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臨済宗の仏像・位牌・仏壇について

臨済宗の仏像・位牌・仏壇について
  • [投稿] 2020年08月03日
  • [更新] 2021年06月04日

自分の信仰する宗教が臨済宗だとしても、実は臨済宗には多くの宗派があり、それによって仏像や掛け軸などの祀り方にも違いがあります。日常的に仏壇に手を合わせる機会があったとしてもなかなか細かなところまでは深くは知らないものです。

初めて仏壇や仏具を選ぶ際には、せっかくの機会なので自分の信仰する宗派のことを深く理解する良いチャンスととらえてみましょう。しきたりの意味を理解して心静かに位牌の前に手を合わせる事は、何よりも故人に対する弔いになります。

臨済宗の御本尊と脇侍 – 釈迦如来の仏像や掛け軸の選び方と祀り方

臨済宗は禅宗なので座禅を最も重視します。そして日本に臨済宗が伝えられてからも中国の影響などを受けたことに伴い、臨済宗には臨済宗妙心寺派、臨済宗南禅寺派、臨済宗建仁寺派、臨済宗建長寺派、臨済宗円覚寺派、のほかにもその他の各宗派に分かれているのが特徴で、非常に多くの分派があります。

それぞれの分派によって仏壇の選び方や祀り方などが異なりますが、基本的に仏壇に関してはそれほど多くの決め事があるわけではないので、現代的なモダンなものを選んでも問題ありません。

臨済宗の御本尊は「釈迦如来」

臨済宗の御本尊は釈迦牟尼仏です。臨済宗十四派と呼ばれることからもわかるようにとても多くの宗派を持つのが臨済宗の特徴ですが、どの宗派も釈迦牟尼仏をご本尊としてまつる点では共通しています。

各家庭のお仏壇でも御本尊は基本的には釈迦如来を祀るのですが、釈迦来の両脇の脇侍には宗派によってそれぞれに違いがあります。

臨済宗の脇侍は宗派ごとに変わる

臨済宗には多くの分派がありますが、ご本尊は釈迦如来を祀る点で共通しています。しかし、脇掛けに祀る脇侍は宗派によってそれぞれに違いがあります。

例えば臨済宗の最大宗派である妙心寺派の場合、向かって右側には無相大師の掛け軸を、左側には花園法皇の掛け軸などを祀るのが一般的だとされています。

宗派によっては右側に文殊菩薩、左側に普賢菩薩を祀る場合もあります。各派とも御本尊は釈迦牟尼仏を祀っていたとして宗派ごとに脇侍は変わってくるため、まずは菩提寺に相談してみるのが最も正しいやり方がわかる方法だと言えます。

脇侍は最も大きな宗派である妙心寺派なのか、それ以外の宗派なのかに合わせて用意されていることが多いです。そのため、最低限、妙心寺派なのか、それ以外の宗派なのかは確認しましょう。

御本尊・脇侍は、仏道・掛け軸どちらを選んでも良い

そして臨済宗では御本尊の釈迦如来は仏像を選ぶ人が多いのですが、脇侍も同じように祀る方がいいのか、それとも掛け軸でも良いのか迷う人は少なくありません。 一般家庭ならばご本尊に仏像を、脇侍には掛け軸を選ぶ事を勧められることが多いです。

これも必ずこうしなければならないというルールがあるわけではないのですし、御本尊も脇侍も木製の仏像にした方が重厚な感じがあるし、きちんと安置しているという実感を感じられるのは確かです。ただし、すべて同じように統一する事になれば、現代的でコンパクトでモダンな仏壇ではすべて祀るのはちょっと難しいことも考えられます。

実際に仏具店などでは脇侍は全宗派の種類を取り扱っていない所もあるので、御本尊や脇侍を選ぶ際には、仏壇のサイズや必要となる宗派の脇侍の仏像を取り扱っているかどうかなどを確認して選ぶとよいでしょう。

仏像のサイズは寸尺法で表される

御本尊や脇侍の仏像を選ぶとき、当然ながら安置する仏壇にきちんと収まる大きさのものを選ばなければなりません。仏壇よりも大きなものを選べば、ご本尊が収まらなくなってしまうので、選ぶ際にはサイズの確認はとても重要なポイントです。

そしてそのときに注意したいのが、仏壇の大きさ表記です。現在は高さや長さはcmであらわされるものがほとんどですが、仏具に関しては大きさの表記の際に現在でも寸尺法を採用しています。一寸がおよそ3cmほどなので、事前に計算して置く際にも仏壇の大きさも仏像の大きさも寸尺法に直して比較する必要があります。

さらに複雑なのが仏像の高さの表記がたとえば2.5寸となっていても、その総高は実際にはもっと大きくなることが多い点です。あくまでも総高をチェックして、仏壇内に収まるかどうかを確認する必要があります。

臨済宗の仏壇における仏像と掛け軸の祀り方のポイント

臨済宗の一般家庭のお仏壇の祀り方としては、まず真正面にご本尊の釈迦如来の仏像を配置し、両脇にそれぞれの宗派に合わせて選んだ脇侍を配します。脇侍は掛け軸の場合には自立するものや、押しピンで取り付けるものなどがあるので、取り付けるスペースに少しゆとりを持てるようなサイズのものを選ぶことが大切です。

そして飾る際にはご本尊の仏像に対して脇侍の掛け軸がご本尊の高さよりも高くならないように設置するのが基本で、脇侍の方が少し低くなるような高さのものを選ぶのが一般的です。

仏壇の構造やサイズなどによっても異なりますが、その下の段には位牌や高月を配置し、さらにその下段に火立てと花立、前高炉とおりんなどを配置するのが一般的な祀り方です。

仏像や掛け軸はもちろんですが、仏壇に供える仏具も仏壇のサイズに合わせて選ぶようにするの良いとされています。

臨済宗のお仏壇の買い方と色やデザインの選び方と注意点

臨済宗の仏壇選びに決まりはない

臨済宗は元は禅宗の中の一派で日本に広く伝わったものですが、中国からの僧によって様々に伝わった事で多くの宗派が生まれています。座禅を行いつつ師から出された公案を解くことで、悟りへとより近づいていくと説かれているのが特徴です。

臨済宗のお仏壇は現代の住宅でよく利用されているミニタイプやモダン仏壇、唐木仏壇などどんなタイプを選んでも特に問題はありません。ただし、浄土真宗などによく選ばれる金仏壇以外のものを選べば、基本的には大丈夫だとされています。

かつてのように先祖をおまつりするための仏間がどこの家にも設けられていた時代とは異なり、現在は仏間どころか和室を全く持っていない住宅さえあるほど日本人の生活様式や住宅事情は大きく変化しています。そのため一般的な住宅のリビングなどの洋室に置いても馴染みやすいモダンタイプなどが人気があります。

サイズもかつてのように宗派の中でその大きさを競うようなものが好まれた時代もありましたが、現代の都市部では特に大きすぎるものは置き場所に困る事から住宅事情に合ったサイズ感のものを選ぶ人が増えているようです。

臨済宗は宗派が細かく分かれているので要注意

臨済宗は五山制度からなる多くの宗派に細かく分かれているのがその特徴です。建長寺を第一としている鎌倉五山、南禅寺を別格として天龍寺を第一とする京都五山に加え、そのもとに十刹と言われる寺院が数多く存在し、細かく宗派が分かれている事でも知られています。

同じ臨済宗であっても実際には多くの宗派に分かれる為、初めて仏壇を購入する際に不安に感じる場合には菩提寺などに相談してみるのがおすすめです。

仏壇店で確認することもできますが、臨済宗向けの仏壇とされていても細かい宗派まではきちんと把握されていない場合もあります。臨済宗の中のどんな宗派であっても基本的には金仏壇以外はあらゆる宗派に対応できるとされているため、あまりにも神経質になる必要はないと考えて差し支えありません。

基本的には個人や残された家族の好みや住宅事情、予算などに合わせて選べば良いのですが、それでも仏壇は何度も買い替える類のものではないし、故人の信仰する宗派にのっとって祀るためには自身の宗派とその特徴などは仏壇購入を良い機会ととらえてきちんと確認しておくようにすると良いでしょう。

お店や通販サイトの「臨済宗」は妙心寺派を指すことが多い

臨済宗の中にも多くの宗派がありますが、その中でも最大の宗派と言われるのが臨済宗妙心寺派です。仏壇を選ぶにあたっては現代では仏具店だけでなく通販サイトなどを利用して探すこともできます。

そんな時、臨済宗と書かれているものは、多くの場合には最大派閥である臨済宗妙心寺派をさすものがほとんどです。最大派閥である妙心寺派以外にも南禅寺派や天龍寺派、相国寺派など数多くの宗派に分かれるのが臨済宗の特徴なので、自宅が妙心寺派以外の宗派であることが分かっている場合には、事前に相談しておく方がより安心して選ぶことができます。

臨済宗のそれぞれの宗派では釈迦牟尼仏を本尊としてまつるのが特徴です。お仏壇に祭る御本尊は基本的には釈迦如来になりますが、両脇に飾る脇侍がそれぞれに異なります。

仏壇はどんなものを選んでも問題がないとしても御本尊と脇侍はそれぞれの宗派によって祀るものが異なるため、御本尊のまつり方などに関しても、どのようにするのが良いのかはできれば菩提寺に事前に相談してから決めるようにすれば、より安心して選ぶことができます。

サイズも場所や予算に合わせて選べる

仏壇は死後に自分が入る事となる場所なので、できるだけ大きくて立派な方が良いと考えられてきた地域もあり、仏様を祀るための専用の部屋を持つ広い日本家屋が軒を連ねる地域もあります。

選ぶ際に様々な宗派の特徴を知る事も大切なのですが、臨済宗の中のどんな宗派かと言う事に加え、その場所の地域色が色濃く表れる場合が少なくありません。そうした古くからの伝統的な住宅ばかりでなく、現在ではマンションや現代的でモダンな住宅の中に設置するものを選ぶことの方が増えているかもしれません。

臨済宗の特定の宗派に適した仏壇と言っても、実際に設置する場所に合ったものを選ぶことが何よりも大切になります。どんな住宅環境の所に設置するのかに合わせて、台付きの大きな仏壇だけでなく、ちょっとしたスペースにスッキリと置ける小型の上置きタイプのお仏壇を選ぶことももちろん通常は何の問題もありません。

仏壇を設置する部屋も和室とは限らず、今では家族が集まるリビングに置く家も多く、リビングに置いても違和感のないモダン仏壇を選ぶ人も増えていると言われています。

まとめ

多くの宗派を持つ臨済宗ですが、お仏壇に関しては必ずこうでなければならないという決まりはありません。ただし御本尊や脇侍などの祀り方にはそれぞれに違いがあるため、迷ったら菩提寺に相談してから決める事をお勧めします。

故人の遺志を尊重してシンプルに現代の生活に違和感なく溶け込むようなモダンなものを選ぶ人も増えています。あまり決まりに縛られすぎず気軽に相談してみれば、設置する住宅の環境や予算などに合わせて最適なものを紹介してもらえます。

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