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モダン仏壇とは?人気の理由や飾り方を解説

  • 2021年05月11日

仏壇は、仏様や大切な故人、ご先祖様を家庭でお祀りするために欠かせません。
しかし、従来型の仏壇は和のイメージが強いものです。仏間や和室がない家では洋室に置くしかありませんが、仏壇が部屋の雰囲気に合わないと悩む人も多いのではないでしょうか。

実は仏壇にはたくさんの種類があります。
現代の家にもしっくり合う洋風デザインのもの、コンパクトなスペースに収まるものなど、さまざまなものが販売されていて、豊富なデザインから選ぶことが可能です。

モダン仏壇とは?

仏壇にはいくつかの種類がありますが、近年人気なのが「モダン仏壇」と呼ばれる洋式の仏壇です。

現代では仏間や和室がないマンション住まいという方も多く、仏壇には洋室のリビングに置いても違和感のない家具調や現代的なデザイン、そしてコンパクトさが求められています。そうした現代人のライフスタイルに合わせた仏壇がモダン仏壇なのです。

モダン仏壇の人気の理由

伝統的なスタイルで一般的によく知られているのが、唐木仏壇と金仏壇の2つです。

唐木仏壇は素材に黒檀や紫檀などが使われることが多く、美しい木目を生かした作りで、味わい深い深みのある黒や茶色、欅色などをしています。

金仏壇は、漆塗りで内装に金張りをしてある豪華絢爛な仏壇です。
金仏壇は主に浄土真宗の門徒向けとされていますが、実際には他宗教で使う人もいます。

こういった昔ながらの仏壇は和室によく合うデザインですが、古臭さを感じる人も多いでしょう。和室のないマンションや仏間のない家に住む人も増えてきて、従来型の仏壇を置くと部屋の雰囲気になじまないことも多くなりました。
そもそも仏壇は基本的にサイズが大きいこともあり、置くスペースを確保するのが大変でもあります。

そこで作られるようになったのが、洋室の雰囲気にも合うようデザインされたモダン仏壇です。
タンスの上などちょっとしたスペースに置けるようなコンパクトなものもあり、設置したいスペースにあわせてさまざまなサイズや形のなかから選べるのが、人気の理由です。

モダン仏壇を選ぶポイント

モダン仏壇はサイズもデザインも非常にたくさんありますので、購入する際はどれにしようか迷うこともあるでしょう。選ぶ際におさえておきたいポイントは次の2つです。

1.どの部屋に置くかを決め、その部屋の雰囲気にあった色や形のものを選ぶ

仏壇と言えば仏間、和室というイメージがありますが、設置するのは家族みんなで過ごすリビングでもいいですし、寝室で心静かに故人を偲びたいというケースもあるでしょう。

設置する部屋、場所を決めたら、インテリアに合う色や形、スペースにあったサイズから選びます。

2.予算を最初に明確にすること

ここまでという上限を明確に決め、そのなかから選ぶようにすれば候補が自然と絞られ、迷わないで選べます。

部屋のインテリアを、落ち着きのあるシックなヨーロピアン調のデザインでそろえているという人もいるでしょう。
そうした雰囲気の部屋に仏壇を置くのは、いくらモダンなデザインでも抵抗があるかもしれません。
しかし、実はモダン仏壇のなかには、イタリアの優れた職人が1つ1つ丁寧に仕上げたヨーロッパ風デザインの家具調のものもあるのです。
ヨーロッパ調の家具調仏壇は、も細部まで美しいこだわりが光るデザインとなっています。その特長の1つに、イタリアの木工技術を生かして細部まで手作業で切り込み、嵌め込まれた繊細な象嵌細工があります。優美さと格調の高さを生み出し、一見では仏壇とはわかりづらい、高級な家具かと思うようなエレガンスさあふれるデザインです。

美しく華やかなモダン仏壇は、故人を偲ぶ心を明るく慰めてくれることでしょう。

モダン仏壇の種類

1.上置きタイプ
2.台付き・床置きタイプ
3.壁掛けタイプ
4.その他

洋風デザインといってもフレンチやアメリカン、シンプルモダンなどそのテイストはさまざまです。モダン仏壇のなかには、モダンでおしゃれなデザインでありながら和のテイストを生かしているものもあり、家具調・和モダン・洋風と幅広いなかから選べます。

上置きタイプ

仏壇は、基本的には、ご本尊を祀る本尊台があり障子や大戸がついていて閉じられる本体と、引き出しや引き戸がついた下台と呼ばれる部分の2段で構成されています。
しかし、2段にするとどうしても背が高く大きくなってしまいます。
昔ながらの仏間のある家庭であれば問題なく設置できても、仏間がなかったりマンション住まいだったりすると、大きなスペースを確保するのが難しいこともあります。

そういったケースで選ばれるのが、下台がないコンパクトサイズの仏壇です。
自宅の家具などの上に置く本体のみの仏壇を、一般に上置きタイプと呼んでいます。
上置きタイプは、小型でリビングボードやタンス、サイドボードなどの狭いスペースにも設置できるのがメリットです。
唐木仏壇や金仏壇でも上置きタイプはありますが、モダン仏壇で多く見られます。
もともと、上置きタイプは仏間や和室がなくてリビングなどに置かざるを得ない人が選ぶことが多いものです。そこで、部屋の雰囲気に合うデザインの仏壇が選ばれることが多く、その需要を受けて上置きタイプのモダン仏壇が販売されているのです。

台付き・床置きタイプ

仏壇に下台がついた一般的な仏壇ですが、モダン仏壇ではリビングにも設置しやすいコンパクトさが求められるので、高さ135〜175cmほどの細身のタイプが多いのが特徴です。

壁かけタイプ

リビングだけでなく、寝室やダイニングなど、壁があればどこにでも取り付けられるタイプの仏壇です。薄型の厨子を取り付けるタイプと、差し込み式のパネルをかけて配置するタイプがあります。

場所を取らず、またインテリアの一部のようにも見えるので、近年、その需要が増えつつあります。

ミニサイズの仏壇

モダン仏壇にはかなり小さなサイズのものも用意されています。高さ30cm程度の厨子型のミニ仏壇と言えるものもあれば、ハガキサイズの卓上タイプのものもあります。

ハガキサイズの小さなものは、厨子型ではなく、遺影をかざる写真立てと仏具を飾れるスペースがあるオープンタイプのコンパクトなデザインになっているのが一般的です。
宗教のやり方にとらわれず、自分らしいやり方で故人を偲びたい、供養したいという人にも愛されるデザインでしょう。

ミニサイズのモダン仏壇に合わせて使える小さな仏具類も販売されていますので、花やお供え物を供えるのに困ることはありません。
設置スペースを確保するのが難しいという人でも、ミニサイズの仏壇であれば設置は難しくないのではないでしょうか。

その他

その他には、厨子型になっていない、遺影や仏具、お供え物を置くスペースがあるだけのオープンタイプのものもあります。オープンタイプは極めてシンプルですが、日々の供養を行うには十分機能しますし、すぐに手を合わせることができます。
また、来客がある時などに移動させることができる、キャスター付きの移動式タイプもあります。

また、仏壇の色というと、茶色や黒、あるいは金色のイメージを持つ人は多いでしょう。
モダン仏壇にも落ち着きのあるブラックやブラウン系はありますが、ピンクやレッド、白といった華やかな色味をもつものも多いです。
明るくおしゃれな部屋や家族が集まるリビングなどに設置しても、その部屋の雰囲気を損なうことはないでしょう。

モダン仏壇の材質

人気はウォールナット素材

モダン仏壇には、洋風家具との調和がとりやすい素材が使われることが多いです。
ブナやメープル、タモなどさまざまな素材がありますが、なかでも人気が高いのが、ウォールナット素材です。
ウォールナットはクルミ科の植物で、木肌が美しく、優れた加工性を持った木材です。その特質が好まれて、さまざまな家具や床材の素材としてよく使われています。
油分を多分にふくんでいることで独特のツヤがあり、時が経つほどに独特の風合いを醸しだすのが特徴です。柔らかで温かみのある表情を持ち、家具にもよく使われる素材であることから、ウォールナット素材のモダン仏壇はどんな雰囲気の部屋に置いても違和感を生みません。
モダンすぎることもなく、仏壇本来のイメージからかけ離れていないことも、好まれてよく選ばれる理由でしょう。

ウォールナット素材のモダン仏壇は、小型のものが特に人気です。
小型といっても簡易的な仏壇ではなく、必要な機能はすべて兼ね備えたこだわりの作りのものが多くあり、仏壇とし不足なく機能し、小スペースでしっかり故人を偲び先祖を祀ることができます。
来客時などは扉を閉めてしまえば仏壇と気づかれにくく、小型のお洒落な家具かと思わせるような外観です。部屋の雰囲気を選ばずしっくりとなじみやすく、どこにでも置くことができるでしょう。

また、小型なので移動が簡単にでき、今後の家族の成長しだいで置き場所を変えるかもしれない、仕事の関係などで引越しが多いといった場合にも便利です。

鉄・ガラスなどの素材もある

モダン仏壇には、今までの常識にとらわれない素材を使ったものもあります。これらを木材と組み合わせることで、よりデザイン性が高い仏壇といえましょう。

アイアン素材は木材との相性が良く、木の素材と組み合わせて使うことで独特の温かみをだすことができます。
アイアン素材の仏壇も、本体は柔らかな色味の木材で作られており、下台のフレームにアイアン素材が使われています。

ガラス素材も木材と組み合わせることにより、インテリアに合わせたモダンなデザインになるものがあります。また、扉だけ強化ガラスが使用された仏壇もあります。

モダン仏壇の価格

伝統的な唐木仏壇は60万~100万円、金仏壇ではワンランク上がって100万~150万円が相場と言われています。

これに比べると、モダン仏壇は価格の幅が広く、予算に合わせて選びやすいと言えます。
下台があるタイプで10万~50万円程度、上置きタイプで5~30万円が相場といわれていますが、なかには1万円くらいの低予算で買えるものもあります。
反対に100万円前後するというものもあり、予算に合わせて幅広い価格帯から選ぶことが可能です。

これは、モダン仏壇の場合は、寺院を模るといった宗教的な縛りは薄く、デザインの自由度がとても高いためでしょう。
仏壇を購入したいけれど高額な費用の支払いは難しいという人でも、モダン仏壇であれば無理のない範囲で購入が可能です。

モダン仏壇の置き方

仏壇と言えば仏間、和室というイメージがあるものですが、決まりがあるわけではありません。日々のお参りがしやすい場所にするといいでしょう。
人の出入りがあるドア付近ではなく、部屋の奥に設置する方が落ち着いてお参りができます。

仏壇の向きや方角を気にする人もいますが、あまり気にしなくて構いません。ただし、仏壇の劣化をできるだけ避けるためにも、直射日光のあたるところは避けた方が無難です。

リビング

家族が集う団欒の場に置くことで、いつでもお参りできるというメリットがあります。モダン仏壇ならリビングに合うものも見つかるでしょう。

寝室

朝目覚めた時、そして夜寝る前と、心が落ち着いている時間帯にお参りできる場所です。人の出入りも少ないことも、設置場所に向いています。

和室

和室だからといって伝統的な仏壇とは限りません。和モダンなデザインの仏壇もありますので、お部屋に合わせて探してみてはいかがでしょうか。

モダン仏壇に合わせる仏具・位牌

モダン仏壇だからといっても、仏壇に飾る仏具や位牌、飾りなどは伝統的な仏壇と変わりません。

ご本尊

仏壇は寺院を模したものなので、お手を合わすご本尊がなければ仏壇といえません。ご本尊は仏像、あるいは掛け軸になりますが、内容は宗派によって変わるので、菩提寺に相談しましょう。

位牌

位牌は故人の俗名や戒名が記された木の板です。故人の魂がこもっているとされ、ご本尊と並ぶ仏壇の中心となります。
位牌のサイズは仏壇の作りに合わせて決めるといいでしょう。仏壇や部屋のインテリアに合った「モダン位牌」など、デザインを重視したものもあります。ただし浄土真宗の多くの宗派では、位牌ではなく「法名軸」を掛けます。

供養具

すべての宗派において最低限必要な供養具が三具足(みつぐそく)です。
仏花を入れる花立、線香を入れる香炉、ローソクを立てる燭台になります。そのほかに読経や供養の合図として鳴らす鉢型の「りん」も必要です。

その他にも水や茶を入れた湯呑みや仏飯器、線香立てなどがありますが、仏壇のサイズや用途に応じて揃えればいいでしょう。これらにも、モダン仏壇に合わせたデザインのものがあります。

モダン仏壇の飾り方

モダン仏壇でも仏具の飾り方は一般的な仏壇と変わりません。ただし宗派による仏壇の飾り方の違いがあるので、そちらにご注意ください。特に浄土真宗は他宗と異なる約束事が多いので、確認しておきましょう。
もちろん宗派にこだわらず、自由に飾ってもいいかと思います。

「打敷(うちしき)」は平時は使いませんが、法事や法要、お盆や命日などの仏事のときに使用する、金欄で織られた布です。これも宗派によって種類が異なるので、わからなければ仏具店や菩提寺に聞いてみましょう。

部屋にマッチしたモダン仏壇にお参りしよう!

仏壇はもともと「家の中のお寺」との象徴で、菩提寺にお参りする代わりに家の中でご本尊をお祀りするものでした。
その意味合いは時代とともに変化し、現代では故人を偲んで供養したり、ご先祖様に感謝を伝えたりする場として機能していることがほとんどです。仏壇に手を合わせることでほっと心が落ち着くという人もいます。

しかし、従来型の仏壇は和の印象が強く、仏間や和室がない家では、どこに置こうか悩む、洋間に置いたけれど部屋の雰囲気にそぐわなくて困るといった問題がありました。
そういった問題を解決するのが、洋室の雰囲気に合うデザインのモダン仏壇です。
多種多様なデザインがあり、サイズもさまざまにそろっていますので、どのような部屋にも合う仏壇を見つけることができるでしょう。1万円程度で購入できる安価なものもありますので、経済的な負担も軽くなります。

モダン仏壇をリビングなどの家族が集まりやすい場所に置き、家族みんなで手を合わせてお参りしてはいかがでしょうか。

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