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聖観音宗とは?本尊・主な寺院・お経などについて

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日本における仏教の宗派は数多くありますが、聖観音宗という宗派を聞いたことがある方は少ないのではないでしょうか。聖観音宗は「しょうかんのんしゅう」と読み、天台宗から派生した比較的新しい宗派です。ここでは、聖観音宗の本尊や寺院、お経などについて紹介します。

聖観音宗とは?

聖観音宗とは、浅草寺を本山とした仏教の1宗派のことです。浅草寺と言えば東京だけでなく全国でも有数の観光地として知られていますが、観光地としてだけでなく、総本山として1つの宗派をなすほど大きな寺だということが分かるでしょう。浅草寺は1950年から聖観音宗となりましたが、浅草寺自体は飛鳥時代の628年からその歴史が始まります。隅田川で漁をしていた檜前(ひのくま)浜成・竹成兄弟の網に本尊となる観音像がかかり、土師(はじ)中知とともにまつったことが始まりだと言われています。浅草寺としての歴史は、東京都内でも最古と言われるほど古いものです。浅草寺は1950年より前は聖観音宗ではなく天台宗に属していましたが、1950年以降は支院25ヵ寺、末社18舎を率いる聖観音宗の総本山となりました。

聖観音宗の本山と主な寺院

聖観音宗の本山は総本山浅草寺で、正式名称は金竜山(きんりゅうざん)浅草寺です。東京都内で最古の寺院と呼ばれ、その歴史は飛鳥時代から1400年近く続いています。聖観音宗は浅草寺を本山として支院25ヵ寺、末社18舎を擁しており、主な寺院としては本龍院が挙げられます。本龍院は浅草寺の支院の1つで、山号は待乳山(まつちやま)です。山号から待乳山聖天(まつちやましょうでん)とも呼ばれています。また、浅草名所七福神のうち毘沙門天が祀られていることでも有名です。

聖観音宗の寺院で、本龍院と同じく浅草寺の支院なのが遍照院です。山号は金龍山で、葛飾北斎ゆかりの支院として知られています。江戸時代に境内に長屋を建て貸し出していた経緯があり、最晩年の葛飾北斎が一時住んでいたと言われているのです。浅草寺の本尊を最初にまつった檜前浜成・竹成兄弟の支院の菩提所でもある、浅草寺ゆかりの寺です。また、東京人形町にある大観音寺(おおかんのんじ)は、浅草寺の支院ではなく、浅草寺同様天台宗から聖観音宗に改宗した寺院です。鎌倉時代に作られた鉄造観世音を本尊としてまつり、人形供養の寺として知られています。

聖観音宗の本尊とお経

聖観音宗の本尊は聖観世音菩薩です。一般的に「かんのんさま」と呼ばれています。聖観世音菩薩は人々を常に見て、救いを求める声を聞いてくれる存在で、人々の苦しみを取り除き、安楽を与えてくれる仏様です。観音菩薩と言うと三十三面や十一面、千手などさまざまな姿に変化することで有名ですが、聖観世音菩薩はその基本形であり、顔は1つ、腕は2本と人間に近い姿をしているのが特徴でしょう。総本山である浅草寺の本尊も聖観世音菩薩です。しかしその存在は秘仏として本堂の奥深くに安置されていると言われ、実際には見られません。伝承では、本尊は20センチほどの大きさの観音像であると言われています。秘仏中の秘仏であるため見ることは叶いませんが、浅草寺では年に一度本尊の開帳を行っており、その際には857年に慈覚大師が秘仏の代わりに作った、本来の本尊の形そっくりの「御前立(おまえだち)本尊」が見られます。

お経に関しては、元々天台宗から派生した宗派であるため、聖観音宗と天台宗のお経に大きな違いはありません。聖観音宗も天台宗と同じお経を唱えています。法衣の紋も天台宗と同じものが使用されることが多いでしょう。また僧侶の作法に関しても天台宗と同様であり、天台宗で修行を受けるのが一般的です。

聖観音宗の数珠

仏教では宗派によって使用する数珠が異なります。「本式数珠」と呼ばれる数珠は、宗派ごとに決まった形がある正式な数珠のことです。聖観音宗では天台宗と同様の数珠を用いるため、天台宗の本式数珠であれば問題ないでしょう。天台宗の本式数珠では、主玉の数が人間の煩悩と同じ数の108個ある2重タイプの数珠で、天台宗独特の平玉が多く用いられるのが特徴です。

まとめ

浅草寺、と聞くと知らない人はいないくらい有名な寺ですが、聖観音宗はその浅草寺が総本山の宗派です。「浅草観音」とも呼ばれているため、聞いたことがある方もいるかもしれません。聖観音宗は天台宗から派生した宗派で、宗派としての歴史は決して長いとは言えませんが、浅草寺自体は1400年近い歴史のある東京都内最古の寺です。天台宗から派生したため、その流儀は天台宗に則り、違いはほとんどないのが特徴でしょう。

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