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法事・法要とは?法事の種類や基礎知識

法事・法要とは?法事の種類や基礎知識
  • 2021年08月30日

法事・法要とは、亡くなられた方の冥福を祈って、供養をする仏教の儀式です。本来は、四十九日目まで七日ごとに法要がありますが、初七日と四十九日を除いては遺族のみで営まれるのが一般的です。 通常は四十九日をもって忌明けとし、この日以降は年忌法要となります。ここでは、法事・法要に関する種類や作法についてご案内していきます。

▼詳しい内容と手配方法▼

法事・法要とは?

仏教では、逝去してから四十九日の間を「中陰」と言います。 中陰の間は、閻魔大王による裁きが七日おきに実施され、極楽浄土へ旅立てるか否かの判定が下されるのが四十九日目にあたり、この日が忌明けになります。

遺族は、七日おきの裁きに合わせて法要を営み、故人の冥福を祈ります。 日取り決めの際、法要を行なう予定の日が平日となる場合には、直前の土曜日もしくは日曜日にずらすのが通例です。 通常、忌明けとは四十九日を指します(地域によっては、五七日が忌明けとなる場所もあります)。この日以降は、年忌法要になります。

忌日法要

忌日法要 時期
初七日(しょなぬか/しょなのか) 7日目(葬儀当日に行なわれることが多い)
ニ七日(ふたなぬか/ふたなのか) 14日目
三七日(みなぬか/みなのか) 21日目
四七日(よなぬか/よなのか) 28日目
五七日(いつなぬか/いつなのか) 35日目
六七日(むなぬか/むなのか) 42日目
七七日(なななぬか/なななのか)
四十九日(しじゅうくにち)
49日目
百箇日(ひゃっかにち) 100日目


初七日(しょなぬか/しょなのか)

【時期】7日目(葬儀当日に行なわれることが多い)

遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。読経の後、全員で焼香やお斎を行ないます。現在では、葬儀の後に、初七日を続けて行い、式中初七日が増えてきています。(※地域によって異なります)

初七日には故人が三途の川へ到達するとされており、参列者は故人が無事に川を渡りきれるように祈ることになります。近年では、葬儀と併せて初七日法要を執り行う「繰り上げ法要」も一般的になってきています。

▼詳しい内容と手配方法▼

ニ七日(ふたなぬか/ふたなのか)

【時期】14日目

遺族のみで営まれます。僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。

二七日のタイミングで故人は盗みの罪について裁かれるといわれており、参列者は故人の罪が軽くなるよう祈る必要があります。なお、二七日法要のお供えは形に残らないものがよいとされています。線香や果物などを供え、「長く不祝儀が残りませんように」という気持ちを表しましょう。

三七日(みなぬか/みなのか)

【時期】21日目

遺族のみで営まれます。僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。

一般的に、三七日法要は初七日などと比べると小さな規模で行われます。場合によっては、法要自体が省略されることもあります。

四七日(よなぬか/よなのか)

【時期】28日目

遺族のみで営まれます。僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。

四七日法要も、三七日と同じように省略される場合があります。四七日のタイミングで、普賢菩薩によって故人は言葉の罪について裁きを受けるといわれています。

五七日(いつなぬか/いつなのか)

【時期】35日目

遺族のみで営まれます。 僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。
※宗派や地域によっては、五七日を忌明けとする場合もあります。その場合、法要の内容については、四十九日日と同様になります。

五七日で、故人は地蔵菩薩によって生前のすべての罪について裁きを受けることになります。同時に、遺族や親しかった友人が供養している姿も見ることができるといわれています。

六七日(むなぬか/むなのか)

【時期】42日目

遺族のみで営まれます。僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。

六七日では、故人の過去の罪について弥勒菩薩が裁きを行います。そして、生まれ変わった先では正しく修行を積むようにと教え諭されるといわれています。

七七日(なななぬか/なななのか)四十九日(しじゅうくにち)

【時期】49日目

遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。僧侶の読経が行なわれた後、全員で焼香やお斎を行ないます。 ※この日を忌明けとするのが一般的です。 本位牌を仏壇に、そして白木の位牌を菩提寺に納める作業を行ないます。 ※この日に納骨となる場合が大半のようです。

四十九日では、これまでに行われた審判の総決算として、故人の生まれ変わる世界が決定されるといわれています。遺族や友人が集まり、盛大な形で故人の冥福を祈ります

百箇日(ひゃっかにち)

【時期】100日目

▼詳しい内容と手配方法▼

遺族のみで営まれます。僧侶の読経や焼香については省かれるのが通例です。

百箇日には卒哭忌(そっこくき)という別名があり、故人を失った悲しみから遺族が解き放たれるタイミングだといわれています。ほとんどの家では四十九日を忌明けとしているため、百箇日を知らない人も多いのではないでしょうか。

年忌法要

年忌法要 時期
一周忌(いっしゅうき) 満1年目
三回忌(さんかいき) 満2年目
七回忌(ななかいき) 満6年目
十三回忌(じゅうさんかいき) 満12年目
十七回忌(じゅうななかいき) 満16年目
二十三回忌(にじゅうさんかいき) 満22年目
二十七回忌(にじゅうななかいき) 満26年目
三十三回忌(さんじゅうさんかいき) 満32年目
三十七回忌(さんじゅうななかいき) 満36年目
四十三回忌(しじゅうさんかいき) 満42年目
四十七回忌(しじゅうななかいき) 満46年目
五十回忌(ごじゅうかいき) 満49年目
百回忌(ひゃくかいき) 満99年目


一周忌(いっしゅうき)

【時期】満1年目

遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。僧侶の読経が行なわれた後、全員で焼香やお斎を行ないます。

一周忌は最も大切な年忌法要といわれているため、粗相のないようにしっかりと準備して臨む必要があります。

三回忌(さんかいき)

▼詳しい内容と手配方法▼

【時期】満2年目

遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。僧侶の読経が行なわれた後、全員で焼香やお斎を行ないます。

三回忌も節目となる重要な法要で、三回忌以降の法要は小さな規模で行うようになるのが通例です。三回忌を最後に、以降の法要は行わないという家庭も増えてきています。

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七回忌(ななかいき)

【時期】満6年目

▼詳しい内容と手配方法▼

遺族や親族で営まれるのが通例です。
通常は、この七回忌あたりから法要の規模が縮小されていきます。

仏教において「7」は重要な数字であり、輪廻転生の六道を超えることや、お釈迦様が生まれたときに7歩歩いたことなどに由来するといわれています。

十三回忌(じゅうさんかいき)

【時期】満12年目

遺族のみで営まれるのが通例です。

一般的に、十三回忌から二十七回忌までは小さな規模で故人の冥福を祈るように行われるもので、省略される場合もあります。

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十七回忌(じゅうななかいき)

【時期】満16年目

遺族のみで営まれるのが通例です。

二十三回忌(にじゅうさんかいき)

【時期】満22年目

省略されるケースもあります。

二十七回忌(にじゅうななかいき)

【時期】満26年目

遺族のみで営まれるのが通例です。省略されるケースもあります。

三十三回忌(さんじゅうさんかいき)

【時期】満32年目

遺族や親族のみで行うのが大半ですが、生前付き合いの深かった友人や知人も列席することもあります。お斎(食事)の準備をし、列席いただいた方々をもてなすのが大半です。

三十三回忌にて「弔い上げ」とすることが大半です。どんな罪を犯した故人でも、極楽浄土へ行けるようになり、荒御魂が祖霊となるという考え方から「弔い上げ」と呼ばれます。(宗派により異なります。)
また、五十回忌を弔い上げとする場合もあります。

三十七回忌(さんじゅうななかいき)

【時期】満36年目

三十七回忌では親族などを招き、僧侶に読経を依頼して故人を弔います。三十三回忌よりも規模は小さく、省略されるケースもあります。また、三十三回忌で弔い上げとする場合、三十七回忌以降の年忌法要は行われません。

四十三回忌(しじゅうさんかいき)

【時期】満42年目

四十三回忌も、三十七回忌と同じように小さな規模で行われます。故人を知っている人の数も少なくなることから、執り行わずに済ませる家庭も少なくありません。地域などによって慣習が大きく異なり、他の先祖と一緒に法要を行う場合などもあります。

四十七回忌(しじゅうななかいき)

【時期】満46年目

四十七回忌についても遺族のみで行われるのが通例で、省略される場合もあります。 他の年忌法要と同じように、僧侶に読経を依頼して小規模に執り行います。

五十回忌(ごじゅうかいき)

【時期】満49年目

五十回忌は大きな区切りとなる年忌法要です。三十三回忌を最後としない場合、一般的には五十回忌が弔い上げとなり、故人の冥福を祈ります。五十回忌を迎えると、生前に犯した罪にかかわらず故人は極楽浄土へ旅立てるとされています。

百回忌(ひゃくかいき)

【時期】満99年目

百回忌は故人が亡くなってから99年目に行われる法要で、当時を知る人はほとんどいなくなっています。そのため、多くの場合は省略される法要です。

また、三十三回忌や五十回忌で弔い上げとしている場合も当然百回忌は行われません。法要をいつまで行うのかは宗派や家庭によって異なるため、事前に確かめておくとよいでしょう。

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法事・法要の違い

「法事」と「法要」はよく似た言葉ですが、厳密にはお経をあげてもらう供養の儀式部分を「法要」と呼び、供養の後席の食事などを含めたものを「法事」と呼びます。

法要の種類

ここまで紹介した法要は故人の命日に行われるもので、いわゆる「追善法要」です。しかし、法要にはそれ以外にもいくつかの種類があります。ここからは、追善法要を含めた4種類の法要について解説します。

追善法要

まず、最もオーソドックスな追善法要についておさらいしておきましょう。前提知識として、仏教には「六道輪廻」という考え方があります。人間は死んだ後、「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」のいずれかの世界に生まれ変わるという考え方です。

基本的に、生まれ変わる世界は生前の行いによって決まります。生前の行いが良いほど幸せな世界に、悪いほどつらい世界に生まれ変わるということです。しかし、残された人たちは故人に代わって供養をすることで、故人の善徳を積むことができます。故人がより良い世界へ生まれ変われるように、遺族が後を追って善徳を積むために行われるのが追善法要なのです。

施餓鬼法要

施餓鬼(せがき)法要とは、お盆の時期に行われる法要のことです。追善法要のように特定の故人ではなく、縁がある霊もない霊もまとめて供養するために行われます。菩提寺に檀家を集めて行われるのが一般的です。

開眼法要

開眼(かいげん)法要は「開眼供養」や「魂入れ」などとも呼ばれる法要です。墓や仏壇を新たに設置するときや、仏像や仏画が完成したときなどに行われます。四十九日法要や納骨式と同じ日に行われる場合もあります。

落慶法要

落慶(らっけい)法要とは、本堂や山門など、お寺に関する施設の修理が完了したとき に行われる法要のことです。水干(すいかん)という装束を着た幼児が寺院の周辺を歩きまわる「稚児行列」が行われるのが通例となっています。

法事・法要の基礎を押さえておこう

法事・法要は故人を弔うための大切な行事です。供養をすることで追善を行い、故人をより良い世界に生まれ変わらせるという意味合いもあるため、正しい知識を押さえ、心を込めて行事に参加することが大切です。

法事に参加する際の服装や当日の流れについても、よく調べておきましょう。法事・法要の基礎を押さえ、粗相のないように故人を送り出してあげてください。

法事・法要の種類に関するよくある質問

初七日ではどのような法要を行いますか?
遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。僧侶の読経の後、全員で焼香やお斎を行ないます。地域によって異なりますが、現在では葬儀の後に、初七日を続けて行い、式中初七日が増えてきています。
百回忌の法要は必要ですか?
百回忌は故人が亡くなってから99年目に行われる法要で、当時を知る人はほとんどいなくなっています。そのため、多くの場合は省略される法要です。法要をいつまで行うのかは宗派や家庭によって異なるため、事前に確かめておくとよいでしょう。
法事と法要の違いは何ですか?
厳密にはお経をあげてもらう供養の儀式部分を「法要」と呼び、供養の後席の食事などを含めたものを「法事」と呼びます。
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