経営コンサルの営業だった私が「よりそうの新規事業営業」を選んだ理由

「これまでの経歴」と「今のお仕事」を教えてください。

組織人事・組織経営のコンサルティング会社で、人材育成や組織開発の営業に5年ほど携わっていました。
新潟と東京の拠点で営業として中小企業から大企業まで幅広く担当しておりました。

前職の仕事もとてもやりがいはあったのですが、コロナの影響により、個人の生活や生き方を豊かにできるサービスに携わりたいという気持ちが強くなり、転職活動を始めました。

現在は新規事業(葬儀社さま向けのサービス)の立ち上げを行っており、サービスの提供を通して、葬儀社さまの経営支援を行う活動に従事しております。

転職活動での「会社探しの軸」を教えてください。

1つ目は、「会社のミッションに本気で共感出来ること」です。
前職を選んだ時も同様でしたが、企業のミッションに共感出来ることはとても重要だと思っています。

2つ目は、「サービスを通して個人の生活が豊かになること」です。
コロナの影響によって自分自身の生活や働き方を見つめなおしたときに、個人に良い影響を与えられるサービスを提供している会社で働きいたいと思ったからです。

3つ目は、「インターネットを通してサービスが提供されること」です。
ITやWEBといったテクノロジーを活用した企業で働くことで、営業以外のスキルも身に付けていきたいと思っていたからです。

「入社した決め手」を教えてください。

実はよりそうへの入社を決意するまでかなり悩みました(笑)

「会社探しの軸」の2つ目と3つ目に関してはすぐにイメージすることができました。
ただ、自分自身がライフエンディングの領域に余り知見がなかったこともあり、会社のミッションへの共感度をなかなか高めきれず、最後の最後まで悩んでいました。

しかし、COOの篠崎さんやCMOの秋山さんとの面談を通して、ライフエンディング業界の様々なサービスに改善の白地が沢山あること、そしてその課題に対して、とても高い熱量を持っている人がよりそうには沢山いることを感じることができました。
また、葬儀は家族が寄り添い合える最後の時間であり、人生の中でもとても尊い時間なのだと気付くこともできました。

葬儀社さまのDX化をサポートするという私のミッションを通じて、葬儀社さまのDX化が進み、もっとお客様によりそうことが出来る環境を作っていくことができれば、更に多くのお客様により良いサービスを提供していけるとてもやりがいのある仕事だと確信し、よりそうへの入社を決めました。

「入社前後でのギャップ」を教えてください。

一番のギャップは、葬儀社さまがとても優しくて色々なことを教えてくれることでした。

今まで営業として業務をする中で、こちらがより良い提案やサポートをしたい!と思ってもなかなか情報を教えていただけないケースが多くありました。
よりそうでは、私たちの提案に対して真摯に自社のお話をしてくださりかなり驚きました。

純粋にライフエンディング業界の会社さまに優しい方が多いということだけでなく、よりそうという会社を信頼してくださっていることを肌で感じられ、今はその信頼にしっかりと応えていきたいという気持ちで業務に邁進しています。

「入社してから嬉しかったこと」を教えてください。

一番嬉しかったことは、葬儀社さまがよりそうの考えやビジョンに共感し、受注出来た時です。

もちろん、受注出来たこと自体も嬉しいのですが、何よりもよりそうの掲げるビジョンに共感してもらい、よりそうが提供している葬儀社さま向けサービスを導入してもらえた時は本当に嬉しかったです。

私自身がよりそうが提供している価値に強く共感していることもあり、葬儀社さまのDX化に貢献できることや、共にライフエンディング業界をよりよくしていこうという気持ちを持ってもらえることはとてもやりがいに感じています。

「入社してから大変だったこと」を教えてください。

ライフエンディング業界の知識の勉強は本当に大変でした(笑)

入社してから業界内でしか使わない単語や、業界特有の文化や慣例などとても勉強しました。
私たちが営業をする相手は「葬儀社さま」というライフエンディング業界のプロフェッショナルな方々です。
そんなプロの方々に価値のある提案をするためには、業界のこと・葬儀社さまのことをより深く理解している必要があると思っています。

まだまだ勉強中の身ではありますが、社内の仲間からだけでなく、葬儀社さまからも多くのことを教えていただくことが出来、入社してからかなりライフエンディング業界の知識は身についたと感じます。

「大事にしていきたいよりそうカルチャー」を教えてください。

私は「徹底的によりそう」を大事にしていきたいです。

葬儀社さまに徹底的によりそうことで、葬儀をあげられるお客様ファーストな世界を作っていけると考えています。

葬儀をあげる方々の大切な最後の時間を、よりよいものにしていける様に私自身がもっと葬儀社さまに寄り添っていきたいと思っています。

「よりそうで実現したいこと」を教えてください。

まずは新規事業の成功に貢献していきたいです。

葬儀をあげる方と葬儀社さまの双方に最高のサービスを提供することで、よりそうが№1ライフエンディングプラットフォーマーになっていけると思っています。
業界やサービスの内容は異なりますが、世界を変えてきた企業はAmazonやUberなどのプラットフォーマーです。よりそうも世界を変えていけるチャンスがあると思うと、とてもワクワクしています。

お客様が「よりそうのサービスを使いたい!」「葬儀社さまがよりそうと提携したい!」そんな風に積極的に思ってもらえる未来を実現していきたいです。

最後に求職者の方へメッセージ!

私も選考中悩んでいたことですが、ライフエンディング業界はなかなかイメージがつきにくく、その魅力を感じにくいかもしれません。

少しでも興味があるなと思うようでしたら、選考や面談を通じてライフエンディング業界やよりそうについてぜひお話を聞いてみてください。
私自身が経験したように、きっと魅力を感じていただけると思います。

葬儀社さまやライフエンディング業界をよりよくしていくことで、より多くの人の大事な最後の時間をよりよいものにしていくことが出来、新しい当たり前をこれから作っていくことが出来るという魅力を感じていただけると、とてもうれしいです。

そんなワクワクを一緒に感じながら、より多くの方に最高のライフエンディングを届けられる世界を実現していきましょう!

2021.12.21 プレスリリース

経営コンサルの営業だった私が「よりそうの新規事業営業」を選んだ理由

インターネットを通じて明朗会計セットプランのお葬式「よりそうお葬式」を提供する株式会社よりそう(東京都品川区、代表取締役:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症にともなうお別れの環境およびご要望の変化に対応した新プラン「よりそう火葬式 基本プラン」を発表するとともに、「よりそうお葬式」の全プランをリニューアルし、2021年3月31日(水)より全国で提供を開始いたしました。

「よりそう火葬式 基本プラン」提供開始の背景

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止策として、入院患者と家族の面会を制限する病院が後を絶ちません。そのため終末期患者のご家族を中心に「最期は自宅で看取りたい」と考える方が増加しています。2019年の日本における全死亡者のうち、病院で亡くなった方は71.3%(※1)でしたが、ある医療法人では2020年4月から10月に在宅で亡くなった方の数が前年同月比で約50%増加するなど(※2)、看取りのかたちに変化が訪れています。
病院でお亡くなりになった場合、数時間以内にはお体を安置施設に運ぶ必要があることから、ご家族は早急に葬儀社を決めなければなりません。一方、ご自宅で最期を迎えた場合は安置施設を早急に決定する必要がないうえ、そのままお体を安置することも可能です。そのため、看取りとお別れの双方をご自宅で行う方が増加することが予想されます。
参列者を招いての葬儀が難しい集合住宅などにお住まいのご家族でもご自宅で納得のいくお別れを実現できるよう、「よりそう火葬式基本プラン」の提供を開始いたしました。

(※1)厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計」(2020年9月)より (※2)yomi Dr.「新型コロナで、在宅の看取りが大幅に増加……医療との付き合い方が変わる」(2020年11月2日) https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201030-OYTET50000/

リニューアルの背景

葬儀においては多くの参列者を招いての葬儀を控える傾向が続いており、通夜・告別式を実施せずにお身内のみで故人さまをお見送りする「火葬式」を選ぶ方が増加しています。よりそうが実施した調査では、新型コロナ感染拡大時の葬儀として「火葬式」を選ぶ割合は拡大前に比べ約2倍となりました。(※3) 新型コロナによる看取りおよび葬儀の環境変化により、火葬式を選ぶご家族が増加するなか、限られた時間内で後悔のないお見送りをしたいという要望に応え、今回のリニューアルに至りました。

(※3)よりそう「新型コロナを受けた葬儀の意識調査」(2020年10月)より