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2021.06.30

人を知る

社外のパートナーも巻き込んで “よりそう”の思いを浸透させる

#インタビュー
#カルチャー
#よりそう

営業部 部長| 滝口 雄太

新卒で鉄鋼商社に入社。その後、教育ベンチャー、人材・広告企業を経て、みんれび(現よりそう)に入社。現在は営業部長として、葬儀さま・僧侶さまをはじめサービス加盟店の取りまとめと部内マネジメントを担当する。

いまの役職と、主な業務内容について教えてください。

営業部の部長として、パートナーとなる葬儀社さま、僧侶さま、その他の提携企業さまの取りまとめをおこなっています。

現在、弊社では全国に約7000社ある葬儀社さまのうち、約1000社とお付き合いさせていただいています。その取りまとめをおこないつつ、まだサービスを提供できていない葬儀社さまと新たな取り組みができるよう、新規開拓にも力を入れています。

よりそうに入社した決め手は何ですか?

入社の決め手は、自身の原体験でした。前職で働いた際に身内を亡くしました。その葬儀での素晴らしいサービス体験に感銘を受けたんです。その人にとって1度限りの葬祭をサポートし、家族によりそう。これほど究極のサービスは他にないと感じました。それをきっかけに葬儀や業界へのイメージが変わり、この業界の良さを伝えたいと思うようになりました。

また、業界の成長性を感じたことも後押しになりました。この業界はデジタル化が進んでおらず、時代の変化に対応しきれていないのが現状です。多くの方がインターネットで葬儀を検索する今の時代、DX化によって今後大きく変わっていく可能性を感じました。

入社前後で、印象が変わった部分はありましたか?

入社前は、今まで大企業で経験してきたスピード感や変化への対応力を活かせると思っていたのですが、入社後はそれを上回るスピード感に驚かされました。

例えば、企業規模が大きくなるとできる限りリスクを回避しようとしたり、時間をかけて調査した上で挑戦をしたりする傾向があるように思います。それに対して「よりそう」では、ベンチャーらしく「スピード感を持ってやってみよう」という気概があると感じます。この意思決定や取り組みに対するスピードの速さは、ポジティブなギャップとしてありました。

今の仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

これまでで最もやりがいを感じた瞬間は、以前「よりそうお葬式」のサービス全般を見る仕事をしていた際、お客さまやパートナーさまに感謝の言葉をいただいたことでした。

傷心して極限の状態で弊社に問い合わせしてくださったお客さまが葬儀を終え、感謝の言葉を伝えてくださったときには、ほっとすると同時に「このサービスを携わっていてよかった」と心から思いました。

また、DX化が進んでいないこの業界では、集客をチラシや看板に頼っている葬儀社さまも少なくありません。「よりそうお葬式」を通してお客さまと葬儀社さまをおつなぎすることで、葬儀社さまに「ご縁をありがとうございました」と喜んでいただけることも、営業として嬉しく思います。

よりそうのMission、Visionに対するご自身の思いをお聞かせください。

どの企業でも、ミッションやビジョンはその字面だけで「いい会社だな」と印象を与えることはあるかもしれません。しかし、個人的には「掲げたからには、成し遂げなければ」という強い思いがあります。

例えば「誰もが自分らしい選択ができる世界へ」という言葉1つをとっても、この業界ではお客さまが持っている葬儀の情報が圧倒的に少なく、情報量に乖離があるのが現状です。この情報の非対称性をなくして、不平等を解消していくようなところから、社会課題の解消を実現していきたいと考えています。

よりそうのCulture(徹底的によりそう、プロフェッショナルであること、新しいあたりまえをつくる)を体現するために、ご自身が一番大事にしていることを教えてください。

カルチャーは、自分自身がメンバーに背中を見せることが大切だと思っていますが、それは社内に限った話ではありません。社内だけでなく、社外パートナーさまにも「よりそう」の思いや価値観を伝えていくことを意識しています。

なぜなら、「よりそう」のサービスを利用されるお客さまが葬儀当日に接するのは、我々ではなく葬儀社さまだからです。我々だけがカルチャーに対する思いを持っているだけでは、「よりそうお葬式」は成り立ちません。社内に限らず葬儀社さまにも我々の思いをきちんとお伝えすることが、お客さまに心から満足していただけるサービスの提供につながると考えています。

一緒に働いている人たちは、どんな人たちが多いですか?

「この仕事を通して誰かの力になりたい」、「この業界を変えていきたい」という志を持っている方が多いですね。

また、これは面接の時から感じていたことでもありますが、自分のためよりも人のために仕事をしたいと考えるような、利他主義な人が多いと思います。仕事においても、自己中心的に進めることなく、メンバーの同意を得て腹落ちしてもらってから進める人がほとんどです。

ご自身が考える会社の魅力を教えてください。

前職と比較しても格段の違いがあった「スピード感」は魅力の1つですね。また、変化を嫌う傾向がある業界だからこそ、そのスピード感で先導し業界変化を促すことができる面白さもあると感じます。

会社の雰囲気でいうと、先ほどお伝えした利他主義な人が多いことも「よりそう」の特徴です。そういう意味では、すごくいい会社だなと思いますね。

よりそうで身につくプロフェショナル性について教えてください。

大きく2つあると考えています。

1つは、業界に新しいスタンダードを作っていく事業ゆえの「創造性」です。業界・事業の側面に加え、日々アウトプットすることが求められる社風だからこそ、新しいものを生み出していく創造性が身につきます。

もう1つは「自主性」です。これは幅広い仕事を任せられるベンチャー企業ならではの要素でもありますが、お客さまやパートナーさまの期待に応えていくうえでも必要不可欠です。自主的に行動を起こしていくことの掛け算が、業界を変えることにもつながっていくのだと思います。

入社希望者にメッセージをお願いします。

ライフエンディング業界は、まだまだ紙やFAXが主流でデジタル化が進んでいない業界です。我々はそこに対してお客さまのニーズの変化を伝えるお手伝いをしていますが、それもまだまだ始まったばかりです。変化を受け入れてもらった次の段階で求められるのは、スピード感を持って動いていくことです。今後もますます変化していくであろうお客さまのニーズに合わせて、ぜひ一緒に課題解決をしていければと思っています。

「よりそう」には、昔ながらの良さは残しながらも、そこに現代性を掛け合わせて新しいものを作っていく楽しさがあります。今後、新しくスタンダードになるものを作っていきたい方にとっては、とてもやりがいを感じていただける会社だと思います。

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