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病院には必ずある?霊安室の意味や場所について知りたい

  • 2022年03月25日
考える男性

霊安室という言葉は聞いたことがあっても、どのような場所なのかわからない方は意外と多いようです。知らないままだとお葬式で喪主になったときに困ってしまうことにもなりかねません。ここでは霊安室はどのような場所なのか、人が亡くなってから病院へ運ばれるまでの段階や、葬儀場に霊安室はあるのかなどを紹介します。

記事の監修

終活ガイドという資格を通じて終活の専門家を育成すると同時に終活ガイドの皆さんが活動する基盤づくりを全国展開中。

知っているようで知らない!霊安室ってどんな場所なのか?

霊安室とは病院・斎場・警察署などにあり、個人のご遺体を一時的に安置する施設のことです。
気を付けたいのは全ての病院に霊安室があるわけではないということです。病院の規模によっては霊安室を確保するスペースがないこともあります。
そのため、霊安室の有無は事前に確認しておきましょう。

また、病院にある霊安室は決まりによって棺(棺桶)にご遺体を納める行為を禁止している場合があります。ほとんどの病院がこの行為を禁止しているので病院で棺(棺桶)に納めることをお願いすることは遠慮しましょう。

その他の決まりとして、直葬でも病院の霊安室から直接火葬場に行くことはできません。自宅か安置施設または葬儀会場に搬送した後に火葬場に向かう必要があります。

病院で人が亡くなった!その後の流れを把握しておこう

棺

まず人が亡くなると霊安室に運ばれます。そこで一時的にご遺体を安置します。病院にもよりますが、葬儀会社と提携しているところもあります。そのため霊安室にご遺体を運んだ白衣の人が実は葬儀会社のスタッフだったということもあります。
一度霊安室に運ばれてからは葬儀を行う葬儀会社が決まれば葬儀会場に運び込まれます。
注意したいのは霊安室は葬儀が決まるまでご遺体を安置する場所であり、遺族の方と面会するための場所ではありません。

どこに遺体を置いておくのか?葬儀会場に霊安室がある場合も

霊安室を備えている葬儀会場もあります。規模や位置は葬儀会場によってまちまちですが、人目につかない場所が多いです。
霊安室は葬儀関係者の間で「安置施設」と呼ばれています。葬儀会場によって故人様と面会できるケースは様々です。
以下に主な面会のケースを書いておきます。

  • 24時間面会可能
  • 特定の時間内なら面会可能
  • 葬儀会社のスタッフ立ち合いのもとで面会可能
  • ご葬儀当日まで一切面会不可能

これらのケースは絶対ではなく、葬儀会場によって変わることもあります。また、霊安室を使いたい場合はあらかじめスタッフに確認しておく必要があります。
葬儀の準備で忙しいですが、大切なことなので忘れずに確認しておきましょう。

どのような場所か知らないと困る!病院や葬儀会場の霊安室について確認を

霊安室の場所を知っておくのはとても大切なことです。病院や葬儀会場によって霊安室がないこともあります。
「葬儀会社は決まって日程も決まった、しかしご遺体を安置する場所がない…」
ということになったら大変です。そうならないためにも予め確認しておくことをお勧めします。
また葬儀の方法や雰囲気も気になるところです。\

 

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