は無料となります。

搬送・一時安置は、シンプルなお葬式にて提携している全国約540社の葬儀社の中から、お迎え場所から近い葬儀社の空き状況を確認しみんれびが手配し、以降の対応は提携葬儀社が行います。無料適用時の搬送・一時安置費用はみんれびがすべて負担いたします。(葬儀社への事務手数料もなし)

『お迎えフリー』開始の3つの背景

1)お亡くなりからご遺体搬送までの時間はごくわずか。まずは受け入れられる場所を提供。

日本では、多くの方が病院で息を引き取ると言われています。病院の霊安室のスペースが限られているなかで、お亡くなりのあとできるだけすみやかにご遺体を霊安室やご自宅などに搬送しなければなりません。気が動転する中で、その間はほんの数時間と言われています。最近では集合住宅にご遺体を入れられない、自宅が狭い、実家が遠いなどの理由で、安置場所も含めて依頼しなければならないという現状もあります。

2)搬送=葬儀社決定という思い込みを変えたい。

多くの方が、ご遺体搬送を葬儀社に依頼します。葬儀社に搬送を依頼すると、そのまま同じ葬儀社に葬儀を依頼するものであると考える人が多く、葬儀プランの内容や金額の説明は安置が完了した後となり、希望どおりのお葬式でない・お亡くなりから数時間内に葬儀社選びまでしなければならないなどの問題がありました。また、葬儀申込みをキャンセルした場合に搬送・一時安置費用の請求があり、その金額が想像以上に嵩んだという例も聞かれます。ご遺体搬送と葬儀社は必ずしも同じである必要はなく、搬送・安置のみを依頼することも可能です。お亡くなり後24時間以上安置することが法律で義務付けられています。本来ならば、まずは搬送・安置のみを依頼することができれば、一般葬や一日葬、火葬式など、どんなお葬式にするかを考える時間が生まれます。

3)葬儀トラブルを減らしたい、一度きりの大切なお葬式、どういうお見送りをしたいか考える時間を。

国民生活センターによると、葬儀に関する相談は2013年度に729件、14年度に724件あったとして葬儀トラブルが相次いでいると言われています。その内容は「高価格・料金」に関する相談が205件で最多、「説明不足」「契約」「見積もり」などが挙げられています。お亡くなり直後で急いで搬送依頼をしなければならない現状が、葬儀社を比較したり、どんな葬儀にしたいかとじっくり考えたりする時間を持つことができない、つまり落ち着いて葬儀社の説明や見積もりを聞くことができていない理由の一端であると考えます。

とにかくまずは搬送・一時安置を依頼し、24時間考える時間があるというサービスを提供することにより、みんれびが自信をもって提供する「シンプルなお葬式」のサービス内容を丁寧に説明し、ご納得いただいてお申込みいただくことができると共に、全国で相次ぐ葬儀トラブルの減少に少しでも繋がることを期待しています。

サービス概要

サービス名:お迎えフリー
受付時間:24時間365日受付
対応地域:全国47都道府県 (一部エリアを除く)
搬送範囲:お迎え先(病院や警察)から安置先まで50km圏内
ご安置先:シンプルなお葬式提携葬儀社の安置室あるいはご自宅(※)
無料適用条件:ご依頼受付時から24時間以内
受付方法:電話、ホームページ
URL:https://www.yoriso.com/sogi/
※本サービスの安置施設については、お付添や面会はできないものとなります。

サービスの流れ

①「お迎えフリー」のお申込み

電話、メール、ホームページからお申込みいただけます。24時間365日可能。

②お迎え

「シンプルなお葬式」が手配する提携葬儀社が病院や警察などにお迎えに伺います

③ご遺体の搬送

上記葬儀社の安置所あるいは50km圏内であればご自宅へ搬送

④一時安置

安置場所にご遺体搬送が完了し、一時安置

⑤サービス説明

「シンプルなお葬式」各プランの内容や価格などの説明を行います。

⑥葬儀の検討

①のサービス受付時から24時間以内に「シンプルなお葬式」に依頼するか否かを検討。24時間を越えて安置を延長し、葬儀の検討をしたいという方は有料(16,200円/24時間)にて延長が可能

⑦シンプルなお葬式に連絡 「シンプルなお葬式」へのご依頼、あるいは依頼しない旨の連絡

「シンプルなお葬式」にご依頼いただく場合には次の手続きに進む

『シンプルなお葬式』とは

シンプルなお葬式は、本当に必要最低限に絞った全国対応のお葬式です。火葬式(直葬)14.8万円、一日葬27.8万円、家族葬39.8万円、そのほか一般葬などの規模が小さくシンプルなお葬式から通常のお葬式までをパッケージプラン化し、明朗会計で提供しています。家族や親しい方など少人数でお見送りしたい、費用は安くてもきちんとした葬儀を行いたい、お金の心配がありできるだけ費用を抑えたいなどのニーズに対応しています。

シンプルなお葬式の特徴

葬儀社、葬儀場は全国に約7,000社あるといわれており、そのうちの実稼働率は高くないのが現状です。しかし年間に亡くなる方は、増え続けると言われています。シンプルなお葬式では、提携している全国500社以上の葬儀社の「動いていない時間」を貸していただくことにより、葬儀の費用を安く提供することを実現しています。お客様に、適切なタイミングで適切な葬儀社を紹介することにより、葬儀社の稼働率も上げることが可能となります。

また、家族や親しい人だけで葬儀を上げたいというニーズが近年高まっており、葬儀プランの中に何が含まれるのかを明確に提示したパッケージにすることで、ありがちな葬儀後の追加費用(参列者の人数増による食事や人員、場所の延長量など)の心配もありません。絶対に必要なもの=必要最低限なものに絞ったシンプルなプランを用意し、必要に応じてオプションを追加していただけるという仕組みを構築しました。

株式会社みんれびについて

社名の由来は”みんなのレビュー”。設立当初、レビューサイトからスタートし、2009年お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。シンプルなお葬式では、提携葬儀社の”動いていない時間”を活用することで利用者には葬儀をリーズナブルな価格で提供し、葬儀社にとっては稼働率向上による売上増加となるモデルを実現。提携葬儀社数は約540社と拡大しています。また、2015年12月にお坊さん便をamazonマーケットプレイスに出品を開始。そのほか、「宇宙葬sorae」「海洋散骨umie」、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスを展開。多様化するニーズに対応し、より多くの方へ故人を見送る、故人を偲ぶ大切な時をサポートすることを目指しています。

会社概要

会社名:株式会社みんれび
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-40-12 高田馬場noteビル7F
設 立:2009年3月
代表取締役:芦沢雅治
記載内容は2016年10月時点のものです。記載内容につきましては、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

2016.10.03 プレスリリース

『シンプルなお葬式』にて、「お迎えフリー」を全国で提供開始いたしました

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

定額のお葬式『シンプルなお葬式』にて、事前割キャンペーンを開始

キャンペーン開始の背景・概要

「シンプルなお葬式」は、「葬儀の予定はまだ先だけど、万が一の時に備えて準備がしたい」というお客様の要望を受け、先々の不安を解消するための「事前割キャンペーン」を開始いたしました。

「事前割キャンペーン」は、事前に申込金を支払いお申込みいただくことで、最大で50,000円葬儀費用の割引が適用されます。
申込み完了から30日後より割引を開始する仕組みとなっており、利用者は前もって葬儀の依頼先を決められるほか、経済的負担も軽減できることから、万が一の際に、安心して備えることができます。

定額のお葬式『シンプルなお葬式』とは

シンプルなお葬式は、本当に必要最低限に絞った全国対応の定額のお葬式です。火葬式(直葬)14.8万円、一日葬27.8万円、家族葬39.8万円、そのほか一般葬などの規模が小さくシンプルなお葬式から通常のお葬式までをパッケージプラン化し、明朗会計で提供しています。家族や親しい方など少人数でお見送りしたい、費用は安くてもきちんとした葬儀を行いたい、お金の心配がありできるだけ費用を抑えたいなどのニーズに対応しています。

シンプルなお葬式の特徴

葬儀社、葬儀場は全国に約7,000社あるといわれており、そのうちの実稼働率は高くないのが現状です。しかし年間に亡くなる方は、これからも増え続けると言われています。シンプルなお葬式では、提携している全国500社以上の葬儀社の「動いていない時間」を貸していただくことにより、葬儀の費用を安く提供することを実現しています。お客様に、適切なタイミングで適切な葬儀社を紹介することにより、葬儀社の稼働率も上げることが可能となります。
また、家族や親しい人だけで葬儀を上げたいというニーズが近年高まっており、葬儀プランの中に何が含まれるのかを明確に提示したパッケージにすることで、ありがちな葬儀後の追加費用(参列者の人数増による食事や人員、場所の延長量など)の心配もありません。絶対に必要なもの=必要最低限なものに絞ったシンプルなプランを用意し、必要に応じてオプションを追加していただけるという仕組みを構築しました。

株式会社みんれびについて

2009年お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。提携葬儀社の“動いていない時間”を活用することで利用者には葬儀をリーズナブルな価格で提供し、葬儀社には稼働率向上による売上増加を実現。取引葬儀社総数は全国500社を越え、直近2年での受注件数13倍と伸長しています。そのほか、「宇宙葬sorae」「海洋散骨umie」や墓石、仏壇の販売など葬儀にまつわる様々なサービスを展開。多様化するニーズに対応し、より多くの方へ故人を見送る、故人を偲ぶ大切な時をサポートすることを目指しています。

2016.07.01 プレスリリース

定額のお葬式『シンプルなお葬式』にて、事前割キャンペーンを開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【新サービス】「安くて豪華なお葬式」をリリースしました。

【リリース背景・サービス概要】
お葬式に費用はあまり大きくかけられないが、大切な方の最期の時間を鮮やかな記憶として心とどめたい、また生前の感謝の気持ちを美しい祭壇で表現したい、という方がいらっしゃいます。そういった要望に応えるため、一般に葬儀にかかる平均費用を大きく下回る価格で、豊富な生花祭壇につつまれた豪華なお葬式プランを提供します。

■特徴

  • 豪華な花祭壇
  • 必要なものが全て込みの定額
  • 選べる3つの葬儀プラン
  • 全国からの依頼に対応

【サービス開発の元になった声】

  • 葬儀を行いたくても、あまり費用をかけられない
  • 大切な方の最後は、華やかにしてあげたい
  • 故人が生前好きだった花で祭壇を飾りたい
  • 会葬者をきちんとおもてなしたい

【サービスサイト】
安くて豪華なお葬式
https://sougi.yasukutegouka.jp/

2015.03.23 プレスリリース

【新サービス】「安くて豪華なお葬式」をリリースしました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【新サービス】「シンプルな永代供養墓」をリリースしました。

【リリース背景・サービス概要】
少子高齢化が進み、経済状況が悪化する中で、子どもを持たない夫婦やお墓の維持にかかる費用を負担できないという方が増えています。そういった方の悩みを解決するため、お寺が保有する共同のお墓を利用することで後継人が不要で維持の負担もない永代供養のお墓を提供しています。

■特徴

  • 必要なものが全て込みの定額
  • 選べる3つのプラン
  • 全国からの依頼に対応

【サービス開発の元になった声】

  • お墓の購入費用が高く、個人で墓を立てることができない
  • お墓を購入したとしても管理をする人がいない
  • お墓を承継したものの、掃除や供養に出向けず放置になってしまっている
  • 費用をあまりかえずに供養を行いたいが、散骨してしまうのは寂しい

【サービスサイト】
シンプルな永代供養墓
https://eitaikuyo.yoriso.com/

2015.01.09 プレスリリース

【新サービス】「シンプルな永代供養墓」をリリースしました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より