上げ法事(弔い上げ)とは何をすること?お布施相場など気になる疑問を解決

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日本では、亡くなった家族のお葬式や月命日、法事(法要)を何年にも渡って弔う文化があります。
しかし、そんな文化があると言えども、いつまでも続けていくのは遺族にとって厳しい場合もあります。
無理のない範囲で年忌法事(年忌法要)を終えるために、上げ法事(上げ法要・弔い上げ)という制度があります。

>法事・法要とは?詳しくはこちら

上げ法事(上げ法要)とは?上げ法事の言葉の意味

上げ法事とは、年忌法事を終わりにすること

上げ法事とは、故人のために行っていた年忌法事を終わりにし、先祖代々の霊と一緒に弔うことにする節目の法事のことです。
「問い切り」「上げ法要」「弔い上げ」「問い上げ」「揚げ斎(あげどき)」とも呼ばれます。

上げ法事の語源

諸説ありますが、個人的な法事を終了することを「弔い上げ」と言い、弔い上げの法事なので「上げ法事」と呼ばれるようです。

何回忌を最後の法事にするのか?

年忌法要は、宗派にもよりますが、死亡した年を含めて33年目に行う「三十三回忌」を上げ法事とすることが一般的です。
五十回忌」を上げ法事とする地域もあるようです。

もっと早くに上げ法事を行うことも

近年は核家族化やお付き合いの範囲が狭まり、亡くなってから30年経つと、故人を知っている人がいなくなってしまう、というケースもあります。
そのため、三十三回忌を待たずに知っている人がいなくなってしまうタイミングで上げ法事を行う方もいらっしゃるようです。

家で行う法事とお寺で行う法事の違い

上げ法事はお寺で営む

他の法事は家やお墓で行うのが一般的ですが、上げ法事はお寺で行います。
これが最後の法事ということもあって、上げ法事はこれまでより盛大に行うことが多いです。

これまでの法事よりも盛大に

最近では簡素に済ませるケースも増えてきているようですが、一般的には、お布施もこれまでの法事より多く包み、他の法事とは違って肉や魚を使った料理でお祝いをします。
地域や宗派によって違うこともあるので、お寺や親族、地域の方に確認してみるとよいでしょう。

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上げ法事(上げ法要)のお布施の金額相場

弔い上げのお布施は多く包む

上げ法事のお布施は、これまでのお布施より多く包むのが一般的です。

年忌法要のお布施

四十九日や一周忌のお布施は、3~5万円を包むのが相場ですが、それ以降の法事では1~5万円ほど包みます。

上げ法要(弔い上げ)のお布施

上げ法要のお布施は3万円~5万円ほど包み、永代供養をお願いする場合は、お布施とは別に用意してお支払いします。
永代供養の金額はお寺によって違いますので確認しましょう。

>永代供養のサービスについてはこちら

お布施の他にお渡しするお金は?

お布施は読経に対する気持ちですが、それ以外に僧侶にお渡しするお金があります。

お車代(車料)

家(自宅)やお墓に来ていただく場合は、これとは別にお車代(車料)を3000円~5000円ほどお渡しします。
遠方から来ていただいている場合は、金額も増やします。

お膳料(食事代)

上げ法事を行ったあとの食事会にお坊さんが参加されるかどうか、確認しておきましょう。
参加されない場合は、お膳料(食事代)としてお渡しします。
食事会の料理のワンランク上の金額が目安となります。
相場としては、5000円~1万円が一般的でしょう。

>法事・法要で僧侶へ包むお布施の金額相場とお布施袋の書き方・渡し方はこちら

上げ法事(上げ法要)の香典の金額相場

香典

上げ法事を行うときには、一般的には、お寺で法事を行ったあと、食事会をします。香典は2万円~5万円が相場です。
食事会がない場合は5000円~3万円が香典の相場になります。

血縁が近いほど、高額な香典を包むのが一般的です。
故人のひ孫などの立場の場合は、少額の香典をお供えするよりも、ひ孫一同でお供えすることもあるようですが、香典返しを送る方の立場になって考えると、少額ずつ一同でお供えする場合は、お返しを辞退するのがよいでしょう。

上げ法事(上げ法要)に呼ばれたときに、お供えは必要?

お供えは地域によっても違いますが、お供物料として現金を包むか、5000~1万円程度のお供えを持参するのが一般的です。

日持ちがする食べ物や飲み物で、参列者で分けられる小分けができるものがよいでしょう。
地域によっては、分けられるものではないほうが良い場合もあるので、招待してくださった方に聞いてみるのが無難です。

>法事・法要でのお供え物の選び方と渡し方はこちら

上げ法事(上げ法要)の服装で気をつけること

喪服

迷ったら施主に相談しておくと安心

三十三回忌ともなると、出席者も限られる場合が多いので、喪服である必要はなく平服でよいという考え方もあります。
施主に相談しておくと安心です。
マナーとしては、施主よりも改まった服装にならないことを意識しましょう。
施主が平服の中、喪服を着て参列するのは失礼にあたります。

黒いスーツや、アンサンブル・ワンピースが無難

男性は黒いスーツ黒か無地のネクタイ、女性は黒のワンピースまたはスーツを着用するのが無難です。

夏場でも、黒か肌色のストッキングを着用し、黒いパンプスを履きます。
バッグや髪飾りも黒いものを用意します。

どうしても黒が用意できない場合は喪主に相談しましょう。
紺やダークグレーでも失礼にはあたりません。
アクセサリーについては、結婚指輪、パール、オニキス以外は避けましょう。

子どもの服装

子どもの服装は、制服があればそれを着用し、無い場合は白いシャツやポロシャツ黒いズボンやスカートを着用します。

靴は学校指定のものなどがある場合はそれを使用し、ない場合は白、紺、黒のスニーカーでもかまいません。

>法事法要での服装のマナーについて詳しくはこちら

まとめ

上げ法事は必ずやらなければならないものではありませんし、三十三回忌まで待たないといけないというルールもありません。

長く年忌法事を行って故人を偲ぶご家族も、法事自体は行わなくても故人を偲ぶご家族も、どちらも偲ぶ気持ちに変わりはありません。

大事なのは故人を想う気持ちなのです

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