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お布施の相場はどれくらい?正しい渡し方やマナーについても解説

お布施の相場はどれくらい?正しい渡し方やマナーについても解説
  • 2022年01月27日

仏式のお葬式では寺院へお布施を渡す必要があります。ですが、具体的な相場金額などはあまり知られておらず「いくら準備すればよいかか分からない…」と悩んでしまう方も多くいらっしゃるでしょう。そこで、今回はお布施の金額相場から、お布施の正しい渡し方、気をつけるべきマナーに至るまで詳しく解説をいたします。

1:お布施の相場とは

1-1:お布施金額の全国相場は47万円

一般財団法人日本消費者協会が2017年におこなった「 第11回葬儀についてのアンケート調査」によると、葬儀の際に寺院へ渡す費用(お布施)の全国平均は約47万円という結果が報告されています。ただし地域によって差があるため、一概にお布施の金額がいくらという基準が明示されていないのが実情です。

そもそもお布施は読経や戒名を付けてもらうことへの対価として渡すものではない、という考えから、お坊さんからも「お気持ちで結構です」と言われてしまうことも少なくありません。一方で最近では、インターネットを中心にしてお布施の金額があらかじめ決まっている「寺院紹介サービス」が広まってきています。

1-2:寺院紹介サービスを利用する場合

寺院の紹介というと、一昔前は葬儀社から紹介される形式が一般的でした。ですが、裏でマージン料を抜いてしまうなど、見えないところでの違法行為をしていた悪徳な葬儀社も一部存在をしている状況でした。そうした背景から、インターネット経由で依頼する寺院の場合、ホームページなどであらかじめ金額を明示しているため、誰もが安心してお任せできるとして利用者数が年々増えている傾向にあります。

寺院紹介サービスの特徴

・インターネットを通じて面倒な手続きなく依頼できる

・全宗派に対応している

・料金が明確で追加費用が掛からない

サービスを展開する業者によって料金設定は異なりますが、概ね以下の金額で設定されることが多いため、ご参考にしてください。

葬儀形式お布施金額の目安
火葬式50,000〜60,000円
一日葬75,000〜150,000円
家族葬・一般葬150,000〜300,000円

他にも、戒名の位(信士、居士、大姉、院号)に関しての希望がある場合には、プラスで金額を上乗せしてお渡しする必要があります。

1-3:菩提寺がある場合は要確認

墓の管理などを任せていて、既にお付き合いしている菩提寺がある場合は、基本的に寺院の紹介サービスは利用できません。なぜなら、戒名は菩提寺の住職から頂くものであり、別の寺院で葬儀をおこなった際は納骨を受け入れてくれないなど、後々のトラブルにも繋がりかねないからです。

菩提寺の場合は、お布施の金額が明記されていないことのほうが圧倒的に多いのですが、そうすると一体いくら包めばよいのか迷ってしまう方も多くいらっしゃるでしょう。もちろん同じ檀家さんとしてお付き合いのある方が身近にいれば、目安の金額を聞いてもよいのですが、分からない場合は同じように菩提寺の住職へ直接お伺いをしても失礼にはあたりません。

このように菩提寺がある場合には自身の判断だけでお布施の金額を決めてしまうのではなく、事前に正直に聞いてしまったほうが、安心して葬儀の準備を進めることができます。

2:法事・法要のお布施の相場はどれくらい?

葬儀以外でも法事や法要の際には寺院にお勤めを頂く機会があり、その場合にもお布施を渡す必要があります。寺院紹介サービスではそうした金額に関してもあらかじめ決まっていますが、菩提寺の場合は特に明示がされていません。そこで、各法要ごとに適したお布施の目安金額についてもご紹介をさせていただきます。

2-1:四十九日法要

四十九日法要は、納骨の法要と合わせておこなわれることも多く、葬儀後に迎える法要の中で特に重要とされています。そのため、お布施の相場金額としては30,000〜50,000円程度です。

2-2:新盆

故人が亡くなってから初めて迎えるお盆を「新盆」や「初盆」として、通常のお盆供養よりも念入りに供養がおこなわれます。通常の法要と同様にお布施の用意が必要となりますが、こちらも30,000〜50,000円が相場となっています。

2-3:一周忌

一周忌は故人が逝去されてから1年後の命日近くでおこなわれる法事で、四十九日法要や新盆と同様に重要な法事となっています。一般的には30,000〜50,000円程度のお布施をお渡しすることが多いです。

2-4:三回忌以降

一周忌の後は、三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌と年忌法要が続いていきます。回数を重ねるごとにお布施の金額相場も少しずつ低くなる傾向にあり、10,000〜30,000円でご用意される方が多いです。

3:お布施以外に包む料金

お布施以外にも寺院に対して用意する必要があるのが、「御車代」と「御膳料」です。状況によっては不要とされる場合もあるのですが、これらの目安金額についても順番に見ていきましょう。

3-1:御車代

御車代はお寺から葬儀場や自宅まで足を運んでくれたことに対してのお礼として渡すものです。お渡しする際は、お布施とは別の袋に入れて5,000〜10,000円程度で用意をしましょう。また、自身で車を所有していない寺院などはタクシーやハイヤーの手配をお願いされることもあるため、そうした場合は御車代として別途お渡しする必要はありません。

3-2:御膳料

御膳料は通夜振る舞いの席や精進落としの会食の席において、住職が同席しない場合に渡すものです。こちらもお布施とは別の袋に入れるようにして、5,000〜10,000円程度用意する必要があります。ただし、会食の席へ一緒に同席して食事を召し上がってもらう場合には、お渡ししなくても問題ありません。

4:お布施を渡すタイミング

お布施を渡すにあたって、「どのタイミングで渡せばよいか分からない…」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。こちらは明確な決まりはありませんが、一般的には以下でご紹介するタイミングでお渡しをされています。

4-1:最初の挨拶時かお勤めの終わった後で渡す

通夜であれば開式のおよそ1時間〜30分前になると、僧侶が式場に到着して控室に案内されるので、そのタイミングで挨拶の言葉を添えてお渡しします。ですが、開式前は参列者の方もいらっしゃるため、挨拶回りなどで忙しい場合もあるでしょう。そうした際は、お勤めが終わった後のタイミングで、「本日はありがとうございました」といったお礼の言葉を添えてお布施をお渡しするようにします。

4-2:菩提寺から指定される場合もある

基本的には式場へ来てもらったタイミングでのお渡しで問題ないのですが、菩提寺によっては葬儀前、もしくは葬儀後にあらためてお寺に来てもらってからお布施を渡すように指示される場合があるので、必要に応じて事前に確認をしておくと安心です。

5:お布施に関するマナー

お布施はお香典と同様に、袱紗(ふくさ)に包んで持参することがマナーとされています。お布施の金額を包み紙に記入する場合には、必ず旧字体の漢数字(壱、参、伍)で表記をするようにしましょう。ただし表書きについては、読経料や戒名料といった言い方はふさわしくないので避けるようにして、必ず「お布施」という表記だけにします。

一方でお香典とは違い、名前や住所などの情報が相手方にしっかりと分かるほうが望ましいため、お布施袋に記入する際は薄墨ではなく通常の黒い墨で書くようにしてしまって問題ありません。

寺院への対応というと「失礼のないようにしなければ…」と必要以上に畏まってしまう方もいらっしゃいますが、基本的なマナーは通常の葬儀で気をつける点と変わりはないためご安心ください。

まとめ

寺院紹介サービスを通じて依頼される場合には金額があらかじめ決まっており、お布施の用意に戸惑うことはありません。一方で菩提寺の場合、お布施は決まった金額が提示されることが少ないため、不安になる方も多くいらっしゃいます。そうした際は直接住職へお布施の金額を聞いてしまっても失礼にはあたりません。

とはいえ、葬儀や法要時にお勤めをいただくことに対してのマナーやお布施を渡すタイミングなどは心得ておく必要があるため、事前にしっかりと理解しておき、万全の準備をして当日の対応が出来るようにしましょう。

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