死別再婚したいと考える“没イチ”は約7割 「スイートピー再婚便」 実施決定

没イチ当事者: 死別後、約7割が新しいパートナーとの再婚を希望

“没イチ”の方への調査において「死別後に寂しさを感じることはありますか」という質問に、「寂しさを感じることがある」との回答が82%となりました。また、再婚の希望については「再婚したい」「死別再婚を妨げる理由が解消されるなら再婚したい」という回答が69%となりました。死別再婚を妨げる理由を問うと、「死別した配偶者に申し訳ない」が27%、次いで「親類からの評判や批判が気になる」が20%、「世間体が気になる」が12%、「子どもが再婚を理解してくれるか不安」が12%となりました。死別した配偶者への思いに加え、親類や子ども、世間からの批判を恐れる気持ちが死別再婚を阻む大きな原因となっており、“没イチ”当事者の方が、寂しさを抱えながらも周囲の目を気にして自分らしく生きていくことが出来ない現状が明らかになりました。



片親の方: 約7割が死別再婚に“賛成”!

両親のうち片親を亡くした方に対して、「あなたのお父様またはお母様が、残りの人生を幸せに生きるために新しいパートナーと再婚することをどう思いますか?」と問うと、65%の方が「再婚はありだと思う。」と回答。“没イチ”の方々が死別再婚に関する懸念の一つとして抱える「子どもが理解してくれるかどうか不安」という問題に対して、実際には子どもは死別再婚には賛成しており、残された人生を応援したいという気持ちを持っていることが判明しました。

一般の方: 残りの人生を幸せに過ごす選択として約6割が死別再婚に“賛成”!

また周囲に“没イチ”の方がいた場合のこと想定した質問を一般の方を対象に調査したところ、「周囲に“没イチ”の方がいるとしたら、再婚を応援しますか。」という質問に対して、62%の方が「“没イチ”の再婚を応援したい。」と回答。“没イチ”の方々が死別再婚に関する懸念の一つとして抱える「世間体が気になる」という問題に対して、実際には残りの人生を幸せに過ごす選択として死別再婚に“賛成”する人が多いことが判明しました。

<調査結果まとめ>
① 死別再婚を阻む大きな理由として“自身の葛藤や、周囲・世間からの批判”といった理由がある
② 実際には約7割の子どもが親の幸せを願い“再婚に賛成”している
③ 実際には約6割の方が周囲の没イチの方の死後再婚を“応援”している
④ 自身の葛藤や、周囲・世間からの批判が解消されれば約7割以上の“没イチ”が再婚したいと思っている

調査概要
・サンプル数:734名(配偶者と死別された方158名、両親のどちらかを亡くした方288名、左記以外の一般の方288名)
・調査対象者:日本全国の40代以上の男女
・調査方法:インターネット調査
・調査時期:2018年11月12日~11月13日
・調査内容:「死別再婚」に関する単一回答、複数回答にて調査し、分析

スイートピー再婚便の実施決定!

上記の調査結果を元に、死別した配偶者との関係性を供養するとともに、これから新しい人生を歩んでいくパートナーとの仏前結婚式を僧侶が執り行う「スイートピー再婚便」を実施します。そして本日、2018年11月22日(木)“いい夫婦”の日に、「スイートピー再婚便」の一般募集を開始します。今回の発表は、人生の困難に直面する生活者と人々の力になりたいと考えるお坊さんを、新たな旅立ちを応援する企業「よりそう」が橋渡しするプロジェクト「お坊さん便ラボ」の第2弾企画です。

「スイートピー再婚便」実施背景

最近、配偶者と死別した方を「“没イチ”」と呼ぶ動きが広がっています。この“没イチ”に当てはまる65歳以上の方は、現在864万人にのぼり、高齢化を背景に年々増加しています。葬儀・供養をワンストップでサポートする株式会社よりそうは、“没イチ”の方をサポートするため死別後の生き方に関わる”死別再婚”の問題に焦点を当てました。“没イチ”の方のうち再婚を検討していても、故人への配慮や子どもや親族、周りの環境からの道徳的な反対を恐れて死別再婚に踏み出せない方が多数おられます。一方で、先述のアンケート調査での結果から、“没イチ”の方は不安を抱く必要性はないという結果が得られました。その調査結果をもとに、定額のお坊さん手配サービス「お坊さん便」を運営する株式会社よりそうは、死別した配偶者を供養するとともに、新しいパートナーとの門出を見守ってもらうための仏前結婚式をお坊さんが執り行う「スイートピー再婚便」を実施します。
スイートピーの花言葉は「優しい思い出・旅立ち・門出」です。死別再婚を検討する“没イチ”の方に、死別した配偶者との思い出を大切にしながら新たな門出を迎えてほしいと考え、本企画の象徴的な花として選定しました。
本日、2018年11月22日(木)“いい夫婦”の日に、「スイートピー再婚便」の一般募集を開始。この企画にカップルでご参加いただけるモニター様を1組募集いたします。

◇モニター概要
配偶者と死別した後に再婚を予定している方およびそのパートナーの方を1組募集します。

◇モニター内容
①死別した配偶者の供養(感謝の念や気持ちを故人に伝える「敬供養」)
②現在のパートナーとの仏前結婚式
本番は①②併せて1時間程度の予定です
当企画はモニターさまのご自宅にて行います。詳細は応募資格をご覧ください
企画詳細はモニター当選時にお伝えいたします

◇実施日程
・当日:20181221日(金)または22日(土)
・順次打ち合わせ:2018128日以降(2回程度を予定)
・前日打ち合わせ:20181220日(木)または21日(金)
モニター当選時に実施日をご相談の上決定させていただきます

◇応募資格
・配偶者と死別後、再婚とそれに伴う結婚式を検討している方
・パートナーの方が再婚及び結婚式の挙行に同意している方
・ご本人及びパートナーの方がメディアに紹介されても問題ない方
・関東近郊に在住の方
・ご自宅に参列者10名程度を呼べる広さの仏間がある方
・ご自宅に死別した配偶者を供養するためのお仏壇がある方
・適宜打ち合わせにご協力いただける方

◇応募締め切り
2018127日 18:00まで

◇応募メールアドレス
sweet-pea@yoriso.com

◇スイートピー再婚便専用サイト
https://obousan.minrevi.jp/newsrelease/all/obosanbin-lab-sweetpie/

「お坊さん便ラボ」 について

人生の”辛い瞬間”に遭遇した人や様々な“旅立ち”を迎える人と、その力になりたいお坊さんをつなぐ、株式会社よりそうのプロジェクトです。わたしたちは、お坊さん手配サービス『お坊さん便』を通して、お坊さんを必要とする社会のニーズとお坊さんの「人の助けになりたい」という思いに触れてきました。仏教には、人生の辛い瞬間を乗り越え新しい旅立ちを応援してくれる教えがあります。それは、現代の社会課題や生活者の悩みを解決するヒントやきっかけになるかもしれません。お坊さんと社会が疎遠になりつつある今、お坊さんの可能性を生活者に伝える橋渡し役として、わたしたちができることを提案していきます。

よりそうについて

2009年に各種レビューサイト運営会社としてスタートし、お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。レビューとして寄せられたお客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年に独自の定額葬儀サービス「よりそうのお葬式(旧:シンプルなお葬式)」および定額のお坊さん手配サービス「お坊さん便」をリリース。全国の葬儀社およびお坊さんと提携し、47都道府県全てにおいてサービスを提供する仕組みを構築。201512月にお坊さん便をAmazonマーケットプレイスに出品。20183月には終活・葬儀・供養・整理を一気通貫で取り扱うブランド「よりそう」を開始。20181122日時点で提携葬儀社数は約900社、提携僧侶数は1,300名を突破しています。

WEBサイト

「よりそう」https://www.yoriso.com
「よりそうのお葬式」https://www.kakuyasu-sougi.net
「お坊さん便」https://obousan.minrevi.jp

2018.11.22 プレスリリース

死別再婚したいと考える“没イチ”は約7割 「スイートピー再婚便」 実施決定

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

2018 CRMベストプラクティス賞において、「2018 CRM奨励賞」を受賞しました。

【受賞理由】
人のエンディングに関わる葬儀・供養などのイベントは、人々にとって経験も少なく且つ複雑で難しいものである。それを新しい価値創造とサービスによってビジネスモデルを確立している。社名の通り、顧客に寄り添い「お別れの悲しみを感謝に変える」ための一貫したサービス提供を目標にしている。顧客に係るすべてのサービスはCRM上に集約されており、全社員が全ての情報にアクセスすることができるため、非常にセンシティブな顧客とのやり取りをスムーズにした。取扱い件数を5年間で19倍に高めながらも、97%という高い顧客満足度を獲得している。更なる自動化やAIの導入も展望にあり、今後のサービス拡張が非常に楽しみである。(協議会発表コメントより)

▲表彰式の様子

この度の受賞は、弊社のこれまで見えにくかった業界の仕組みを明瞭化したビジネスモデルと、Salesforceのシステム基盤を活用した業務フローが高く評価されたものです。これまで培ってきた経験を活かしながら、さらなるシステム活用に取り組み、よりお客様・パートナー様に寄り添うサービスの提供に努めてまいります。

一般社団法人CRM協議会

https://www.crma-j.org/

2018.10.23 プレスリリース

2018 CRMベストプラクティス賞において、「2018 CRM奨励賞」を受賞しました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

株式会社よりそうの代表取締役・芦沢雅治が社団法人五反田バレーの理事に就任いたしました。

五反田バレー プレスリリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035925.html

五反田バレーURL:

https://gotanda-valley.com/

2018.08.10 プレスリリース

株式会社よりそうの代表取締役・芦沢雅治が社団法人五反田バレーの理事に就任いたしました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【お坊さん便】僧侶手配のお坊さん便が「LINE Clova」に登場

AIアシスタント向けスキル配信で “お坊さんをもっと身近に”

お坊さん便は、日常においてお寺との接点が少ない方が増加していることから、法要やお葬式の際にご供養を依頼できるお坊さんを見つけることが難しくなっている、という問題を解決するサービスを提供しています。2013年のサービス開始以降、全国約1,200人のお坊さんと提携し、累計問合せ数は約18.64 に至っています。
今回、「お坊さん便」ではAIアシスタント「Clova」向けに、僧侶4名の様々な法話が聞ける「3分法話」のスキルと「お坊さん便」への問合せを行えるスキルを開発致しました。生活者に身近なデバイスである「Clova」搭載のスマートスピーカーを使って手軽にお坊さんの法話を聞く、あるいはお坊さんを呼ぶ体験を通じ、お坊さんを生活者にとってより身近な存在にしたいと考えております。

機能

1.僧侶4名の法話が聞ける「3分法話」スキル ~迷い・悲しさ・怒りの3つ感情によりそった法話がいつでも聞ける~

法要・供養の場に欠かせないお坊さんによる“3分法話”をLINE Clovaでいつでも聞けるスキルです(法話とは、僧侶が説く仏法に関するお話のこと。その多くは生き方に関するメッセージを含みます)。
「ねぇ Clova、3分法話を開いて」と話しかけると、スキルが起動し「今の気持ちを3つから選んでください」と反応。「迷い・悲しさ・怒り」の3つの感情から選択することで、その時の気持ちに寄り添った法話を聞くことが可能です。

尚、法話はお坊さん4名分、計12話収録されており、感情を選択すると4人の法話の中からランダムに再生されます。

《スキル体験フロー例》

《法話担当僧侶(敬称略)》

2.お坊さん便を呼べる「僧侶手配」スキル ~AI アシスタントに話しかけるだけで手配可能に〜

葬儀や法要の際AIアシスタントに話しかけることで「お坊さん便」を手配することができるスキルです。「ねぇ Clova、僧侶手配を開いて」と話しかけるとスキルが起動。続いて「お坊さんを呼んで」と話しかけ、葬儀・供養・戒名授与の3つの目的の中から希望のサービスを選択して連絡先の電話番号を伝えると、コールセンターから電話が掛かってきて、お坊さん便の依頼を行うことができます。

よりそうオリジナル着せ替え「袈裟」カバーについて

LINE Clova」でのスキル配信開始を記念したキャンペーンビジュアルとして、法衣や袈裟の製造を手掛ける「京一心法衣店」様ご協力の元、オリジナルの着せ替え「袈裟」カバーを2種制作致しました。
「袈裟」カバーはイメージビジュアルになります。アイテムの一般発売は現在検討中でございます。

「お坊さん便ラボ」 について

お寺とご縁のない方が手軽にお坊さんを呼ぶことができる僧侶手配サービスの草分け的存在「お坊さん便」が、“お坊さんをより身近な存在にする”ことを目的に、現代社会におけるお坊さんの可能性を探求するプロジェクトが「お坊さん便ラボ」です。
プロジェクト第1弾となる「LINE Clova」向けスキル配信を皮切りに、お坊さんがより身近になる様々な企画を実施することで、お坊さんが活躍するフィールドの拡大を目指します。

よりそう について

2009年に各種レビューサイト運営会社としてスタートし、お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。
レビューとして寄せられたお客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年に独自の定額葬儀サービス「よりそうのお葬式(旧:シンプルなお葬式)」および定額のお坊さん手配サービス「お坊さん便」をリリース。全国の葬儀社およびお坊さんと提携し、47都道府県全てにおいてサービスを提供する仕組みを構築。201512月にお坊さん便をAmazonマーケットプレイスに出品。2018620日時点で提携葬儀社数は約900社、提携僧侶数は1,200名を突破しています。
また、永代供養、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスも展開しています。

WEBサイト

「よりそう」 https://www.yoriso.com
「よりそうのお葬式」 https://www.kakuyasu-sougi.net
「お坊さん便」 https://obousan.minrevi.jp

1 画像はイメージビジュアルになります。着せ替えアイテムの一般発売は現在検討中でございます。
2 「お坊さん便」における定額とは、予め定めた金額で葬儀の読経などを行うお坊さんを手配することを指します。依頼の内容によって別途オプション費用が発生する場合があります。
3「よりそうのお葬式」における定額とは、プランごとにサービス内容を定義し、その内容に限って予め定めた金額でサービス提供することを指します。利用者がプラン内容を超えるサービスを希望する場合や、居住地域および斎場や火葬場までの距離等によって、別途費用が発生する場合があります。
4 2013年末時点と2017年第2四半期末時点の累計問合せ数の比較

PDFでダウンロード

180628-news-release(590KB).pdf

2018.06.28 プレスリリース

【お坊さん便】僧侶手配のお坊さん便が「LINE Clova」に登場

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【みんれび⇒よりそう】会社名を「株式会社よりそう」に変更しました

社名変更の経緯

旧社名の「みんれび」は、現行サービスの基礎となるレビューサイト群を運営していた当社設立時の業態を表現したものでした。その後、当社は終活・葬儀・供養を含むエンディング領域において、価格や内容が明瞭なセットプランを全国で提供することで事業を拡大。2018年3月には終活から供養までワンストップで提供するエンディング総合ブランド「よりそう」の提供を開始いたしました。「お別れの悲しみを感謝に変える」という使命のもと、価格や内容が不透明になりがちな葬儀・供養分野の不安解消に取り組み、サービス範囲を拡大しています。当社設立の2009年から10期目を迎えたことをきっかけにエンディング領域により注力する決意を表明し、旗艦ブランドの名称と合致した商号に変更することで更なる認知の向上を図るため、今回の決議に至りました。

社名の由来

超高齢社会が進行する中で、人生を主体的に全うする手段の一つとして終活が注目され、元気なうちに葬儀や供養について検討するニーズは高まっています。かたや、核家族化や宗教観の薄れが進んだことで人々がエンディングの際に頼れる相手や情報は不足している状況です。「よりそう」という名称には、現代社会に合った「より良い選択」を提供することでお別れの場から不安を取り除き「理想の旅立ち」を実現する、という意志を込めています。
ロゴマークは、送る人と旅立つ人の二人がよりそい、よりよい方向へ進んでいくことをイメージするとともに、明るく前向きな印象を与える黄色をアクセントにデザインしました。

新商号について

社名:株式会社よりそう(英文表記:Yoriso Co., Ltd.)
本社所在地:東京都品川区西五反田2丁目11番17号HI五反田ビル4階
代表取締役:芦沢雅治
ブランドURL:https://www.yoriso.com/
会社URL:https://www.yoriso.com/

「よりそうのお葬式」へのサービス名称変更について

2013年5月よりサービスを開始した「シンプルなお葬式」は、増加傾向にある小規模葬から一般的な葬儀まで幅広く対応した4種のプランを全国で提供しています。そのかたわら、当社がサービス開始当初「シンプル」であると考えていたサービス内容は葬儀の小規模化とともに徐々に一般的な品質となりつつあることから、名称の変更を検討しておりました。同時に、サービス名と社名の関連性が低いこと業務推進上の課題となっていました。そこで、社名およびブランド名とサービス名を合致させることでご利用者様の不安を解消するとともに、「よりそう」ブランドと定額葬儀サービス双方の認知度向上を目指します。

今後の展望

超高齢社会の進行に伴う参列者の高齢化ならびに葬儀の小規模化、都心部への人口移動を原因とするお寺の檀家減少など、葬儀・供養を取り巻く環境は大きな変化を続けています。それに伴うエンディング業界の革新が求められる中、当社はインターネットを活用することでプラン内容の開示や明瞭な金額を特徴とするサービス提供を実現し、事業を拡大してまいりました。当社は今回の社名変更を通じ、エンディングを前向きかつ主体的に考えることのできる社会づくりに貢献するプラットフォーム企業への成長を目指します。なお、エンディング領域における事業拡大を通じ、2020年度の売上は2017年比5倍を見込んでいます。

株式会社よりそう(旧:株式会社みんれび)について

2009年に各種レビューサイト運営会社としてスタートし、お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。レビューとして寄せられたお客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年に独自の定額葬儀サービス「よりそうのお葬式(旧:シンプルなお葬式)」およびお坊さん手配サービス「お坊さん便」をリリース。全国の葬儀社およびお坊さんと提携し、47都道府県全てにおいてサービスを提供する仕組みを構築。2015年12月にお坊さん便をAmazonマーケットプレイスに出品。2018年6月20日時点で提携葬儀社数は約900社、提携僧侶数は1,200名を突破しています。また、永代供養、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスも展開しています。

総合ブランド「よりそう」とは

エンディングに関する23サービスを一元で提供するブランドです。終活・葬儀・供養という一連の流れを可視化したうえで、明確なプランおよび料金体系を特徴としたサービス群を提供しています。加入すると各種サービスが割引となる「よりそうメンバー制度」および予め安全にお葬式料金を預けられる「よりそうのお葬式予約」を合わせて展開。大切な方のエンディングを前に悩みを持つ方や家族の負担を軽減するために終活に取り組む方をサポートできる仕組みを整えています。

※1 「お坊さん便」における定額とは、予め定めた金額で葬儀の読経などを行うお坊さんを手配することを指します。依頼の内容によって別途オプション費用が発生する場合があります。
※2 「よりそうのお葬式」における定額とは、プランごとにサービス内容を定義し、その内容に限って予め定めた金額でサービス提供することを指します。利用者がプラン内容を超えるサービスを希望する場合や、居住地域および斎場や火葬場までの距離等によって、別途費用が発生する場合があります。返金には一定の条件があります。

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180620-news_release(328KB)

2018.06.20 プレスリリース

【みんれび⇒よりそう】会社名を「株式会社よりそう」に変更しました

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【新ブランド】「よりそう」をリリースしました。

「よりそう」とは – 終活、葬儀、供養を一元化した新ブランド「よりそう」

「よりそう」は、終活から葬儀、供養に及ぶ一連の過程「エンディング」に関するサービスを、明瞭な内容かつ適正価格で提供することを目的としたブランドです。
葬儀や僧侶手配などみんれびが従来から提供するサービスを、新設のメンバー制度を軸に拡張するとともに香典返しや手元供養品などの新規サービスを追加することで、計23のサービスを有する網羅的なエンディングブランドを設計。
分断されていた終活・葬儀・供養の流れを統合し、一元的なブランドを構築することで、エンディングに不安を感じている方がそれぞれに適した選択ができる仕組みを提供します。

経緯 – エンディングから不安を取り除く”全体図”の必要性

みんれびはこれまで、葬儀や供養に関して「費用やサービスに不安を感じる」「どうやって選べばいいか分からない」という声をもとに、全国対応や一律定額プランを特徴としたエンディング関連サービスを提供してきました。
みんれびが2017年12月に行った「葬儀に関するイメージ調査」によると、「請求金額が割高」と考える方は63.9%、「葬儀社は慎重に選ぶ必要がある」と考える方は65.5%、「見積もりや請求が曖昧に感じる」と考える方は53.9%でした。
エンディングに関するサービスや料金の不透明さに何らかの不安を抱えている方を合計すると76.8%であり、エンディングに対して不安を感じる方が多いことが分かりました。
そこで、以前よりエンディングの不透明さを解消することに努めてきたみんれびが、従来のサービス提供方法から一歩踏み込んだ新たな枠組みを構築することでエンディングに対する不安を解消する必要があると判断し、本取り組みを開始しました。

安心のエンディングを実現するための3つのポイント

①“よりそうメンバー制度” ~メンバー向け割引および満足返金保証~
◇メンバー向け特別割引
⇒メンバーになると割引価格で各種サービスを提供
メンバー区分に応じて、シンプルなお葬式に割引が適用されるほか、法要手配、永代供養、海洋散骨も通常価格から割引されます。
・無料メンバー: メンバーへの無料登録を行った方
・事前割メンバー: 500円で「事前割」を購入された方
・お葬式予約メンバー: 葬儀を予約し代金を預けた方

◇葬儀の全額返金保証
⇒サービスに満足できなければ“全額”を返金
よりそうメンバー会員が「シンプルなお葬式」のサービスに満足できなかった場合、火葬から5日以内の申告で葬儀料金の全額を返還する「満足返金保証」※を実施いたします。

【“よりそうメンバー”登録方法】
1:インターネット 「シンプルなお葬式」の資料請求時に無料登録できます。
2:電話 各サービスに電話する際、無料メンバー登録を希望する旨を伝えると登録されます。
3:郵送 パンフレットに同封された「事前準備シート」を記入の上返送すると登録されます。

※シンプルなお葬式の葬儀プラン代金および民間斎場火葬場の追加使用料のみが対象です。
読経手配や湯灌などのオプション費用は含みません。火葬翌日から5日以内のお申込み、
かつ葬儀費用の全額を一度お支払済みの方が対象です。


②“新たに10のサービスを追加 ”~計23サービスでエンディングの全てを網羅~

香典返し、手元供養品、遺品整理、相続相談などの取り扱いを開始し、葬儀の前後に必要なサービスを網羅します。

③“お葬式予約サービス”
新ブランド「よりそう」メンバー制度開始とともに、2017年8月より提供していた「シンプルな生前契約」をリニューアルし、葬儀費用を予め安全に預けることができる「よりそうのお葬式予約」の提供を開始いたします。
「シンプルな生前契約」の窓口には、終活を考える方を中心に月に100件以上のお問合せをいただいておりました。
事前にお葬式を決めることに対するニーズの拡大が今後も見込まれるため、サービス内容を見直すとともに特典を拡充しました。
「お葬式予約」に申し込んだ方は「シンプルなお葬式」を最大70,000円の割引で予約できるほか、法要手配、永代供養墓、海洋散骨の利用時にも特別価格が適用されます。
また、万が一みんれびが業務停止となった場合に備えて、預かり金全額を銀行で保全する仕組みを整備しました。
さらに、高齢の一人暮らし世帯が増加している※ことを受け、身寄りがなく自身の葬儀に不安を感じる方がスムーズに終活を行うことができるよう、みんれびが喪主の代行者を手配するサービスをセットにしたプランの提供も開始いたしました。
※「平成29年版高齢社会白書」(内閣府)によると、65歳以上で一人暮らしをする方は2005年から2015年の10年で約220万人増加しています。

みんれびについて

社名の由来は”みんなのレビュー”。設立当初、レビューサイトからスタートし、2009年お葬式準備の支援サイト「葬儀レビ」を開始。お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。
全国の厳選した葬儀社やお坊さんと、全国一律定額の葬儀、僧侶手配サービスを提供。2015年12月にお坊さん便を Amazon マーケットプレイスに出品したことをきっかけに急成長。
2018年3月時点で提携葬儀社数は約700社、提携僧侶数は1,100名を突破しています。また、「宇宙葬 Sorae」「海洋散骨 Umie」、墓石、仏壇、位牌の販売など葬儀にまつわる様々なサービスも展開しています。

WEBサイト

「よりそう」 https://www.yoriso.com/
「シンプルなお葬式」 https://www.kakuyasu-sougi.net
「お坊さん便」 https://obousan.minrevi.jp

よりそうの目指すもの

「よりそう」は誰もが納得してエンディングに向き合える社会を実現するブランドへ

高齢化の進行により日本の年間死亡者数は増加傾向にあり、2017 年の年間死亡者数は 134 万人であるほか、2040年には約168万人に及ぶとされています。
また平均寿命が延びることで誰もが長寿を前提に人生設計を組み立てる「人生100年時代」という考え方が提起されており、人生設計の一環としてエンディングの迎え方を事前に考える時代が到来しています。

一方で、エンディングに関する情報やサービスは断片的で不透明な部分が多くなっています。
生活者が主体的に全体像を捉え、納得したうえで必要なサービスを選択することは難しい状態といえます。

みんれびは、終活・葬儀・供養の一連の流れを網羅した「よりそう」の提供を通じ、日本中の誰もが主体的にエンディングについて考え、理想の選択を行うことができる社会を実現するブランドを目指します。

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2018.03.01 プレスリリース

【新ブランド】「よりそう」をリリースしました。

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【お坊さん便】Airbnb プラットフォームを活用した取組みを開始

お坊さん便による Airbnb プラットフォームを活用した取組みに関する概要

  • シェアリングエコノミーを活用したお寺での宿泊施設や体験コンテンツの共同開発(宿坊開拓、座禅・写経などの体験、また、各地のユニークな伝統文化体験など、地場に根付いた産業や観光資源と連携したユニークなコンテンツを想定)
  • 既存の宿坊施設および潜在的な宿泊場所提供者(ホスト)であるお寺に対し、Airbnb プラットフォームの利用・運用、宿泊施設の準備・運用や独自サービスコンテンツの開発に関する支援等の提供
  • 宿泊場所提供者が滞在旅行者を受け入れるための地域での協力、支援
  • これらのAirbnbプラットフォーム活用と支援を希望する全国の僧侶・お寺を募集する特設ページの開設

お坊さん便による Airbnb を活用した取組み開始の背景

2013年に開始した「お坊さん便」は拡大を続けており、全国約1,100人のお坊さんと提携しています。お坊さん便は、菩提寺とのお付き合いがなくなり、仏教から離れてしまっている方がお葬式や法要での読経をしてくれるお坊さんを見つけることができないという課題を解決するサービスを提供しています。お坊さん便を利用していただいたお客様からは「やっぱり法要をしてよかった」という声、法要をしてくださるお坊さんからは「供養の大切さを思い出してもらうことや布教の機会を増やすきっかけになっている」といった声が集まり、「お坊さん便」は生活者とお坊さん双方を繋ぐ新しいインフラスト
ラクチャーとなっています。
お坊さん便の提携僧侶数が急速に増加するなかで、より一層お坊さんやお寺の魅力を伝える機会を模索した結果、日本の仏教や地域の文化をより多くの方に触れてもらうことのできる宿坊に着目しました。提携僧侶を対象に宿坊およびお寺活用に関するヒアリングを行ったところ、宿坊運営への興味のあるお坊さん、住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行が宿坊運営を開始する好機と捉えているお坊さんが一定数存在することが判り、今回の取り組み開始に至りました。

本取組みにおいて Airbnb を活用する理由

年々訪日外国人観光客は増加しており、2017 年の訪日客数は過去最多の 2,869 万人であると発表されています。今後、2020 年の東京オリンピックの開催に向かって、ますますインバウンド需要は拡大すると考えられます。Airbnb は、約 65,000 都市で通算 2 億 6,000 万人以上のゲストが利用する世界規模のプ
ラットフォームであり、地元に暮らすような旅をしたいと考えているゲストから支持されています。世界各国の人々が利用することのできる利便性、世界中での認知度の高さ、宿泊だけでなく体験コンテンツも楽しむことができる仕組みは、お寺での宿泊施設や独自の体験を望む国内外の観光客に対して最適であると考えています。

今後の展開

お寺とのお付き合いが薄くなることで、相談先に困る方の「お坊さん便」の利用が増加している一方で、海外のみならず日本国内においても、御朱印巡りへの注目やマインドフルネスの認知度向上など、お寺および仏教の文化に関心が集まりつつあります。しかし、お坊さん便の提携僧侶によると、観光客
向けの情報発信の手法やコンテンツの開発、お寺の活用に関する運営ノウハウや資金の調達に課題を抱えている例が多く見られるといいます。世界最大規模のコミュニティ主導型マーケットプレイスであるAirbnb を通じて、宿坊及び体験コンテンツを提供する支援を行うことで、仏教やお寺そのものが持つ魅力や体験を国内外に発信し、伝統文化を伝えるきっかけとなること、お寺やその周辺地域の活性化に繋げてまいります。

募集に関する特設ページ

URL:https://obousan.minrevi.jp/lp-shukubo/

僧侶手配サービス『お坊さん便』について

お坊さん便は「お寺とのお付き合いがない」「お布施をいくら包めば良いのかわからず不安」という方へ、インターネットを通じて全国へ定額でお坊さんを手配するサービスです。2013 年 5 月よりサービスを開始し、定額という特徴を活かして Amazon マーケットプレイスや Yahoo!ショッピングに出品。時代のニーズに応えて、法事・法要の際に心のこもった供養をしていただけるお坊さんを紹介しています。
現在では、提携僧侶数は1,100名を越え、2014年から2017年までのお坊さん便における年平均成長率は約55%と伸長しています。

Airbnb について

2008 年 8 月創業の Airbnb は、旅行先で現地の文化とつながり、ユニークな旅行体験をすることで参加できる世界を創り出すことを使命としています。同社のコミュニティでは、世界 191 ケ国 6 万 5 千以上の都市においてアパートやヴィラから城やツリーハウスにいたるまで、何百万というユニークな部屋へのアクセスをお届けしています。「体験」では地域のコミュニティや興味・関心に対する斬新なアクセスを提供し、「スポット」では現地に住む人々がリコメンドする街のとっておきの穴場を人々に発見していただきます。Airbnb は人を原動力としており、家の空きスペースを活用すること、または情熱、興味、関心、都市を共有することで臨時収入が得られる最も容易な方法を提供して参ります。

https://www.airbnb.jp/
*このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
*Airbnb およびエアビーアンドビー(エアビー)の名称及びロゴは Airbnb Inc.の登録商標または商標です。

2018.01.31 プレスリリース

【お坊さん便】Airbnb プラットフォームを活用した取組みを開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【みんれび】『ポスタルくらぶ』の葬儀関連における新サービスの受託を開始

目的・経緯

ポスタルくらぶは、自転車傷害・旅行傷害・火災等の見舞金サービスやレジャー施設、旅行、レンタカーなどの会員優待割引といった多彩なサービスを提供する会員組織です。全国に約370万人の会員を持ち、その半数以上は60歳以上のシニアが占めています。また、みんれびが運営する定額のお葬式「シンプルなお葬式」、お坊さん手配サービス「お坊さん便」と顧客層が共通しており、非常に親和性が高いと言えます。両社が提携することで、ポスタルくらぶの会員サービスの充実およびみんれびの各サービスの販路・認知拡大に繋がると考え、今回の提携に至りました。

取り扱いサービス

ポスタルくらぶでは、以前より暮らしの相談の一部として冠婚葬祭のしきたりやマナーに関する相談も受け付けておりましたが、今回の提携により相談内容の拡充を図ります。具体的には、みんれび監修の「終活ガイドブック」を無料提供するとともにポスタルくらぶサービスセンターにて終活相談を受け付けます。
みんれびでは、ポスタルくらぶ会員からの葬儀、法要の手配や霊園探しの要望を一括して受託し、ポスタルくらぶ会員優待価格にて提供いたします。

申し込み、問い合わせ方法

ポスタルくらぶサービスセンター(フリーダイヤル/会員専用 0120-869493)にて受け付けいたします。
年中無休8:00~22:00

みんれびでの受付時間

ポスタルくらぶサービスセンターの営業時間に準じて受け付けを行います。ただし、葬儀関連サービスは緊急を要する場合があるため、上記以外の時間については、自動ガイダンスに沿って用件を選択することで、みんれびの運営する各サービスのお客様窓口にて、24時間365日、受け付けを行います。

会員特典

お葬式手配の以下4つのプランにおいて、ポスタルくらぶ会員優待価格にて提供いたします。※「シンプルな直葬」プラン(通常価格13.3万円)について手配は可能ですが、優待価格はなく、みんれびが運営する「シンプルなお葬式」にて提供している価格と同様の価格での提供となります。

ポスタルくらぶとは

ポスタルくらぶは、皆さまの日々の暮らしを便利で快適にする多彩なサービスをお届けする会員組織です。ポスタルくらぶ会員は、年会費350円(税込)をお支払いいただくことで、様々な会員サービスをご利用いただくことができます。なお、ポスタルくらぶは、主に郵便局ご利用の皆さまをサービスの対象者としていますが、日本郵政グループとは特に関係はなく独立した一般社団法人です。

定額のお葬式『シンプルなお葬式』とは

シンプルなお葬式は、インターネットからのお申込みにて定額のお葬式を全国に提供するサービスです。火葬式14.8万円、一日葬27.8万円、家族葬39.8万円など、小規模のお葬式から通常のお葬式までをパッケージ化し、明朗会計で提供しています。全国700以上の厳選した提携葬儀社の非稼働時間を活用することにより、葬儀社の稼働率を上げると共に葬儀費用を抑えて提供することを実現しています。

僧侶手配サービス『お坊さん便』とは

お坊さん便は「お寺とのお付き合いがない」「お布施をいくら包めば良いのかわからず不安」という方へ、インターネットを通じて全国へ定額でお坊さんを手配するサービスです。2013年5月よりサービスを開始し、定額という特徴を活かしてAmazonマーケットプレイスやYahoo!ショッピングに出品。現在では、僧侶登録数は1,000名を越え、2016年の年間お問い合わせ件数は前年比約2倍と伸長しています。

今後について

みんれびの各サービスの利用者層は都市部が多い傾向にありますが、一方でポスタルくらぶ会員は全国幅広いエリアに会員を保持しています。今後は都市部のみならず全国でのサービス提供を拡大するにあたり、今回の提携を通じて、都市部以外からの問い合わせ・新規顧客が増加することを見込んでいます。

【株式会社みんれびについて】
社名の由来は“みんなのレビュー”。2009年にレビューサイトからスタートし、お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。以降、葬儀にまつわる様々なサービスを展開。現在の提携葬儀社数は全国700社以上、提携僧侶は全国1,000名以上に拡大。多様化するニーズに対応し、より多くの方へ故人を偲ぶ大切な時をサポートしてまいります。

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2017.11.28 プレスリリース

【みんれび】『ポスタルくらぶ』の葬儀関連における新サービスの受託を開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【みんれび】『ポスタルくらぶ』の葬儀関連における新サービスの受託を開始

目的・経緯

ポスタルくらぶは、自転車傷害・旅行傷害・火災等の見舞金サービスやレジャー施設、旅行、レンタカーなどの会員優待割引といった多彩なサービスを提供する会員組織です。全国に約370万人の会員を持ち、その半数以上は60歳以上のシニアが占めています。また、みんれびが運営する定額のお葬式「シンプルなお葬式」、お坊さん手配サービス「お坊さん便」と顧客層が共通しており、非常に親和性が高いと言えます。両社が提携することで、ポスタルくらぶの会員サービスの充実およびみんれびの各サービスの販路・認知拡大に繋がると考え、今回の提携に至りました。

取り扱いサービス

ポスタルくらぶでは、以前より暮らしの相談の一部として冠婚葬祭のしきたりやマナーに関する相談も受け付けておりましたが、今回の提携により相談内容の拡充を図ります。具体的には、みんれび監修の「終活ガイドブック」を無料提供するとともにポスタルくらぶサービスセンターにて終活相談を受け付けます。
みんれびでは、ポスタルくらぶ会員からの葬儀、法要の手配や霊園探しの要望を一括して受託し、ポスタルくらぶ会員優待価格にて提供いたします。

申し込み、問い合わせ方法

ポスタルくらぶサービスセンター(フリーダイヤル/会員専用 0120-869493)にて受け付けいたします。
年中無休8:00~22:00

みんれびでの受付時間

ポスタルくらぶサービスセンターの営業時間に準じて受け付けを行います。ただし、葬儀関連サービスは緊急を要する場合があるため、上記以外の時間については、自動ガイダンスに沿って用件を選択することで、みんれびの運営する各サービスのお客様窓口にて、24時間365日、受け付けを行います。

会員特典

お葬式手配の以下4つのプランにおいて、ポスタルくらぶ会員優待価格にて提供いたします。※「シンプルな直葬」プラン(通常価格13.3万円)について手配は可能ですが、優待価格はなく、みんれびが運営する「シンプルなお葬式」にて提供している価格と同様の価格での提供となります。

ポスタルくらぶとは

ポスタルくらぶは、皆さまの日々の暮らしを便利で快適にする多彩なサービスをお届けする会員組織です。ポスタルくらぶ会員は、年会費350円(税込)をお支払いいただくことで、様々な会員サービスをご利用いただくことができます。なお、ポスタルくらぶは、主に郵便局ご利用の皆さまをサービスの対象者としていますが、日本郵政グループとは特に関係はなく独立した一般社団法人です。

定額のお葬式『シンプルなお葬式』とは

シンプルなお葬式は、インターネットからのお申込みにて定額のお葬式を全国に提供するサービスです。火葬式14.8万円、一日葬27.8万円、家族葬39.8万円など、小規模のお葬式から通常のお葬式までをパッケージ化し、明朗会計で提供しています。全国700以上の厳選した提携葬儀社の非稼働時間を活用することにより、葬儀社の稼働率を上げると共に葬儀費用を抑えて提供することを実現しています。

僧侶手配サービス『お坊さん便』とは

お坊さん便は「お寺とのお付き合いがない」「お布施をいくら包めば良いのかわからず不安」という方へ、インターネットを通じて全国へ定額でお坊さんを手配するサービスです。2013年5月よりサービスを開始し、定額という特徴を活かしてAmazonマーケットプレイスやYahoo!ショッピングに出品。現在では、僧侶登録数は1,000名を越え、2016年の年間お問い合わせ件数は前年比約2倍と伸長しています。

今後について

みんれびの各サービスの利用者層は都市部が多い傾向にありますが、一方でポスタルくらぶ会員は全国幅広いエリアに会員を保持しています。今後は都市部のみならず全国でのサービス提供を拡大するにあたり、今回の提携を通じて、都市部以外からの問い合わせ・新規顧客が増加することを見込んでいます。

【株式会社みんれびについて】
社名の由来は“みんなのレビュー”。2009年にレビューサイトからスタートし、お客様の声や葬儀社の現状をもとに、2013年独自のブランド「シンプルなお葬式」「お坊さん便」をリリース。以降、葬儀にまつわる様々なサービスを展開。現在の提携葬儀社数は全国700社以上、提携僧侶は全国1,000名以上に拡大。多様化するニーズに対応し、より多くの方へ故人を偲ぶ大切な時をサポートしてまいります。

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2017.11.08 プレスリリース

【みんれび】『ポスタルくらぶ』の葬儀関連における新サービスの受託を開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より

【シンプルなお葬式】元気なうちにお葬式を決める「シンプルな生前契約」を開始

「シンプルな生前契約」とは?

シンプルな生前契約とは、みんれびが提供する定額のお葬式「シンプルなお葬式」を生前に契約し、葬儀費用を支払っておくことのできるサービスです。費用は事前に全額を銀行振り込みにて行います。支払を行い、契約が完了すると葬儀内容等が記載された『契約証書』が届き、いざと言う時には電話一本でご遺体のお迎えから葬儀までを依頼することが可能となります。なお、本人が自分のために契約することも、家族や友人のために契約することも可能です。

サービス開始の背景

みんれびが2017年3月に行った調査※では、「残された家族に負担がかからない葬儀であるべきだ」という設問に対し「望ましい」「やや望ましい」と答えた人が全体の約8割を超え、故人の方が生前に費用の準備などされていたかという質問では、「生前から葬儀費用として準備していた」と答えた人が28%、「葬儀費用としてだけではないが、費用を準備していた」と答えた人が36.8%と半数以上の人が生前から葬儀について準備をしていることが見受けられます。
みんれびでは、「葬儀を予約したい」「死去後は慌ただしくなるため、できる準備は事前に済ませておきたい」という声が多く集まっています。また、近年の終活ブームなどの背景から「自分でどんなお葬式にするか決めたい」「自分で葬儀費用を払っておきたい」「残される家族に負担をかけたくない」という問合せ増えています。一方で、葬儀費用や会場、規模などについて「故人の意志を尊重した」「遺族の意見もとりいれたが、多くは故人の意思を尊重した」と答えた方約3割にとどまっており、これは喪主の約6割が、故人が亡くなってから葬儀社を選んでいるということもひとつの要因と考えられます。国民生活センターによると、葬儀に関する相談は2013年度に729件、14年度に724件あったとして葬儀トラブルが相次いでいると言われています。トラブルのきっかけとなりがちな、お亡くなり後の親族間での議論や葬儀費用などについて、生前に同意を得て支払を済ませることで、より多くの方が理想の葬儀で大切なお見送りの時間を落ち着いて持つことができるように、当サービスを開始いたします。

「シンプルな生前契約」3つのメリット

1.葬儀プランを自分で選べる
「シンプルなお葬式」の定額制葬儀プランから、納得いくプランをご本人自身で選び、生前に費用を支払っておくことができます。喪主を登録することで喪主の方にも契約証書が届きます。

2.ご遺族の負担が軽くなる
お亡くなりの直後の辛い時に、葬儀の準備や費用の遣り繰りに悩まされることがなくなります。また、故人名義の預金口座が一時凍結するなどして本人が用意していた葬儀費用を使えず困るということもなくなります。

3.葬儀費用が最大50,000円安くなる
生前に契約することで、プランによって最大50,000円の葬儀費用割引が適用されます。

「シンプルな生前契約」3つの特徴

1.約6ヶ月間はキャンセル無料
契約後、180日間は解約しても解約に関する費用は発生しません。(銀行振り込み手数料除く)

2.3年更新時に契約の見直しが可能
契約後3年が経過すると、1度のみ自動更新(最大6年間の契約)となります。この際、前後15日間は解約しても解約に関する費用は発生しないため、契約の見直しが可能。

3.利用しなければ全額返金
最大6年経過しても葬儀を利用されない場合、銀行振り込み手数料を除く全額を返金。(契約後6年が経過し、契約期間が終了した後も生前契約を希望する場合、改めて契約が必要)

「シンプルな生前契約」お申込みから葬儀までの手順

「シンプルな生前契約」サービス概要

シンプルな生前契約は、「シンプルなお葬式」の定額制プランをお申込み(ご契約)いただき、生前に葬儀費用全額をお支払いただくサービスです。なお、生前契約の場合、シンプルなお葬式の各プランから最大50,000円の割引が適用となります。 

今後の展開

みんれびでは、葬儀前後の様々な負担を減らす「シンプルな生前契約」のサービス開始を通じて、生前のご契約に基づく施行が全体の葬儀施行件数の 20%以上を占めることを目標とし、「元気なうちに準備す る」という葬儀の形が世の中に浸透し、少しでも多くの方が納得のいくお別れができるようにサービスの向上に努めてまいります。

定額のお葬式『シンプルなお葬式』とは

シンプルなお葬式は、インターネットからのお申込みにて定額のお葬式を全国に提供するサービスで す。火葬式 14.8 万円、一日葬 27.8 万円、家族葬 39.8 万円など、小規模のお葬式から通常のお葬式までを パッケージ化し、明朗会計で提供しています。提携している全国 700 以上の葬儀社の動いていない時間を 活用することにより、葬儀社の稼働率が上がると共に葬儀費用を抑えて提供することを実現しています。

みんれび葬儀市場実態調査

(全調査のうちの一部を抜粋/データの対象:あなたが『喪主を経験された際』の葬儀について)  

 

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2017.08.27 プレスリリース

【シンプルなお葬式】元気なうちにお葬式を決める「シンプルな生前契約」を開始

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より