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供養は何のためにするもの?意味や必要性とは?

  • [投稿] 2018年08月10日
  • [更新] 2021年05月06日

人が亡くなった時などに、供養のためにとお供え物を供えたり法要をおこなったりということは一般的なことになっていますが、「供養」とはなんなのか知っていますか。
漠然とした意味しか知らない、よくわかっていないという人も多くいます。
しかし、供養をするのならその意味についてしっかりと理解していることが重要です。

今回は、供養とはそもそも何なのか、供養の種類、その必要性といったことについて詳しく解説していきます。

供養にはどんな意味がある?

供養の意味

供養とは本来は、仏や菩薩、諸天などの相手に対しておこなうもので、尊敬の念から香華や飲食などの供物をささげる行為のことをいいます。
供養とは、サンスクリット語がもとになっているとされており「尊敬」を意味する言葉だと言われているのです。現在では、亡くなった人に対しておこなわれることが一般的になっています。

追善供養

現在世間一般でおこなわれているような、亡くなった人に対して供物をささげたり祈ったりということを、追善供養と呼んでいます。
供養として一般的なのは、四十九日の法要や一周忌や三回忌などに親せきや友人を呼んで僧侶に読経を上げてもらう、お供え物や線香をあげるといったことでしょう。
これは、仏教徒の供養の仕方ですが、基本的にはこの流れでおこなっている方が多くなっています。
しかし、現在では供養方法も多様化していて、散骨や樹木葬を行ったり、節目に親せきを集めて食事会だけをするなどさまざまな方法で供養しているようです。

▼詳しい内容と手配方法▼

実際にはどんな供養がある?

仏様や亡くなった人に対しておこなうのが供養だと先述しましたが、供養はそれ以外の場合でもおこなわれています。
たとえば、人間だけでなく動物に対しても供養はおこなわれるのです。大切にしていたペットが亡くなってしまったという場合には、お葬式を上げたりペット墓地にお墓を建てたりという人も多くなっています。
家族同然にペットを可愛がっているという人が多くなっていることも関係しているでしょうが、ペット専門の葬儀業者などもあり、火葬だけでなくさまざまなサービスで供養の手伝いをしている業者もあります。

動物だけでなく、物に対しても供養がおこなわれる場合があります。
生活に密着した道具や物といったものにおこなわれるのが一般的です、針供養や鏡供養、写真供養などはよく知られているでしょう。
このように、供養は生物のみならず物などにもおこなわれており、幅広い意味で使われているのが特徴になります。

供養の基本的な種類とは

供養には種類があり、基本的には「利供養」、「敬供養」、「行供養」の3つに分けられます。

利供養とは?

利供養とは、亡くなった人にお供え物をささげることをいいます。
たとえば、食べ物や植物、香などを仏前に供えるといったことが利供養になるのですが、この意味としては亡くなった人への感謝の念や真心を表すというのが大きな意味でしょう。
亡くなった人を思い出して、生前好きだったものを供えてあげたい、花などを供えて華やかにしよう、という亡くなった人へ対する親愛や感謝などの気持ちを表すための供養がこの利供養になります。

敬供養とは?

敬供養は、この言葉通り仏教を敬うことを表しています。
仏様や故人の徳を讃えて供養することを言うのですが、具体的には本尊に手を合わせて経文を唱えたり仏教や禅の本を読んだりすることを指しているのです。また、一周忌や三回忌で僧侶に読経を上げてもらうといったことも、敬供養のひとつになっています。

行供養とは?

行供養とは、簡単に言うと仏道修行をすることです。
仏道修行というと、僧侶になるための修行といったイメージや特別な行いをするといったイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、ここで言う仏道修行とは善行、つまり善い行いをすることを指しています。善行を積み重ねて功徳を生むことにより、生きながらにして仏の道を目指すというのが行供養です。

先祖供養の意味とは?

先祖供養とは、子孫が亡くなった親や祖父母、またはそれよりも上の先祖を供養することを言います。先祖供養は、親や祖父母に感謝の気持ちを伝えるという意味合いがあります。どのような先祖だったとしても、自分が今ここにいるのは先祖がいたおかげですから、その恩に感謝する、恩返しをするということから、先祖供養をするのです。では、先祖供養はどのようなことをしたらいいのでしょうか。

お墓参りや自宅の仏壇にお経をあげる

先祖供養というとなにか特別なことをしなければいけないのか、と思う人も多くいますが、特別なことをしなくても先祖供養はおこなうことができます。
たとえば、お墓参りに行ってお墓をキレイにして感謝の気持ちを込めて拝む、といったことでも十分に先祖供養になります。
また、自宅に仏壇があるのならお経をあげて供養する、毎日仏壇にお茶などを供える、蝋燭を灯して線香をあげるなどの日常的な供養で構いません。

寺院に頼んでお経をあげてもらう

寺院にお願いしてお経をあげてもらうといったことも先祖供養のひとつです。
自宅へ来てもらって仏壇にお経をあげてもらう、本堂へ行ってお経をあげてもらうといった方法があるでしょう。一周忌や三回忌、十七回忌などの節目には寺院にお願いして供養してもらうのが一般的です。

永代供養の意味とは?

供養の仕方としては、永代供養というものもあります。

永代供養とは?

永代供養とは、墓参りしてくれる人がいない、または遠方に住んでいてお墓参りやお墓の管理ができないという人に代わって、寺院や霊園が供養や管理をしてくれるといった埋葬方法になっています。
基本的には身寄りのない人を供養するためという目的が強いのですが、両親やお墓がある実家から離れて暮らしているので管理ができないというような場合にも用いられるようになっており、一般的な埋葬方法として知られつつあります。
永代といっても未来永劫という意味ではなく、ある程度の期間が定められているのが一般的でしょう。多くの霊園や寺院では33回忌までという期限が切られていることが多いです。
期限が過ぎた後は合祀されて永代供養墓で供養されるという流れが多くなっています。期限が過ぎた後の扱いに関しても、それぞれの霊園や寺院で変わってきますから、しっかりと契約する前に確認することが大切です。

お墓を建てる費用がない場合に用いられることも

お墓を建てたいけれども、費用的に厳しいという場合もあるでしょう。そのような場合に永代供養が用いられることもあります。
基本的に、霊園などで土地の権利を取得してからお墓を建てるよりも、永代供養のほうが費用が安く済みますから、費用面でお墓を建てられないという場合には検討してみるといいでしょう。しかし永代供養にも、年会費がかかるものなどがありますから、どのぐらいの費用がかかるのか、年会費が必要なプランなのか、といったことについてはしっかり調べておく必要があります。

水子供養の意味とは?

水子とは?

水子とは、この世に生まれてくることができなかった胎児のことを言います。
中絶や流産、死産などで生を受けることができなかった命のことで、もともとは誕生してから一年以内に亡くなってしまった嬰児、死産した胎児を指していたのですが、現在では生まれてくることができなかった、もしくは死産だった胎児のことを水子とするのが一般的でしょう。

水子供養とは?

水子供養とはその名前の通り、生まれてくることができなかった胎児を供養することです。
水子供養は必ずしもしなければいけないというわけではなく、するかしないかは自分自身で決めることになるでしょう。
水子供養には、亡くなった水子の幸せを願う、水子への愛情を伝えるという目的があります。
ですので、亡くなってしまった子を思うのなら供養してあげるのがいいかもしれません。

水子供養の方法としては、水子供養をしている寺院にお参りに行く、枕詞をあげてもらうといった方法があります。
また、自宅でお花を供えてあげたり、ミルクやおもちゃなどを供えてあげるのもいいでしょう。
写経や写仏なども水子供養としては一般的ですし、自宅でもおこなえる供養方法になります。
基本的には亡くなってからすぐにおこなうことが多いのですが、気持ちが落ち着いてからおこなっても構いません。重要なのは、亡くなってしまった水子を思う気持ちですので、あまり時間などは気にせずに自分の気持ちが落ち着いた時、心穏やかに水子の幸せを祈れるようになった時などにおこなってみてください。

人形供養の意味とは?

人形供養とは、子どもが大切にしてきた人形などを供養することを言います。

人形供養の意味

人形供養はなぜおこなわれるかというと、人形には魂が宿ると考えられていることが関係しています。
魂が宿ったものを捨てるのは忍びない、または大切にしていて思い入れがあった人形なので捨てるのにはためらいがあるといったことから、供養をするケースが多くなっています。
人形供養は、寺院などでおこなってもらうのが一般的です。
お経を唱えたあとにお焚き上げをするというのが基本的な流れとなるでしょう。
人形供養を実施していて、郵送や宅配での供養を受け付けているという寺院もありますから、近くに人形供養をしているところがないという場合には調べてみるといいでしょう。

人形だけではない

人形だけでなく、アルバムや時計、万年筆といったものを供養する場合もあります。
写真などの自分や家族、友人などが写っているものをゴミとして捨てられない、時計や万年筆などの愛着があるもの、長く使ったものをきちんと供養してから処分したいという人も多くいるため、人形に限らず、思い出の詰まったもの、今まで大切にしてきたものを供養してから処分しようという人は少なくありません。
物の場合にも、供養方法は同じでお経を唱えてからお焚き上げするのが基本です。

粗供養の意味とは?

粗供養とは、供養の方法を表している言葉ではありません。
粗供養とは、葬儀や法要の際に供養をしていただいたことに対して、お返しとして粗品を贈ることを言います。

粗供養は関西地方で多く使われている言葉で、関東地方では「志」という言葉を用いるのが一般的でしょう。通夜や告別式、法要の際に、返礼品の表書きとして使われる言葉です。
粗供養は会葬礼状に添えて渡すことが多く、お茶や海苔といった品物がもっとも一般的です。

また、粗供養は当日返しとして参列していただいた方に、同じものを返すということが増えてきています。
香典の中身がいくらなのかということは事前にはわかりませんから、粗供養として当日は同じものをお返しして、香典が高額だった方には後日別にお返しをするという形を取っている方が多いようです。

供養の必要性って一体?

供養は、先祖や故人といった大切な人への感謝の気持ちを改めて意識する、故人との思い出などを振り返ってより感謝や愛情を深めるというような機会になります。
好きだったものを供えてあげたい、故人が安らかになれるようにお経をあげたい、などと考えながら供養をすることで故人のことを強く思い出すきっかけになります。
そのような気持ちを強めることが、故人への感謝を強めることにもなりますし冥福を祈る気持ちもおおきくなるでしょう。このように、故人を思い出して振り返ることが供養の一番の目的なのです。
また、先祖供養は先祖への感謝を伝えるきっかけになります。
先祖がいたからこそ今の自分があるということを思い出して、感謝の気持ちを込めてお墓をキレイにする、冥福を祈るなどしてください。
その姿を子どもたちに見せることで、伝統を繋いでいく、先祖を大事にする気持ちを芽生えさせるということにも繋がります。

意味を意識した供養をしよう

このように、供養にはきちんとした意味や目的があります。
故人への感謝や思いを強めるといったことだけでなく、供養をする姿を次の世代へもきちんと見せることで、供養の伝統が未来へも繋がっていくことになるのです。

また、仏様や大切な家族、友人だけでなく物に対しても供養はおこなわれます。
人であっても物であっても、お世話になったということには変わりありません。ですから、大切にしていた物やお世話になった物などへも、感謝の気持ちをもってしっかりと供養をしましょう。

供養の意味はよくわからないけれども、なんとなくしているということではいけません。
きちんと供養に含まれている意味を理解して、心を込めて供養を行うようにしてください。
そうすることが、故人や先祖への一番の感謝になりますし、冥福を祈ることにも繋がるでしょう。

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