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火葬
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ご遺体安置の期間はどれくらい?目安・延びる理由・費用の影響を解説
ご家族がお亡くなりになると、ご遺体を一時的に安置したうえで、葬儀の準備を進めることになります。葬儀までの日程を組むうえで、まず気になるのが「安置期間はどれくらいか」という点ではないでしょうか。
ご遺体の安置期間は一般的に2〜3日程度が目安ですが、地域や火葬場の状況によって前後します。
本記事では、ご遺体の安置期間の目安や長くなる要因に加え、長引いた際の対応や葬儀プランごとの違い、費用への影響までまとめて解説します。
安置場所の種類や安置方法(北枕や枕飾りなど)について、くわしくは以下の記事で説明しています。
ご遺体安置の期間は、一般的に2〜3日程度です。お亡くなりになってから搬送・安置・お通夜・告別式・ご火葬と進むうえで、ご火葬の日程が決まれば安置期間も自然と決まります。
ただし、地域や時期によって幅があります。たとえば首都圏では火葬場の予約が混み合いやすく、安置期間が長くなる傾向があります。地方では比較的火葬場の空きを取りやすい一方で、ご家族の都合や法要との兼ね合いで日程が後ろにずれることもあります。実際の待機日数はお住まいの地域の火葬場の状況によって異なります。
日本の法律では、原則として死亡後24時間以内のご火葬は行えません(一定の例外があり得るため、詳細は医師・自治体・葬儀社の案内に従ってください)。そのため、その間は故人さまのお身体を安置しておく必要があります。
24時間の定めは「墓地、埋葬等に関する法律」によるものです。制定された当時は医療技術が現在ほど発達しておらず、蘇生の可能性に配慮する必要があったためといわれています。
※参考:墓地、埋葬等に関する法律(昭和二十三年法律第四十八号)
安置期間がどれくらいになるかは、火葬場の事情やご家族・地域の状況によって変わります。主な要因を整理します。
ご火葬は希望の日時に必ず行えるわけではなく、火葬場の予約状況に左右されます。利用希望者が多い時期や時間帯では、希望日に枠が取れず数日待つことになる場合があります。
多くの火葬場は友引と元日を休業日としています。民間の火葬場では、お正月の三が日を休業しているところも見られます。なお、友引でも稼働する火葬場もあるため、利用予定の火葬場や葬儀社に確認しましょう。ご火葬を予定していた日が休業日と重なると、日程が後ろ倒しになり、その分だけ安置期間が長くなります。
友引と葬儀の関係については、以下の記事でくわしく説明しています。
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人口の多い地域では、火葬場の利用希望が集中しやすいため、予約が数日先になることが珍しくありません。首都圏では火葬場の混雑状況によって安置期間が長くなる傾向があり、繁忙期には1週間以上待つケースも報告されています。その場合は、ドライアイスの追加やエンバーミングなどにより、お身体の状態を保つ処置が必要になります。くわしくは後述の「安置期間が長引いたときの対応」で説明します。
遠方から駆けつけるご親族の到着を待つ場合や、宗派の慣習に沿って日取りを選ぶ場合、ご家族の意向で日程を後ろにずらす場合などにより、安置期間が変わります。
ご逝去から葬儀までの基本的な流れと、それぞれにかかる日数の目安は次のとおりです。
| 流れ | 経過日数の目安 |
|---|---|
| ご逝去・搬送・安置 | 当日 |
| お通夜 | ご逝去翌日以降 |
| 告別式・ご火葬 | お通夜の翌日 |
お通夜・告別式・ご火葬の日程が決まれば、安置期間も自動的に決まります。ただし、火葬場の予約や友引などで日程が後ろにずれた場合、その分だけ安置期間が延びることになります。
葬儀の日程は、火葬場の空き状況・参列者の都合・宗教者(仏式の場合はお坊さんなど)のご都合などを踏まえて決まります。葬儀社と相談しながら進めるのが一般的です。
葬儀の日程の決め方については、以下の記事でくわしく説明しています。
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安置期間が想定より長くなる場合、ご遺体のご安置環境とご家族の負担の両面で対応が必要になります。
ご遺体の状態を保つためには、ドライアイスによる冷却が一般的に行われます。葬儀社のスタッフがドライアイスを腹部などを中心に設置し、定期的に交換します。気温が高い夏場や、安置期間が3日を超える場合には、特に冷却が重要になります。
より長期の保存や、より自然なお姿を維持したい場合は、エンバーミングと呼ばれる専門的な防腐処理を行う方法もあります。
エンバーミングを行うと、より長い期間の安置にも対応しやすくなります。保全できる期間はお身体の状態や処置の内容によって異なるため、対応の可否や費用とあわせて葬儀社に確認しましょう。
なお、ドライアイスは冷却によって腐敗の進行を遅らせる方法であり、お身体の状態そのものを保つための処置であるエンバーミングとは目的が異なります。
エンバーミングの手順や費用について、くわしくは以下の記事で説明しています。
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安置場所の選び方によっても、ご家族の負担や過ごし方が変わります。
ご家族の状況・住環境・面会希望などに応じて選択しましょう。
安置期間が長くなれば、その分の費用が発生します。費用のうち、特に気をつけたいのが安置料金とドライアイス代です。
葬儀社の葬儀プランに含まれる安置日数を超えると、超過分が追加費用として加算されることが多くあります。葬儀プランの内容と想定される安置期間は、事前に確認しておきましょう。
よりそうお葬式の場合、火葬場の混雑状況やお客さまのご希望により所定の安置日数を超えてご安置することになった場合は、1日超過するごとに税込33,000円の追加費用(※追加のドライアイス代や管理スタッフの人件費、安置施設の利用料を含む)が発生します。くわしくは専門相談員までご相談ください。
各プランに含まれる所定安置日数は次のとおりです。
よりそうお葬式の各葬儀プランでは、安置方法(預かり安置/自宅安置)と面会の可否がプランごとに異なります。安置期間中をどう過ごすか、ご家族の希望も踏まえて適した葬儀プランを選びましょう。
| 葬儀プラン | 安置方法 | 面会 |
|---|---|---|
| 一般葬プラン | 預かり安置(自宅安置に変更可) | 式中 |
| 家族葬二日プラン | 預かり安置(自宅安置に変更可) | 式中 |
| 家族葬一日プラン | 預かり安置(自宅安置に変更可) | 式中 |
| 火葬式自宅安置プラン | 自宅安置 | あり |
| 火葬式面会プラン | 預かり安置 | あり(約1時間) |
| 火葬式直葬プラン | 預かり安置 | 不可 |
ご遺体の安置期間は、火葬場の予約状況やご家族のご事情によって変わりますが、一般的には2〜3日程度が目安です。日程と費用の見通しを早めに立て、わからない点は葬儀社に確認しながら準備を進めましょう。
よりそうお葬式では、安置期間を含む葬儀の日程や葬儀プランの選び方について、専門相談員が24時間365日、ご相談・お見積りを無料で承っております。葬儀費用そのものは別途かかりますが、ご相談・お見積りに費用はかかりません。お気軽にお問合せください。
「よりそうお葬式」では、無料の資料をご請求いただいた方全員に「お葬式読本」を無料で贈呈しています。はじめての喪主でも安心の役立つ情報がそろっています。もしも時のための事前準備に活用できます。
※本記事の情報正確性等につきましては、細心の注意を払っておりますが、いかなる保証もするものではありません。特に宗教、地域ごとの習慣や個別の事情によって考え方や対応方法が異なることがございます。掲載情報は、ご自身の責任と判断においてご利用ください。情報の利用によって何らかの損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いません。本記事に掲載の提供情報は、法的アドバイスの提供を目的としたものではありません。
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