法事法要とはどんなもの?よくわかる法要の流れ

[投稿日]
2017年06月27日
[最終更新日]
2020年05月28日
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法事・法要とは、故人の冥福を想い、供養を行うという仏教の儀式です。教えに従うと、本来は忌明けの日までの四十九日目間を七日ごとに法要を行います。ですが、最近では初七日と四十九日を除いては遺族のみで行う場合が多いです。
また、初七日法要は、遺族や親族の休みの調整がつかなかったり、遠方の親族が頻繁に来れないということもあり、葬儀当日に繰り上げ法要として供養を行う場合もあるようです。

【合わせて読みたい】
還骨法要・初七日法要(繰上げ初七日)の流れ | 一般的な葬儀の場合

仏教の考えでは、死後四十九日間は成仏せずに死者の魂がさまよっていると言われています。なので、残された遺族が故人の冥福を想い、極楽に行けるようにと、供養(読経や供え物、焼香など)を行うのです。

法要の流れ(時間・日程表)

それでは一般的な法事・法要の流れをご紹介します。
宗派によって多少違いがございますので、より詳しくは記事下部の参考記事をご参考ください。

STEP 1僧侶の入場
法事・法要を自宅で行う場合に、僧侶が到着したら仏壇の正面へ案内しましょう。
この仏壇の前を僧侶の席とします。僧侶のすぐ後ろに施主が座ることになります。その次に、故人と血縁の濃い遺族から前方の席に座ります。
なお、別に会場を設けて法事・法要を行う場合は、葬儀社と相談しながら席順等を決めていくことになります。
STEP 2喪主/施主による開始の挨拶
法事・法要の開始を告げる簡単な挨拶を行います。以下の挨拶文では、「四十九日法要」を例にします。後の進行や参列者の都合もあるので手短に挨拶しましょう。
挨拶の内容としては、主に①参列者への感謝、②誰の法要か、③読経の合図を入れます。

■挨拶文例
「本日は、ご多忙中にもかかわらずお越し頂きまして、まことにありがとうございす。
これより父○○の四十九日の法要を執り行いたいと存じます。
それでは、ご住職(※1)、宜しくお願いします。」

(※1)僧侶への呼びかけで読経が開始されます。僧侶は「ご住職」、「和尚様」等と呼びますが、宗派によっては呼び方が異なる場合があります。

STEP 3僧侶の読経
僧侶がお経を読み上げます。
STEP 4焼香
喪主/施主→遺族・親類縁者→友人・知人と近親者から焼香をします。
STEP 5僧侶の法話
法話とは、僧侶・住職が聴衆の面前でお話をすることを言います。
STEP 6僧侶の退場
僧侶にお布施等をお渡しします。
ただし、僧侶が「お斎(とき)」に同席する場合には、退場はしないため「お布施」「御車代」を渡します。
お斎を辞退された場合には、「お布施」「御車代」にくわえ「御膳料」を渡します。
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STEP 7お墓参り
墓地が遠方にある場合は、省略しても構いません。
STEP 8喪主/施主による終了の挨拶
法事・法要の終了を告げる挨拶を行います。会食である「お斎(とき)」を催す場合と、そのまま終了する場合とで挨拶の内容が異なります。

【合わせて読みたい】
法事・法要・葬儀、お布施の金額相場ってどのくらい?渡し方は?

各宗派での法要の流れや、お坊さんのお手配については、こちらの記事をご参考ください。
初七日法要から順を追ってご説明しております。
法事・法要の種類(法事とは)

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